goo blog サービス終了のお知らせ 

フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

日本ブログ村ランキング

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ いつも応援していただいてありがとうございます。 ブログを続ける励みになっています!

「量」は「質」の問題か? 法曹人口問題

2008年07月24日 19時15分57秒 | ヒマ話
弁護士の数が増えると
質の低下が生じるとの主張が
弁護士業界から盛んに流されています。

自分の業界の質の低下を
執拗に主張するのも珍しい構造だなあと
傍観者ながら見ています。

質の低下を主張する方は
「自分以外の弁護士は」
「とくに新規参入してくる弁護士は」
質が低下するのだという暗黙の前提条件を
意識的にせよ無意識的にせよ付与していて
自分自身の「質」あるいは
今までの弁護士層の「質」に関しては
相当の自信を持っておられるようです。

数が少なければ質が担保されるという
論理も今一つ納得できかねますが、
数が増えても自分の「質」だけは
落ちないと考える根拠もいま一つはっきりしません。

自分で自分の弁護士としての質が落ちるとは
言えませんから、他人の「弁護士としての質」が
落ちてる、落ちてると
声高に唱えることになるのでしょう。
しかもご自分より若手の弁護士に対して。

なんか、釈然としないものを感じます。

質の低下が本当に問題であるのなら
「数」を云々する前に
質を向上させるための
何らかの方策を具体的に考え
実行しているのかどうか。
「数」の問題が解決すれば「質」の問題が
即座に解決できる?
本当に「数」の問題と「質」の問題は
論理的に関係があるのでしょうか?

法科大学院には実務家教授として
多くの弁護士が後進の指導にあたっているのでは
ないのですか?
それでも、数が増えれば
「質」を向上させることができない?
新司法試験制度を握る政府がどうのこうの、
法科大学院を統括する文部省がどうのこうの
言う前にもっとできることって
あるような気がしますが。

↓いつも応援ありがとうございます。
そのポチっとがすごい励みになってます。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ

勤労満足感に関する労使の認識ギャップ 平成20年版労働経済白書

2008年07月24日 12時24分52秒 | ヒマ話
労働経済白書についてもう少し
コメントします。

白書は
企業側と労働者側の、
仕事に対する満足感に対する認識のギャップ
についても触れています。
企業経営と雇用管理の動向

企業調査を見ると、
企業は、労働者の満足感が低下した
とは思わないとする割合が高く、
企業側と労働者の認識のギャップは大きい。
労働者側が、
能力開発機会が不十分だと考えていたり、
仕事を通じた個性の発揮ができていないと
考えていることについて、
企業側は十分な認識を持っていない。



賃金格差の拡大は、
①職業能力自体の格差と
②職業能力評価の強まり
によって生じるものとされています。

確かに、
仕事に対する能力の向上は、
働く人自身の努力に負うところが大きいです。
できる人は人知れず
仕事のスキルを向上するための努力を
しているものです。
自分なりの努力をしていないのに
給料が少ないと嘆いても
説得力はありません。


しかしながら、
会社にはできる人ばかりが
集まるわけではありません。
パレートの法則を持ち出すまでもなく
2割の優秀な人、
6割の普通な人
2割のぶら下がりな人がいて
6割の人の職業能力開発の機会は会社が考えなければ
ならない問題のように思います。

そういう意味で
白書が
企業と労働者双方において
職業能力向上のための努力が求められる

というのもある意味納得できます。

労働者は職業能力開発の機会を与えられていない
ことに不満を持っているので、
会社が、職業能力を開発のための
対策を立てないまま放置しておけば、
ますます「できる人」と「平凡は人」との差があき
賃金格差は拡大するだけになるように思われます。
賃金格差の拡大は、労働者の勤労意欲に
大きな影響を与え、
結局は企業の業績に直撃することに
なるでしょう。

↓いつも応援ありがとうございます。
そのポチっとがすごい励みになってます。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ

何のために働くか? 平成20年版労働経済白書

2008年07月24日 02時57分55秒 | ヒマ話
厚生労働省から7月22日平成20年版労働経済白書
が発表されました。
平成19年度は「医療構造改革の目指すもの」が
平成18年度は「持続可能な社会保障制度と支え合いの循環」が
それぞれテーマでした。
平成20年度は「働く人の意識と雇用管理の動向」が
がテーマです。


「労働経済の推移と特徴」の章では
「雇用、失業の動向」や
「賃金、労働時間の推移」など、
雇用環境全般の分析がなされており、
それなりに興味はそそりますが、

一番の関心は

「働く人の意識と就業行動」の章です。
要するに、人は何のために働いているのか
という分析を多角的に行っています。

そこでは、現状認識として
「仕事について満足感を持つ者の割合は、
長期的に低下傾向」と
分析されています。
働くことに関する意識とその変化

もっとも仕事に対する意欲は
20代から30代は3年前の比べ高まっているものの
50代においてはその意欲が低下しており
世代間での差が浮き彫りになっています。

仕事に対する意欲が低下する原因としては
賃金の低さや評価の納得性があげられています。

経済白書と言えば
数値だけの分析をするのかと思いきや
結構働く人の働きがいに対する言及もみられ、
その主張に共感できる部分もあります。

たとえば、
人々は、仕事から得られる所得をもとに、
生活を成り立たせた上で、
仕事にそれぞれの意味を見出そうとしている。

働くことを通じて達成したいと
考えているものが実現できた時、
人々は、そこに働きがいを感じることが
できるといえるだろう。

という一節です。

もっとも
会社の上司には
上司が言うべきことじゃないけどな、
と前置きしたうえで
会社のためになんて考えて働くな、
まずは自分が守るべき人のために
次に自分自身を守るために
そして一緒に働く同僚を守るために働くことを考えろって
酒の席でいわれちゃいましたね~


自己実現ってちょっと理想主義的で
歯をくいしばって
働いている(働いてきた)人にとっては
現実感がないかもしれません。

それでも、
働くことを通じて達成したいものっていうのは
幾つになっても持ち続けていたいと思います。


↓いつも応援ありがとうございます。
そのポチっとがすごい励みになってます。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ

旧長銀粉飾 逆転無罪 その2

2008年07月22日 02時34分31秒 | ヒマ話
先日、話題にしましたが、
法曹関係者の本判決に関する関心は高いようです。

いつも、拝読させていただいている
会社法とあそぼ。
企業法務のプロの視点は鋭く深いです。
最高裁が認めた「公正なる会計慣行は唯一ではない」という
判断は経済社会に大きな影響を与えそうです。
勉強になりました。

もうひとつのブログ
ビジネス法務の部屋
こちらでも企業法務弁護士がこの判決を読んで
どのように感じ考えるのかがよくわかり
興味深く読みました。

2つのブログとも
2007年のアルファブロガーに選ばれています。
難しい内容でも多くの読者を集める記事に
脱帽です。

↓いつも応援していただき、ありがとうございます。
ブログを続ける励みになってます。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ


三菱自動車虚偽報告事件東京高裁判決

2008年07月20日 10時59分52秒 | ヒマ話
ふそう元会長らが上告=法人は確定へ-三菱自虚偽報告事件(時事通信) - goo ニュース

第1審では無罪判決でしたが、
東京高裁では逆転有罪判決が出ています。

2002年1月、二人の幼子を連れて歩道を歩いていた主婦に、
走行中の大型車から外れた巨大なタイヤが激突し
命を奪うことになりました。
この事故が、史上空前の欠陥車事件へと
発展していくことになります。

この事件をモデルにしたと思われる小説が
「空飛ぶタイヤ」です。
以前紹介したことがあります。

本判決は刑事裁判ですが、
被害者の母親が起こした損害賠償請求訴訟もあって、
その経緯については
「裁かれる三菱自動車」小林秀之著
に詳しく載っています。

小林先生は非常に有名な民事訴訟法の研究者で
本書を出版する「迷い」がはしがきに載っており
大企業を相手の裁判の難しさがうかがえます。

↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ

旧長銀粉飾 逆転無罪

2008年07月20日 01時27分36秒 | ヒマ話
バブルの後始末をするかのような
重要な判決が7月18日出ています。

【長銀粉飾決算】国策捜査、痛い黒星 検察「論点がずれている」(産経新聞) - goo ニュース

判決を受けて最高検の井内顕策刑事部長は
「検察庁としては有罪を確信していたところであり、誠に遺憾である」
とのコメントを出した。

辛辣なことを言うかもしれませんが
こういうのを「負け犬の遠吠え」
というのではありませんか。
検察は恥の上塗りをしているように思われます。

最高裁判決で確定してしまっており
事実審への差し戻し判断すらない、
全員無罪の完全な敗北です。

判決内容はこちらです。

検察当局には二重の「罪」があるように思います。

一つは、
同裁判の被告人らを10年近くもの長きにわたって
刑事裁判に縛り付けたという罪。

もう一つは、
一時国有化され、
多額の公的資金が投入されながら
破綻してしまった旧長銀の旧経営陣に対する
刑事責任を問うべきという
国民の期待に応えることができなかった「罪」です。

「検察庁としては有罪を確信していたところであり、誠に遺憾である」
というコメントに国民に対する真摯な反省が現れている
とは到底思えません。


常に有罪に持ち込まなければならないと
言うつもりはありません。
しかし、
意図的な捜査を行った結果
「無罪」となった今回の判決が
検察捜査に対する不信を増幅する
一つになりうることは間違いありません。


↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ

司法試験合格者増員 日弁連がペースダウンを緊急提言

2008年07月19日 23時59分15秒 | ヒマ話
司法試験合格者増員、日弁連がペースダウンを緊急提言(読売新聞) - goo ニュース

司法試験合格者数を
2010年に年間3000人に増やす政府方針について、

日本弁護士連合会は18日の理事会で
「数値目標にとらわれず、増員のペースダウンを求める」
とする緊急提言を採択した。
増員による質の低下が懸念されるとの理由。
他の法曹関係者からは
「法曹人口増員を認めてきた日弁連が方針を事実上転換するもので、
司法制度改革趣旨に逆行する」と疑問視する声も出ている。


鳴り物入りで始まった司法制度改革も3年もたたずに
挫折しそうな予感。

司法制度改革の3本柱と言えば
法テラス
新司法試験と法科大学院制度
裁判員制度

そのうちの新司法試験と法科大学院制度が
危機的状況に陥っているのではないでしょうか。

法曹人口増員については
弁護士の危機感がとても強いです。

いわく、弁護士の質の低下、
いわく、司法試験合格者の就職難・・・etc

ところが、一般市民の共感はあまり得ることが
できていないようにも思います。

増員反対を唱えているのが
弁護士業界だけで
質が低下して困る一般市民からは
ほとんど聞こえてきません。

業界として考えたときに
競争が起きれば質が落ちるという論理が
一般社会では受け入れにくいのではないか
とも思います。

一般社会で参入障壁はほとんどなく
法曹業界よりももっと激しい競争を演じながら
質の高いものを生み出そうとしています。

何故法曹業界だけが競争がおきれば質が低下するのか
法曹業界が他業種に比べて特別な理由は何なのか?
いま一つ説得力を持ちえていません。

弁護士の数が増えれば、
質の低下が本当に生じるのかもしれませんが、
現時点では、
弁護士の既得権益を守りたいという本音が
見え隠れしてなりません。

↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ

夏休みの予定

2008年07月13日 16時15分31秒 | ヒマ話
皆さんは、夏休みの予定は
もう立てているのでしょうか?

僕は今年の夏休みはあまり取ることができないようです。
例年は、お盆の期間をはさんで
8日間ほど夏休みを取ることができていました。
事業部の他のスタッフも例年通り8日間の休暇をとりそうです。

しかし僕自身は責任者の端くれでもあることから
他のスタッフと同じように休暇を取ることはできず、
13日まで出勤、14日から4日間休暇を取る予定です。


去年は北海道・知床に妻と旅行に行って
リフレッシュすることができました。
北海道には初めて行きました。
知床の大自然は、
日頃街中を行ったり来たりしている自分には
新鮮な驚きでした。
それに食べ物がすごくおいしかったです。
機会があればまた行きたいと思っています。



お金と時間があったら行ってみたいところ

それは

ドイツ


ライン川沿いやロマンチック街道沿いに立つ
中世の古城を見てまわりたいです。


有名なノイシュヴァンシュタイン城は
1868年に建築計画が始まっているので
どちらかというと近世の城ですよね。
でもこのお城を建てようとしたルートヴィヒ2世が
中世に強い憧れを抱いていたため、
中世への憧れを具現化する城としての
ノイシュヴァンシュタイン城が
誕生するにいたったようです。
もっとも城を建築するための巨額の費用が
彼の失脚の原因にもなったようですね。


日本の城や寺・神社もそうですが
なぜか古く歴史を感じさせる建築物に
興味がわきます。

いつか必ず、おとぎの国ドイツへ行ってやるぞっ!

↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ



ブログのアクセス

2008年07月12日 01時19分10秒 | ヒマ話
できるだけ毎日更新を心がけているのですが・・・
今週は2回もエントリー落ちをしてしまいました。

今週は担当している店舗をあちこちと
まわる機会が多かったのと
会議が連続して予定され
とても忙しかったです。

それぞれの会議が連動しているのなら
それほど負担にもならないのですが
それぞれ関係のない会議で
しかもそれぞれの会議で資料作成の担当者に
当たっていたりすると
てんてこ舞いになりますね。

と、エントリー落ちの言い訳も
このくらいにして・・・

このブログはgooのブログサービスを利用していますが、
アクセス数の解析機能がついていて、
毎日どれぐらいのアクセスがあるのかがわかります。

記事を投稿した日と
しなかった日とを比べると
IPで2対1 PVで3対1ぐらいの差がありますね。

毎日コンスタントに投稿していた週の
アクセス数を見てみると
毎日コンスタントに同じ週もありましたが
一日おきに増えたり減ったりしている週もあって
アクセス数の変化に興味を覚えました。

このブログはブログ村のランキングにも参加しているのですが
ランキング上位のブログを眺めてみると
内容もさることながら
「アメブロ」のブログサービスを利用している方が
印象としては多いのかなあと感じています。

「アメブロ」のペタとかアメンバーとかが
友達の輪を広げやすいのだろうと思います。

ブログサービスはどこも同じかと勘違いしていましたが
それぞれのブログサービスにも大きな特徴があったのですね。

↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ




「不機嫌な職場」を生き残れ

2008年07月10日 10時11分02秒 | ヒマ話
【ボクナリニュース】「不機嫌な職場」を生き残れ(ボクナリ) - goo ニュース

30代の自殺が過去最多になったそうです。

大学を卒業して
そのまままともに就職していたら、
僕も中堅社員として上司からはプレッシャーをうけ、
部下からは突き上げをくらい、
人並みに「不機嫌な職場」で
悶々と仕事をしていたかもしれません。

30代は仕事で最もプレッシャーを受ける世代ですもんね。

先日映画館で観た「クライマーズ・ハイ」の主人公に
共感を覚えたのも
そんな30代特有の仕事上のプレッシャーを
肌身に感じていたからかもしれません。

ただ僕は20代をまともな社会人として
過ごしたわけではなく、
先の見通しの全くつかない受験生として
暮していました。
結果的に「合格」を勝ち取れませんでしたが
あの時期と比べれば
多少のプレッシャーがあったとしても
今の境遇は地獄と天国くらいの差があると思っています。

確かに普通なら社会人として20代に身につけるべき
社会的知識を身につけていないというハンデはあり、
それを日々の仕事で痛感することもありますが、
あの20代を過ごしたからこそ、
少し精神的にタフにもなったのかなあとも思っています。

人間、万事塞翁が馬ですね!

何が災いし、何が幸いするのかは
神のみぞ知る・・・
誰にもわからないのだから
少しぐらいのプレッシャーなら
楽しむぐらいの気持ちで
仕事に取り組もうって思っています。

↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ

クライマーズ・ハイ(映画)

2008年07月07日 00時48分10秒 | ヒマ話
横山秀夫氏の原作を読んだことがあったので
映画化されたクライマーズ・ハイを見てきました。

1985年8月に起きた日航機墜落事故を素材に、
地方新聞社の現場の葛藤を描いた物語です。

日航機の墜落の模様のインパクトと、
地方新聞の悲哀、上司と部下の対立、
中間管理職のつらい立場を
克明に描いていて、すごく共感できました。

読売新聞や朝日新聞とかは
公称1000万部とか800万部と発表しているので
全国津々浦々朝・読・毎・産・日の全国紙が席巻している
ようにも思われますが、実は地方では地方紙が健闘していて、
地方紙が発行部数トップを取っている地域もあると読んだことがあります。

エンドロールでは「架空」の地方新聞社とありましたが
モデルは上毛新聞社なのでしょう。


学生時代に朝日新聞社大阪本社の編集局で
短期間ですがアルバイトをしたことがあって
大きな事故が起きたときの
編集局の騒然とした雰囲気を思い出しました。

ちょうど僕がアルバイトしていた時期は
「信楽高原鉄道事故」が起こったときでした。
編集局の雰囲気がいつもと違い
「何か起こったのですか」
と尋ねた記憶があります。

今回の映画では報道機関の現場だけでなく
上司と部下に挟まれ苦悩する
中間管理職の立場にも共感したのは、
僕の立場も
当時からはずっと変わったからなのだろうなあと思っています。

その人の立場立場で映画から受け取る印象も変わると思います。
だから、サラリーマンの方にも見ていただきたいですね~。

↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ



ブログの効用2

2008年07月05日 00時09分02秒 | ヒマ話
ブログを始めて、
格段に仕事のスピードが上がったように思います。
従来なら1週間程度かかっていた仕事を
2,3日で仕上げているような実感があります。

記事を一日一回投稿するというルールを
設けているせいかもしれませんが、
期限までにテーマを決め、
どんな内容で
どんな構成で書くかを決めることは
結構頭を使います。

こんな風に
限られた時間内で
ある程度内容のあるものを
作り出す行為は
普段の仕事に大変役立つように思いました。

しかも、
仕事に役立つようなことを
普段から考えてブログにエントリーしていくと、
いざ報告書や企画書を書くときに
一から考える必要がなく
ブログの記事を思考の土台にして、
企画書を書くこともできました。

以前、企画書が通った話をしましたが
その企画書もこのブログで考えたことが
土台になっています。

自分の仕事を客観的に観察することにも
役立っています。

↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ




ねんきん特別便

2008年07月04日 01時37分56秒 | ヒマ話
僕のところにも来ました、年金特別便!

こんなこと書いたら士業としての
信用性に欠けてしまうのかもしれませんが
(まだなってないからかまいませんよね!?)
どーもどこが記録漏れとなっているのかよくわかりません。
おそらく、学生時代のころか
卒業して司法試験受験生の時代のころのことだと
思いますが、あんまり覚えていません。

放置していたら、
再度葉書が来ました。

「年金記録にもれのある可能性が高く」
と今度ははっきり書いてある!

ハガキにもでっかく電話番号が書いてあります。

そこで、ハガキに書いてある電話番号に電話してみました。
しかし、つながりません。
再度時間をあけて電話。
それでもつながりません。

なんだかな~、社保庁。
自分から電話しろってふっておいて
つながらないってまるでコントみたいです。

さんざん多くの人が批判しているので
今さらですけど、
強制的に保険料徴収しておいて
杜撰な管理をし、挙句の果てに記録漏れしていて
年金徴収の記録がわからないなんて
おかしいし、恥ずかしいと思いませんか?
国家としての体をなしているのか疑問に思います。


最近なんだか愚痴モードですよね。
蒸し暑いせいでしょうか・・・

↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ

三菱東京UFJ銀行のシステム移行

2008年07月03日 11時24分06秒 | ヒマ話
三菱東京UFJ銀行の新システム移行に伴い、
またまた、ATMを一時休止するそうです。

正直、うんざり・・・。


月末やゴトビ(5日や10日の付く日は取引量が増える)は
避けているのはわかるし、
大規模なシステム変更なのもわかるけど、
何回やってるの?
経営統合してからどれだけたってる?って感じです。

はっきりいうと、
経営統合もシステム統合も銀行側の都合であって、
それを利用者の不便・不利益に押し付けてどうする?


そろそろフラストレーションも限界です。



↓ランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ

ブログの効用

2008年06月26日 23時53分11秒 | ヒマ話
今年の3月21日にPC買い替えを契機に
ブログを立ち上げて、まだ3カ月を超えたぐらいですが、
我ながらよく続いているなあと思っています。

リアルの日記は付けていないし
付けたとしても長続きしたことがありません。

それなのにこのブログは3カ月も続いています。

自分の知らないヒトに読まれていると思うと
きちんと続けないと、と思う強制の契機が働くのも
一因かなあと思っています。

また、ブログ村のランキングも続ける励みに
なっていますね。
仕事や勉強もそうですけど、
ゲーム性を組み込むと楽しんであるいは熱中して
取り組めるものですよね。

読者がいることを前提に記事を書くので
ある程度内容のあるものにしようと
しっかり頭を使います。

趣味の読書も、ずっと以前から読書記録をつけたい
とは思っていたものの読みっぱなしにしていました。
書評を書くようになって、
より深く読み込むようになったと思います。
読んだ本を反芻することで
理解も深まるような気がします。


また、ブログを読み返すと
自分の思考の変遷がよくわかります。
たった3カ月なのに
内面的には3か月前の自分と今の自分は
ずいぶん変わったように思います。


毎日エントリーするのは
大変と感じるときもありますが
結構ブログを楽しんでいる自分がいます。


↓ベストテンブロガーに仲間入り!?
よろしければポチっと応援してください。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
人気ブログランキングへ



My Yahoo!に追加

My Yahoo!に追加