フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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法科大学院74校の志願者25%減、過去最低・3万人割れ

2009年06月06日 01時25分31秒 | ヒマ話
法科大学院74校の志願者25%減、過去最低・3万人割れ(読売新聞) - goo ニュース


『総志願者数が3万人を下回るのは初めて。
法科大学院が一斉に開学した04年度(7万2800人)の半数以下になった。
志願倍率も5・2倍と過去最低だった。』

『中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の特別委員会は今年4月、
各大学院が自主的な定員削減を検討すべき目安の一つとして、
競争倍率が2倍に満たないことを挙げたが、
これに該当する大学院は半数以上の40校に上った。
最も低かったのは西南学院大の1・1倍。
大東文化大、東海大、愛知学院大、大阪学院大、広島修道大の5校が1・2倍で、
駿河台大、近畿大、神戸学院大の3校が1・3倍。』

法科大学院制度の見直しは必須ですね。
乱立が最大の原因でしょうが、
乱立だけが問題かはよく考えるべきでしょう。

これからの法律家、
とくに弁護士が生きる道は
険しいかもしれません。

ただ、法律家の問題は司法試験制度だけではありません。

今読んでいる『特捜崩壊』は、
検察とりわけ東京地検特捜部の捜査能力の弱体化を
指摘しており、病巣の根深さを物語っています。


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出版業界再編、カギは大日本印刷 書店など次々傘下に

2009年06月02日 01時50分29秒 | 経済ニュース

出版業界再編、カギは大日本印刷 書店など次々傘下に(朝日新聞)

『長引く不況の中、出版業界が激しく動いている。
今月中旬、講談社、集英社、小学館の大手3社と
大日本印刷グループが発表したブックオフ株の取得は、
長く両者が対立してきただけに、業界を驚かせた。
筆頭株主となった大日本印刷は今回の提携を主導したほか、
主婦の友社や大手書店の丸善、ジュンク堂などを次々に傘下に置いている。
今後、新たな再編が生まれる可能性もある。 』

大日本印刷ってジュンク堂も傘下におさめていたんですね。

なんで、こんなに派手な買収を繰り返しているんだろう?

そもそも、なぜそんなに資金が豊富なんだろう?

実は、大日本印刷は
法律系の資格試験を受験した人なら
誰でも知っている『早稲田セミナー』も買収しており
買収した当時に、なんで印刷会社が資格試験の予備校を?
って思いましたが、いろんな業種の買収意欲は衰えていないようですね。

でも、なんらかの『印刷』にかかわる業種の企業を
買収しているのでしょうか。

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GMが破産法申請=米製造業史上最大の倒産-「国有化」で再建へ

2009年06月02日 01時18分48秒 | 経済ニュース
GMが破産法申請=米製造業史上最大の倒産-「国有化」で再建へ(時事通信) - goo ニュース

『米政府は景気や金融市場への影響を最小限に抑えるため、
301億ドル(約2兆9000億円)の追加融資を実施。
最長でも3カ月の破産手続きを経て誕生する「新生GM」を実質国有化し、
スピード再建を実現する方針だ。』

アメリカ製造業史上というところがミソで、
アメリカの過去最大の倒産は、やっぱり『リーマン・ブラザース』



自由主義の国アメリカでも国有化しなければ、
もはや企業を再生させることができないほどに
事態は深刻化しているということなのでしょうか?

それとも、景気回復の兆しが見えてきていると
いうことなのでしょうか?

日本はやや楽観論が浮上しつつありますが
さてどうでしょう。

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会計天国

2009年06月01日 00時00分10秒 | 書評  ビジネス系
会計上のノウハウを小説仕立てで学べる本書。
サラリーマンにとって、会計知識がとても大切だと痛感する日々です。
しかも使える知識が必要ですね。



本書は、小説仕立てになっているため、
読みやすいだけでなく
どういう場面で、どういう知識が必要になってくるのか
具体的にイメージできるようになっています。

本書の章立ては、5つにわかれていて
①黒字倒産の話であったり
②値下げ競争の話題であったり、
純粋に会計上の知識を身につけることもできます。

また、個人的に特に興味があったのは
第4章 「部長課長が同期との競争に勝って出世する方法」

タイトルは俗っぽいですが、
中身は、サラリーマンが会計をなぜ知らなければならないか、
会計上の知識を使って、合理的に部下を育成・指導する方法が
書かれてあり、大変参考になりました。

「部署としての資産をいかに効率よく運用しているか」を
チェックする必要があり、
そのためには、部署の『総資産利益率』を見れば良いと
指摘されています。

肝心なのは、部署の利益を計算するときには
その責任者が管理可能かが重要だということです。

ようするに管理会計の効用を説いており
部下の育成や、部署の問題点を把握するためにも
決算書は大変重要だということを
改めて認識しました。

自分の部署の決算書を作ってみようと思います。

その他、本書で印象に残った言葉として
「仕事の合間でも要領よく勉強して、
その知識を仕事の活かせる人間だけが、
成果を上げることができる」

「勉強による少しずつの差が、
長い間で大きな差に変わる。」
「『努力』する方向がわかっていて、
実際にそれができるサラリーマンが出世できる」

「どんな業種の会社でも社員一人当たりの粗利益は
2000万円を目標にする」

「ビジネスは、儲かってから経費が使えるわけじゃない。
経費を先に使うからこそ、売上が上がって儲かる。」

「ビジネスは、小さなアイデアによって、
現場で地道に改善し続けることで、
初めて儲かるもの。」


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