フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

悪さをすると地獄の閻魔さまに・・・。

2010年04月27日 00時03分25秒 | ヒマ話
今日もこんなことがありました。

『理化学研究所の「お手盛り」? 年収600万「秘書」に妻も』
何をしてんだ?理研!

子ども手当:554人分申請 韓国人男性「孤児と養子縁組」
恥を知りなさい!

「2千万円稼ぐ方法教えます」 情報料商法トラブル急増
そんなおいしい話が世の中にころがってるわけないやろ!



法隆寺の五重の塔


先週訪れた奈良では、法隆寺にも参詣しました。
修学旅行のような観光名所ですが、
法隆寺には、「法隆寺秘宝展」が期間限定で開催されています。

訪れた時期にも開催されており、
すこし立ち寄ってみました。
「法隆寺秘宝展」のリスト(毎回違います)

仏像とか涅槃図とかもそれなりに興味を惹かれましたが、
最も関心を奪われたのが、
「八大地獄図」
1539年室町時代の天文八年の作品だそうです。
八種類の地獄を詳細に描いていて不気味でした(笑)。

仏教は、「地獄」という観念を用いて人々に「正しい」行いを
させようとしたのでしょうか?
悪さをすると地獄の閻魔さまに舌を抜かれるよ!
という脅しを言われた経験は誰もが持っているはず。
幼い頃ってそういう発想をもっていたような気がします。
悪いことをすると閻魔さまに舌を抜かれる!

やむにやまれぬ事情で犯罪に手を染める
ということもあるかもしれません。
それでも、世の中には「なんで、そんなことするかなぁ」と
思うようなことをする人が存在します。

倫理観の問題かもしれませんが、
自分の行動に善悪の基準が欠けているのでは?と
疑問に思う人が少なからずいます。
「聖人君子」たれと偉そうに言うつもりもありませんし、
君子にもなれそうにもありませんが、
善悪の判断を社会通念を基準にしっかりと持つこと、
悪さをすれば報いがあること、
自分の良心に痛みを感じること、
少なくともそういう感覚は持っていたいと思います。

いつから「地獄」がフィクションだと
思い始めたのか定かではありませんが、
仏教が現代よりも力を持っていた時代は、
「地獄」という観念も、もっと影響力を持って人々を
コントロールしていたのかもしれません。



地獄の沙汰も金次第!?
そんな世の中は嫌じゃー(笑)

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