フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

SV(スーパーバイザー)の存在

2011年03月06日 03時14分11秒 | 店舗経営
フランチャイジーのオーナーにとって、
スーパーバイザー(SV)は良き相談相手になります。

だから、SVをいかにオーナーの味方になってもらい
フランチャイジーの要求をフランチャイザーに受けて入れもらえるかが
オーナーのひとつの手腕になります。

まちがってもSVを敵に回してはダメですよ。

経営の相談相手にもなれば
日ごろの不満の愚痴も聞いてもらえる相手にも
なってくれるのですから。

それだけに、SV自身の能力というのは
FC店の経営を左右するのではないのか
と考える今日この頃です。


月1回ほどFC店の巡回にSVが来られるのですが
つい先日来店されたときに、チラシ内容について
小言を小一時間ほど、くどくど言ってしまいました。
(FC店が基準通り運営できているかどうかをチェック
しにきているのに、逆にオーナーから小言をいわれるのも
SVさん大変やなと思いながら、言うべきことは言う!)


「同じ過ちを繰り返しているのではないか」と。
「失敗を失敗と捉えて改善しなければ、
成長のきっかけを失うのではないか」と。

言い過ぎたかなと思いつつ
神妙に聞いていたSVは
翌日から積極的に本社に働きかけ
チラシ内容の改善に動いてくれました。

言われてから動くというのはまだまだと思いますが
それでも反発せずに素直に動いてくれたことには
感謝しています。



ひるがえってFC本部からみるSVの立場って
どんなものだろうかと想像してみます。

FC店を管理する立場か、
ロイヤリティを確保するためにFCに売上をあげさせる先兵か?
はたまた、FC店をサポート・支援する立場か?

FC本部がSVの位置づけを明確にしなければ
SV自身が本部とFC店との狭間で
葛藤が生じてしまうのかもしれませんよ。


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