フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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厳しさ増す東電の信用力評価

2011年03月29日 00時35分16秒 | 社会ニュース
厳しさ増す東電の信用力評価、原発事故で巨大な補償コストに警戒感(トムソンロイター) - goo ニュース

[東京 28日 ロイター] 国内最大の社債発行企業である東京電力<9501.T>に対する信用力評価が厳しさを増している。かつては最上格を誇り日本国債よりも信用力が高かった同社の社債は、いまや原発事故の補償コストで経営が危機に瀕するのではないかと懸念の眼差しを向けられるほどになった。


突発的に大災害が起こったとき
初期の対応が場当たり的になるのは
ある程度仕方がないと思われます。

「対応が場当たり的だ」と批判する人に限って
ほとんど責任ある立場で想定外の事態に対応したこともなく
評論家的立場でものごとを批評しているにすぎません。

しかし、事態が生じた後、
どのように推移していくかを想像して
対処法を検討していくのは
これ以上事態を悪化させないために
リーダーにとって絶対に必要なことだと思います。

原発事故の収拾がつかず、事態が長引いた場合
東電の経営は打撃を受け、経営危機が訪れる可能性も否定できません。
最悪の事態も想定して、政府は、事態の収拾を図るシナリオを
冷静に作成しておく必要があるのではないでしょうか?
地震が発生して2週間あまり、
これ以上場当たり的な対応は
もう許されないのではないでしょうか?


今の事態はまるで、関東大震災後、金融大恐慌に至るプロセスを
見るような思いです。



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