法科大学院74校の志願者25%減、過去最低・3万人割れ(読売新聞) - goo ニュース
『総志願者数が3万人を下回るのは初めて。
法科大学院が一斉に開学した04年度(7万2800人)の半数以下になった。
志願倍率も5・2倍と過去最低だった。』
『中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の特別委員会は今年4月、
各大学院が自主的な定員削減を検討すべき目安の一つとして、
競争倍率が2倍に満たないことを挙げたが、
これに該当する大学院は半数以上の40校に上った。
最も低かったのは西南学院大の1・1倍。
大東文化大、東海大、愛知学院大、大阪学院大、広島修道大の5校が1・2倍で、
駿河台大、近畿大、神戸学院大の3校が1・3倍。』
法科大学院制度の見直しは必須ですね。
乱立が最大の原因でしょうが、
乱立だけが問題かはよく考えるべきでしょう。
これからの法律家、
とくに弁護士が生きる道は
険しいかもしれません。
ただ、法律家の問題は司法試験制度だけではありません。
今読んでいる『特捜崩壊』は、
検察とりわけ東京地検特捜部の捜査能力の弱体化を
指摘しており、病巣の根深さを物語っています。
↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓あなたのポチが大変励みになっています。
『総志願者数が3万人を下回るのは初めて。
法科大学院が一斉に開学した04年度(7万2800人)の半数以下になった。
志願倍率も5・2倍と過去最低だった。』
『中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の特別委員会は今年4月、
各大学院が自主的な定員削減を検討すべき目安の一つとして、
競争倍率が2倍に満たないことを挙げたが、
これに該当する大学院は半数以上の40校に上った。
最も低かったのは西南学院大の1・1倍。
大東文化大、東海大、愛知学院大、大阪学院大、広島修道大の5校が1・2倍で、
駿河台大、近畿大、神戸学院大の3校が1・3倍。』
法科大学院制度の見直しは必須ですね。
乱立が最大の原因でしょうが、
乱立だけが問題かはよく考えるべきでしょう。
これからの法律家、
とくに弁護士が生きる道は
険しいかもしれません。
ただ、法律家の問題は司法試験制度だけではありません。
今読んでいる『特捜崩壊』は、
検察とりわけ東京地検特捜部の捜査能力の弱体化を
指摘しており、病巣の根深さを物語っています。
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