第3巻は京都。
今回は、一転してメジャーな寺院をめぐる旅になっています。
紹介されている10の寺院のうち
僕が訪れたことのない寺院は、神護寺と浄瑠璃寺でした。
どちらの寺も京都の中心街からは少し離れた地にあります。
数ある寺院のなかで、これらの寺院が選ばれた理由は
判然としませんが、それなりの理由があるのでしょう。
百寺巡礼 (3) 五木寛之著 講談社文庫
本書で紹介されている寺院は
金閣寺・銀閣寺・神護寺・東寺・真如堂
東本願寺・西本願寺・浄瑠璃寺・南禅寺・清水寺
です。
訪れたことのある寺を五木寛之氏の文章で
思い出し、イメージをふくらませながら
読みました。
「時の権力者の素顔、悩みや苦しみに接し、
政治の舞台裏を目撃した、もの言わぬ歴史の証人」である
東寺の五重塔や
五右衛門が「絶景かな・・・」と大見得をきった
南禅寺の三門が印象に残ります。
ちなみに南禅寺の三門は石川五右衛門の死後にできたらしく
五右衛門が三門で大見栄を切ったという逸話は完全な
フィクションだそうです。
有名寺院も五木寛之の感性で
またことなる趣を醸し出しています。
↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓あなたのポチが大変励みになっています。
今回は、一転してメジャーな寺院をめぐる旅になっています。
紹介されている10の寺院のうち
僕が訪れたことのない寺院は、神護寺と浄瑠璃寺でした。
どちらの寺も京都の中心街からは少し離れた地にあります。
数ある寺院のなかで、これらの寺院が選ばれた理由は
判然としませんが、それなりの理由があるのでしょう。
百寺巡礼 (3) 五木寛之著 講談社文庫
本書で紹介されている寺院は
金閣寺・銀閣寺・神護寺・東寺・真如堂
東本願寺・西本願寺・浄瑠璃寺・南禅寺・清水寺
です。
訪れたことのある寺を五木寛之氏の文章で
思い出し、イメージをふくらませながら
読みました。
「時の権力者の素顔、悩みや苦しみに接し、
政治の舞台裏を目撃した、もの言わぬ歴史の証人」である
東寺の五重塔や
五右衛門が「絶景かな・・・」と大見得をきった
南禅寺の三門が印象に残ります。
ちなみに南禅寺の三門は石川五右衛門の死後にできたらしく
五右衛門が三門で大見栄を切ったという逸話は完全な
フィクションだそうです。
有名寺院も五木寛之の感性で
またことなる趣を醸し出しています。
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