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フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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年明け2ヵ月半の怒涛の日々が過ぎて・・・。

2012年03月15日 19時39分25秒 | 店舗経営
妻の尽力で確定申告も間に合い、
年明け以来続いていた店舗での数々のイベントも
いよいよフィナーレを向かえ、
やっと落ち着いてきました。


今後は、新年度の準備と新規顧客の開拓が続きます。

例年のことですが、
年明けからこのあたりまでが一番しんどい時期です。
1年を通じて、繁忙期、閑散期は数々ありますが、
特に今年の年明けからは忙しい日々を送りました。
それだけに鍛えられる時期でもあります。

時間の使い方とか、
仕事の回し方とか
人への指示の出し方、人を動かす方法とか
まだまだ工夫の余地はありそうな気がします。

忙しい時期は目の前の仕事を
ひとつ一つこなしていくことに精一杯で
あっという間に時間が経ってしまいます。
店舗に入ると、怒涛のごとく仕事をこなし
気がついたら閉店の時間ということも少なくありません。

それだけに、顧客の変化や些細なミスを見逃すことも多く、
それが顧客クレームにつながっているかもしれないと
反省することがあります。
もう少し全体を見渡せる地点に立ちたいのですが、なかなか・・・。


これも今後の課題として捉えたいと思います。



春は、別れと出会いの季節。
「別れ」があるのは辛いですが
それも成長の糧と前向きに捉え
新しい「出会い」に期待したいと思っています。


そういうことが期待できるくらいの余裕と規模に
店舗は成長したように思っています。



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禍福はあざなえる縄の如し

2012年03月07日 21時06分56秒 | 店舗経営
もしくは、人間万事塞翁が馬。

良いことがずっと続けば良いですが
そんな都合のよいことばかりではないのが世の常。
逆に悪いことばかりが続くわけでもありません。
努力が報われることもあるだろうし、
報われないこともある。

次々と起こる身の回りの出来事に
あまり振り回されないようにしたいものです。

今週は、感謝と怒りの声を交互にお客様から頂き
冒頭のようなことを考えた次第です。

お客様に対してそんなに異なるサービスの提供を
しているわけではないのですが
成果の出るお客様と成果の出ないお客様がいます。
お客様の個性に応じてサービスを提供できればいいのでしょうが、
それにも程度と限度というものがあります。

好意で提供したサービスが全く仇となるケースもあり
ほんとよくわからん!というのが本音です。


怒りの声を頂いたお客様には
好意で半年間無料のサービスを提供していたのですが
それを全くご理解いただけないまま
全く成果が上がらないといって電話で一方的に
罵倒された挙句捨て台詞をはかれ電話を切られました。


このまま無料サービスを受けているだけでは成果は上がりませんよ
と伝えているにもかかわらず都合のよい言葉にだけ耳を貸し、
都合の悪いことには耳をふさぐ。
有料サービスの勧めには抵抗を示し、
無料のままさんざん施設を利用しておいて、
あげく捨て台詞を吐いて辞めるって
世の中にはいろんな人がいるもんだなぁと
不思議に思います。

成果があがらないならあがらないで
サービスの利用を打ち切るのはぜんぜんかまわないのですが、
それならそれで取るべき態度というものがあるはずだと
常識的には思うのですが。



お客様は神様なんですかね。



安請け合いはトラブルの元というのをよく学習しました。
好意でしたことが仇になりかなりへこみましたが、
また、明日から頑張ります。




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確定申告、期限迫る!

2012年03月06日 01時43分49秒 | 店舗経営
確定申告の期日が15日に迫っております。
私は店舗運営にてんてこ舞いになっているので、
確定申告の作業は、申し訳ないと思いつつ
妻にまかせっきりになっています。

レシート、領収書の類からクレジットカードの明細、
FC本部の経理システムの明細、預金通帳の出入りを
照らし合わせながら、弥生の青色申告に入力して
損益計算書と貸借対照表を作成しています。

事業を遂行する上での妻の役割はとても大きいです。


決算書の9割は嘘である (幻冬舎新書)
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決算書の嘘は「粉飾」か「脱税」しかないというお話です。

粉飾は利益を多くみせる嘘で
脱税は利益を少なくみせる嘘。

基本的に、大企業や非同族会社が決算書で嘘をつく場合は「粉飾」が多く
非上場同族企業が決算書で嘘をつく場合は「脱税」が多いらしい。

なぜか?

大企業や非同族会社では、
会社の業績をあげ利益を出すことが経営者の成績になり、
株主にも配当を出すことができるからです。
一方で非上場同族企業では、
株主は会社オーナーであり、
株主が経営者を兼ねている場合、
もともと株主の機嫌を覗う必要がないということもあります。
役員報酬の税金は、会社が利益を計上して
配当を出すときの税金よりも少なくて済むというカラクリがあります。
利益を出せば税金で持っていかれるため、
役員報酬という形で経費化して
経営者兼株主に還元されるという仕組みです。

利益もロクに出てないのに
役員報酬は高いという裏には
税金対策というカラクリがあったのです。

ただ、非上場同族会社でも
銀行に多額の借金を抱えていると
何が何でも黒字化を目指さなくてはならなくなります。
不良債権化を恐れる銀行が、赤字を嫌うからです。

日本の企業は7割が赤字とされています。
結局3割の企業しか法人税を払っていないことになるわけです。
だとしたら、景気が上がろうが下がろうが、
国家が法人税収入を見込める可能性はそんなに高くはない
ということなんでしょうか。

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新規参入を迎え撃つ!

2012年02月07日 16時44分50秒 | 店舗経営
寒い日が続きます。
インフルエンザも大流行していると聞きますが
幸い私は元気に忙しい日々を送っています。
おかげでブログの更新も停滞気味ですが・・・。

ふと気がつくと、
自店舗の近くに他社の新店舗が2軒も開業していました。


年末から、他社の調査が頻繁に入っておりましたが、
これが理由かぁと思い当たりました。

この業界は参入障壁が低いので、
他社の参入は仕方がないことで、
健全な競争が業界の発展を促していると理解しています(笑)

僕も、1年半前はこの地域に殴りこみをかけたわけですから
人のことをどうこう言う筋合いはありません。
これまで続けてきた新規立ち上げの努力と同時に
あらたな参入者を迎え撃つという努力を重ねる
必要が増えました。


地域市場での生き残りをかけた戦いが、
新年度に向けて始まるというわけです。
知恵を尽くして「顧客の創造」に向けて
努力するしかありません。


こういう舞台が整えられると、
戦々恐々とするよりはむしろ
やったるでぇー!と野蛮な血が騒ぐのは
なぜなんでしょうか?

なんかの遺伝子が組み込まれているのでしょうかね(笑)


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アルバイト募集の適切な時期とは

2012年01月25日 01時16分30秒 | 店舗経営
1月、2月は大学生アルバイトを募集しても
一般的に応募は少ない時期といわれています。

大学生がアルバイトを始める時期というのは
「大学に合格して入学直後から」というのが多く、
一旦アルバイトを見つけ、居心地が良ければ
そのまま長期間という流れになります。

この時期は、
多くのアルバイト供給が
見込める未来の新大学生たちは、
まだ受験のまっただなかで、
悪戦苦闘しているため、
アルバイト応募者は少ない。

一方で、大学3回生は就職活動が
本格化してアルバイトを控えるようになるし
大学4回生は卒業間近で、
卒業旅行などの計画にそわそわしだして
アルバイトからも卒業し始めます。

テランの学生アルバイトたちがいなくなるので
この時期は意外とアルバイトのやりくりが大変になるのです。

逆にいえば、この時期に応募すれば
採用される確率も待遇も
良くなるチャンスはあります。


3月以降になれば、
大学合格を果たした、気の早い者から
徐々にアルバイトの応募が集まりだし
アルバイト募集の広告をあえて出さなくても
しっかり集まることが予想されます。

人手が足りなくなってくると
アルバイト広告を出すべきかどうか迷いますが、
ちょっと我慢すれば、そのうち集まることを
経験上知っているだけに、
募集広告を出すムダをケチりたくもなります。
アルバイト募集の広告費を出すぐらいなら
集客のための広告費に出した方がマシと思うのは
間違っていますかね?

このあたりの判断はちょっとしたさじ加減です(笑)

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エアコン取替工事の効果はあったのか?

2012年01月22日 23時16分34秒 | 店舗経営
寒波襲来で、寒い日が続きますね。
取替工事したエアコンも大活躍です。


取替え工事して以来、初の電気代請求がきて
どのように変化したか?興味津津。

今年の関西は、節電要請で出来るかぎり
節電に協力しているつもりですが、
昨年に比べお客様の数は倍増し、
店舗に滞在している時間も長いので、
どうしても電力使用量は多くなりがち。

そんな中で、蛍光灯などの通常電力の使用量は昨年同月1055kwhから
今年同月989kwhへ66kwh減。率にして6%の減です。



で、肝心の業務用エアコンはどうだったのか?
業務用エアコンなので、低圧電力を利用しています。
通常電力とは別系統で、エアコンの電力消費量が
如実にわかります。


前年同月で、688kwh
今年は368kwhでした。
320kwh、約46.5%の減
なんと、約半減しました。

どんだけ古いエアコン使っとんねんと、
突っ込みを入れたくなりますが、
やっぱり新しいエアコンは電力消費効率がよいです。


通常電力のほうで消費量があまり下がらなかったように、
節電に気をつけていても、昨年同時期に比べ
稼働時間はやはり長くなっていたと思います。
特に年末から年が明けて寒い時期が続いているので
エアコンの長時間稼働は必須でした。

それでも半減の電力消費量。
エアコン取替はずいぶん効果があったように思います。


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「わかる」と「できる」の間には、たいへん大きな隔たりがある

2012年01月21日 16時15分57秒 | 店舗経営
与えられた課題ができるようになるには
二つのハードルがあります。

1つは、伝えられた課題が「理解」できること。
これが、「わかる」ということのハードルです。
言ったことがなかなかわかってもらえない、理解してもらえない
ということはよくあることなので、
相手が理解できるように伝える技術というものが必要とされます。

難しい内容だと相手はなかなか理解できないので
細かく分解したり、やさしく噛み砕いたり、ゆっくり説明したりと
いろんな方法で、相手が理解できるように努めます。


苦心して、相手が理解できたと思い、
「わかった?」と問いかけると相手は「はい」と返事する。
だから安心していると、あとで困ったことがおきるのです。

それが、第2のハードル「できる」ということです。

言われていることが理解できるようになったら、
「できる」ようになるというのは伝える側の思い込みにすぎません。

そもそも理解の有無は目に見えず、
相手の主観に頼らなくてはならないので、
相手が「はい」と応えたものの、
本当は理解していなかったり、
誤解していたりということは往々にしてあります。

僕もアルバイトに指示出しをして
「大丈夫やな」と問いかけると「はい」と応えるので
安心していると、後から報告を受けたときに
指示したとおりにできていなかったことがよくありました。

大抵の人は、分からないことを粘り強く、
本当に理解するまで聞き返したりしないものです。
そのうえ、理解したからといって、
すぐさまできるようになるとはかぎりません。

指示する側が、自分のスキルレベルで指示を出していても
指示される側が、そのスキルレベルまで到達していなかったら、
頭では理解しても、できないということは多々あります。
これは、高度な内容ばかりとはかぎりません。
常識の範囲のレベルであっても
指示する側と指示される側とで食い違っていることはよくあることなのです。


だから、「できる」ようになるまで
指示する側は辛抱強くフォローする必要があるのです。

その方法論については、この本に書いてありました。


行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術
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かんき出版


読んでみてください。ためになります。

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他人の心に「火」をつける・モチベーションの上げ方

2012年01月12日 15時35分12秒 | 店舗経営
年が明けたと思ったら、もう年度末が間近。

この時期の店舗の雰囲気は緊張感があり、
いい感じでモチベーションがあがっていますが、
そんな中でもモチベーションがいまいちあがっていない人もおり
ちょっと心配です。


自分のモチベーションをコントロールするのさえ難しいのに、
ましてや他人のモチベーションまでコントロールするのはさらに難しいですよね。


他人の心に『火』をつけられる人が
リーダーとしてふさわしいのかもしれないと
つくづく思う今日この頃です。

そこで、どうやったら、他人の心に火をつけ
モチベーションをあげることができるのか
考えてみました。


・達成すべき目標を明確に掲げる。

目標がなかったら人はなかなか動けないので
目標を設定することは必須事項なのですが、
その目標の内容が曲者です。
到底達成不可能な目標を設定してしまい、
かえって意欲を削いでしまってはもともこもありません。

自分で目標を設定できる人は
モチベーションも自分で上げられる人ですが
なかなか自分で目標を設定できない人も案外いるので
「目標の適切な設定」が1つのメルクマールになります。

また、目標の内容がただ「○○を頑張る」みたいな
主観的で不明確の目標だとこれまたモチベーションはいまひとつあがりません。

いつまでに、何を仕上げ、どこまで達成するのか、
数字で示し、目に見えることができればベストです。
これもなかなかできない人が多いですね~。
数字で示すとハードルがあがるので
心理的に弱い人はなかなか設定することができないのも
原因かもしれませんね。
だったらリーダーが
設定してあげることでモチベーションを
喚起する必要がでてくるのでしょう。



・相手のやる気をだす言葉

文字で書くと簡単ですが、
実行に移すとなると、
とても難しいのがこれです。
どんな言葉をかけてあげたら「やる気」がでるのだろうと
いつも考えていますが、特効薬はみつかりません。

相手の気持ちを打つ言葉、
相手の心を打つ言葉って
なんだろうと考えると、
言葉を考えるより
相手の存在そのものを考えて
自然と発せられる励ます言葉が
相手の気持ちに届くんだろうなぁと思います。

相手を鼓舞することができるというのも
リーダーに取って必要な資質かもしれませんね。


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やる気になった時が開業の「やり時」

2012年01月05日 00時17分58秒 | 店舗経営
4日は仕事始め。

5日間も休んだとは思えないほど
フツーに仕事が始まりました(笑)



個人の独立・開業を応援する雑誌『アントレ』
新年号では、40代脱サラ起業家300人を対象に
会社員時代と何が変わったのか、について
特集が組まれていました。

独立したことで、仕事の内容にどんな変化が生まれたかについては
予想通り、「裁量の幅が増えた」がダントツの1位。
90%近くの方が仕事の裁量の幅が増えたと答えています。

会社員時代は、
経費がかかる企画に関しては
とにかく稟議・稟議でしたから、
何から何まで自分で決められるというのは
とてもやりがいのあることだと思われます。
もちろん、大事なことは妻に「相談」
してから決めますが(笑)

一方で、独立・開業時で最も不安なことは何か
という項目では、「収入面」が1位で、
2位の「生活していけるか」、
3位の「仕事が軌道にのるか」をあわせると、
独立・開業時の不安のほとんどが
収入の問題だということがわかります。

独立・開業はやはりリスクを伴うので
収入の不安はどうしても付きまとうことになります。
リスクを回避したいのであれば、
独立・開業自体を避けるのも一つの方法でしょう。

でも、会社員であっても様々なリスクは付きまとう昨今、
僕にとっては、独立開業のほうが
会社員として仕事を続けるよりも
ずっとリスクは低く、希望があるように思いました。

『アントレ』に書いてあるように
収入の問題は、最もハードルの高い
「独立初年度をいかに乗り切るかが成功のカギ」で、
そこをうまく乗り切って事業を継続させることができさえすれば
獲得した顧客を維持することで経営は安定化に向かいます。

そして、初年度のリスクは
工夫次第で小さくすることは可能です。

『アントレ』が独立・起業を促す雑誌であることを割り引いても
やる気になった時が開業の「やり時」とは
まさにそうだなと実感しています。

それにしても、『アントレ』は40代を
ターゲットにしている雑誌だったのですね。

アントレ 2012年 02月号 [雑誌]
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生き残る秘訣

2012年01月04日 00時04分49秒 | 店舗経営
立ち上げ当初の昨年、
初めての冬のキャンペーンは酷い結果でしたが、
2年目の今年はそこそこの成果を出しつつあります。



何が違うのか、いろいろ理由を考えてみました。

・1年経ち店舗運営に慣れてきた。
・アルバイトたちが育ってきた。
・顧客の信用が得られ口コミ・紹介が増えてきた。
・顧客の増加が顧客の信用を生み、顧客を増やすという好循環。
・地域での認知度が浸透してきた。

などなど、いろいろ考えられ
単発の理由というよりも、
それぞれの理由が複合的に絡み合って
成果を出しつつあるように思います。

ただ、去年の冬と今年の冬とで
もっとも大きな違いは、
「集客に関してFC本部に頼らない運営を行ってきた」
ことが挙げられるように思います。

昨年は、どちらかというと自分を押さえ
比較的FC本部の言う通りに従ってきました。
この業界での経験はあったものの、
会社が違えばやり方は異なり、それは1年回して見ないと
わからないと思っていましたし、
FCのビジネスモデルに従い成果が上がれば
それに越したことはないと思っていた面もありました。

ただ、昨年感じた違和感から
今年は、自分の思うように店舗運営をしてきました。

FC本部のアドバイスの従っても従わなくても
最終的な経営責任はオーナーが負うことになります。

FC本部のアドバイスにしたがって
うまくいかなったとしても
その責任をFC本部に押し付けることはできません。

その助言を採用した自分に責任があるということが
理解できるようになってから、
徐々に堅実な成果が出るようになりました。


フランチャイジーはフランチャイザーの縛りに拘束され
いいなりになっているというような勘違いをされることも多いのですが、
実態はそうでもありません。
経営に反映される創意工夫の余地は大きく
利益を上げるのも下げるのもオーナーの手腕次第です。
FC本部は助言者たる地位を出ません。
(これはFCによって性格は異なるでしょうが、
少なくとも僕が契約しているFCはそうです)


ロイヤリティは取引先に支払っている代金
みたいな感覚として受け止めており、
現状そんなに大きな負担になっていません。

むしろ、運営判断のミスによって生じた変動費
(具体的には人件費や広告費)の余分な負担が
利益の多寡に影響を与えているように思います。


また家賃などの固定費は
売上が上がれば比率がどんどん小さくなっていくので、
これもオーナーの営業手腕にかかっているのです。


結局は、FC本部に頼りすぎない経営を
日々考え抜くことが「生き残る秘訣」であろうかと
思っています。


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「事業で売上を上げるということ」

2012年01月03日 00時32分17秒 | 店舗経営
開業して2年目も半分近くがたち、
昨年1年間をふりかえると、
いろいろ反省することも多いのですが、
日々の仕事に追われて
つい忘れてしまうことも多々あります。


「事業で売上を上げるということは、
言い換えれば、あなたの事業が他人にとって役立つということ」

「お客さんにとって役立つ商品・サービスだから買ってもらえる」

「それは大きく捉えると、
社会に役立っている、
貢献しているということ」



どうやったら売上が上がるのかを考えるときに、
チラシの反応率や営業力、サービスの提供の仕方、
広告のキャッチコピーの内容、アルバイトの教育など、
さまざまなことを考えます。

でも、本質は、そのサービスが
お客様の役に立っているのかいないのかに
結局は起因することになるのでしょう。

あたりまえですが、
役に立たないサービスをいくら提供しても
お客様は購入してくれないでしょうし、
長続きもしない。

お客様が離れていくとき、
いろんな原因が考えられるとしても
つまるところ、それは
そのサービスの提供がお客様にとって役に立たなかった
ということを意味するのでしょう。

「役に立つサービスの提供」
そこから営業や広告や従業員教育を考えることが
大切なのではないかと思いました。




個人事業からはじめる独立・起業マニュアル
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クロスメディア・パブリッシング(インプレス)


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働き方の教科書

2012年01月02日 22時02分10秒 | 店舗経営
あけましておめでとうございます!

年末から冬のキャンペーンに突入し
あれよあれよという間に年が明けておりました。

店舗は12月30日から1月3日まで休み、
1月4日からスタート致します。

2011年は6月あたりから経営が安定し始め
お客様が増えてくるにつれ、仕事量も増え
充実した日々を送れるようになりました。

一方で、仕事に忙殺されることも
しばしば生じるようになって来ています。
これまでは、多くの方の手助けを得ながらも
何でも自分でしなければという想いが強かったのですが、
2012年は、「店舗を任せられる人を育てること」
を念頭に考えなくてはならない時期にきたと
思っています。

それを実現するためには、
まだまだクリアしなければならない
ハードルがあるわけですが。

世の中には、さまざまな仕事観や価値観が
存在すると思いますが、
「物事は一足飛びには実現しない」と思っています。
目の前にある小さな課題を一つ一つクリアしながら
大きな目標を実現することができればいいです。



正月休みは、
自分の「働き方」について
少しだけ考えました。


伝説の外資トップが説く 働き方の教科書
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他社さんの偵察をうけました

2011年12月18日 15時45分54秒 | 店舗経営
昨日は、明らかに他社の人だなとわかる方の来訪がありました。

この業界は競争が激しいので
他社の偵察をしたりされたりして
他社の動向をつぶさに調査し
自社の戦略に反映させていきます。

僕も前職では他社の偵察をしたことがありますし、
されてもいました。実は今もSVさんを通じてしてもらっています(笑)

ただ、明らかに同じ業界の他社の人だなと
わかる場合は少ないのですが
昨日は、客としての設定も甘かったし、
尋ねることも業界人が知りたいような内容を含んでいたので、
わかりやすかったです。

そもそも男性の来客が少ないので
男性の来訪があること自体、
他社の偵察ではないかとの疑いがまず立ちます。

わざわざ、店舗に話を聞きに来るほど熱心なのに
氏名や連絡先を明らかにせず、
しかも近々この近くに引っ越してくる予定なので
この近辺の情報を知らないので教えて欲しいという設定で
サービス内容の説明を受けようとしています。

(ほかにすることあるんじゃない?と思いつつ)
どんどんヒアリングを進めていくと
なんだか住所も決まってないらしい。

そんなの絶対おかしい。

一応、お客様の風を装っているので
無碍にもできず、やる気が失せるのを感じつつ
「僕は暇じゃないんだよぉ・・・。
冬のキャンペーン前にやることがいっぱいあるんだよぉ。
ついさっきまで「本当の」お客様と面談していたばかりだし・・・」
と思いながら、一通りのご説明はしました。

外観を見ているだけではなかなかわかりずらい
他社のサービス内容を知りたい!
という気持ちは僕にもあるので
その行動はわからないでもないです。

内装やレイアウト、接客の内容をみれば
だいたいその店舗の運営レベルがわかるので
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」
の戦略論からすれば「他社の偵察」は今後も続くのでしょうね。


そんな暇ないよぉ(笑)


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あらためて気づかされること

2011年12月11日 06時01分50秒 | 店舗経営
12月に入ってから急に寒くなり始めましたね。

今日は特に寒かったので、
店舗に暖房を入れました。
取り替えた業務エアコンは
順調に稼働しています。

以前と比べずいぶん静かな印象を受けていますが
店舗をお使いになっているお客様たちの反応は
普段と全く変わりありません(笑)

この2週間は会員のお客様との面談週間でした。

お客様との面談をしていると
当然のことながら、
面談に集中することになるので、
並行してほかの仕事を進めるということができません。
1日2、3件の面談でも1件1時間近くこなすと
普段行っている業務が停滞してしまいます。

そういう面談を1日5件こなす日もあり、
ダラダラ仕事をしないというのが信条なのですが、
自然と仕事の時間が長くなってしまいます。

大変だけど、でも欠かせない仕事。

お客様の声を直に聞くという仕事は
お客様のニーズやウオンツを探るというほかに
自らの仕事ぶりを反省するきっかけにもなり
とても大切な機会と捉えています。

上司がいれば、自分の仕事ぶりを批評されるのでしょうが
いまや上司がいないという状況では
お客様の声が唯一仕事ぶりの評価となるのです。

FC本部のSVさんは、
なぜか僕に対してこのところ遠慮して
厳しい評価をしてこないのでなんだか物足りない。

この点、お客様に遠慮はありませんので、
ありがた~い気づきを与えてくれます。

時にナイーブな僕は傷つくこともありますが(笑)
勇気100倍の励ましの声を頂くこともあり、
お客様あっての仕事なのだと
改めて気づかされる次第です。

どんな仕事でもそうなのでしょうが。

この面談週間が終わりほっと一息つく間もなく
年末に向けて、再び忙しい日々が続くことが予想されます。
気を引き締めて、1年を締めくくりたいと思います。


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本日、店舗のエアコン工事中

2011年12月04日 12時08分26秒 | 店舗経営
ご無沙汰しております。

お客様との面談や、冬のキャンペーン、イベントが
立て込んだ時期だったので、
ブログを描く心の余裕もなく、
前回の投稿から2週間ほど過ぎてしまいました(笑)
おかげさまで、忙しいのはありがたいのですが、
自分のキャパを超えるぐらいの忙しさは、
会員となっているお客様への気配りが
行き届かなくなりはしないかとちょっと心配です。

2週間の間に、大阪の府知事・市長選の
ダブル選挙が終わってしまいましたね。
選挙はもちろん行きましたよ!
結果は僕の期待とは異なるものでした(苦笑)
もっと接戦になるかと思いましたが
大差をつけての惨敗でした。

どのように変えるかというよりも
とにかく変えたい、変えるなら大きく変えたいという
切実な願望が背景にあるのだとは思いますが、
大阪府民と市民は危険な選択をしたという
気持はいまだに持っています。


さて、さて。

20年選手の業務用エアコンを取り換えようと決断してから
あれよあれよと事が進み、現在工事中でございます。
これで店舗の空調環境が格段に良くなると期待しております。

月々1万5千円の7年リースに落ち着きました。
(別の業者の見積もりでは同じ型のもので月5万だったので雲泥の差です)
多い時で5万前後かかっていた電気代が節約できれば、
経費の節減にもつながりそうです。


また関西は、
今冬10%の省エネ要請も継続して出されているので
業務用エアコンを新調することで、
省エネ対策につながればいいとも思っています。

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