40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

姫路駅周辺CR 16

2009-09-28 07:32:09 | 姫路のまわりでLR&CR
さて、佐用の水害被害で一時中断していた姫路駅周辺CRレポートの再開です。
今回は前回の播磨屋から2号国道へ向かって滑ってご覧の商工会議所へ出た所からスタート。

 この商工会議所には精交倶楽部っていうレストラン兼結婚式場があって、自分たちはそこで結婚式を挙げたんです。このとき、指輪の交換で指輪そのものを忘れて(!)姉婿から借りて指輪の交換をした覚えがあるなー。

 さて、2号国道を渡らないと駐車場へ戻れませぬ。急に止まれず、ターンにも場所を取るインラインにとって交通量の多い道路は鬼門。ここは横断歩道橋を使わねばなりますまい。慣れてきたとは言え、階段はやっぱり苦手だなー。 

佐用水害被害 8

2009-09-27 07:35:22 | 日記
水害被害のレポートも今回で最終回。まだまだたくさんレポートしたいこともあったんですが、機会があればアップしていきます。

 さて、これはレポート一回目の被害家屋そばのお家。甚大な被害に遭われた家屋を再建しようと大工さんが入っている様子です。洪水でダメージを受けたからといつまでもうちひしがれては居られません。確かに毎日の生活があり、仕事があり、そして明日からの人生が待っています。失ったモノは戻ってこないのだから、なんとか区切りを付けて前に進むしかない。とっても大変だと思いますが、被災地では復興に向けて着実に何かが動き始めているのでした。

 被災された方々が早く落ちついた生活を取り戻せるよう心から応援いたします。

佐用水害被害 7

2009-09-26 07:48:29 | 日記
久崎三叉路の交差点近くにあった看板。このお宅の方が立てられたんでしょうか。力強く立ち上がろうとする気持ちと感謝の心が伝わる立て看板です。

 この看板が立てられていたお家はご覧の通り建具も家具も何もかもなくなってまるで廃屋です。この状態から元の生活に戻るには相当な道のりだと思いました。

佐用洪水被害 6

2009-09-25 07:49:36 | 日記
小学校から千種川の方へと歩いてみます。途中の道路を散水車が水まきしてました。洪水後の土砂は小さな埃となって風が吹くとたちまち辺り一面に舞い上がります。相当土砂の始末をした後だったんですが、それでも取り切れなかった砂が大量に道路や家の脇にありました。この日も久崎の周辺は黄土色でした。

 水をまいてちょっとはおさまるものの・・・量が多すぎて大変です。

佐用洪水被害 5

2009-09-24 07:48:01 | 日記
ワタシ達が分類した衣類を洪水被害にあわれた方々が体育館で選んでいるときの様子です。お金も衣類も家具も一切が流されたり汚水につかって使い物にならなくなったので下着に上着、ハンカチにタオルと必要な物を救援物資に頼らざるを得ないんですねー。こういうとき、人間の本性というか性が出ます。必要な分だけ持って行くことになってるんですけど、中には大きなゴミ袋持参で詰めるだけ詰め込んで引きずりならが「5年分は大丈夫や!」とご満悦なおばあちゃんや「親戚の子にも分けてやろ」とお土産代わりに持って帰ってるおじいちゃんもおられました。しかし足腰が悪くてこの体育館にやってこられない方もいるとかで、必要な物資を必要な方に必要な分だけ必要なときに行き渡らせるのは大変だなぁ、と感じたのでした。

 夕方の弁当配布まで時間があるので、久崎小学校周辺を見て回ってみたいと思います。

佐用水害被害 4

2009-09-23 07:44:46 | 日記
大変ご無沙汰しておりました。なにも病気や怪我をしていたわけではなく、この9月はとーっても忙しかったんですよ。というわけで単に更新をサボっていただけです。ご心配をしていただいた方々(←いるかな?)にはご迷惑をおかけしました。

 さて、佐用の洪水被害。これは役場の方とボランティアの方の2ショット。ガムテープで名札にしているのが分かるかな?作業をするメンバーはこんな名札で識別されます。マスクをしているところが水害後の砂ぼこりがいかにひどかったかを物語ってますなぁ。この日はまだ耐えられる暑さでしたが、ムシムシと気温が上がる中でこの格好は重労働です。

 ワタシは避難所運営に回されて、この方々と4時過ぎまで活動することになりました。