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cuminseed

ちょっとだけスパイシー

琵琶湖を1周するぞ!(8)

2011-05-16 | 琵琶湖を1周するぞ!
アオサギがいる。
琵琶湖のアオサギはカメラを向けても逃げない。






近江大橋からだいぶん歩いた。




次にJR東海道線と国道1号線。










瀬田の唐橋はその次だ。









有名なのだが・・・
近江大橋や国道1号線を渡っていたら・・・

なんか、、、遠回りをしている気がしてきた。





橋を渡りゆっくりと歩き出す。


緑がキレイだ。






大学のカヌー部が練習をしている。
気持ち良さそうだ。









もしチャンスがあれば、
やってみたいのだが、
片麻痺でも・・・
出来るかな?


乗るだけでも、、、
恐そうだ。






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琵琶湖を1周するぞ!(7)

2011-05-15 | 琵琶湖を1周するぞ!
5月14日土曜日。
今週は雨の日が多かった。

朝の散歩も休みの日が続いた。
体重も増加傾向にあるので、
琵琶湖に行くために前の日から用意をし、
朝早く起きた。

家を出て、JR尼崎駅まで行こうとしたら・・・
自転車がパンクしている。

阪神尼崎駅ならすぐなのだが、
JR尼崎駅まで2キロ少しある。

バスの始発まで1時間以上もある。
阪神だと梅田での乗換えが面倒なので、
歩いて行くことにした。


せっかく早く起きたのに、
スタートから出遅れた。
時間を取り戻すため、
今回は大津駅で降り、
時計と逆回りで歩く事にした。




琵琶湖の方へ歩くと、
大きな琵琶湖ホテルが見えて来た。





突き当りの琵琶湖から東向きに歩き出す。









散歩やジョギングをしている人が多い。







でも・・・
いちばん多いのは釣りをしている人だ。




ここでは小鮎だろうか?
5センチぐらいの小さな魚を釣っている。


ルアーで釣っている人は・・・
今日も釣ったところを見ることは、、、
出来るかな?




近江大橋を超えた。

前回の琵琶湖博物館まで、
20キロが今日の予定だ。


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琵琶湖を1周するぞ!(6)

2011-04-19 | 琵琶湖を1周するぞ!
琵琶湖大橋を超えた。




同じ琵琶湖でも、

何か・・・

空気や色が変わったような気がする。


車の数も増えた。





ヨシ(葦)保存の看板や杭を、
見かけるようになった。
ヨシ(葦)とは水辺に生育するイネ科の植物で、
水中の窒素やリンを養分とすることで水質の悪化を防ぎ、
さらに茎につく微生物によって水の汚れを分解する働きがあるそうだ。

その無効に大きな風車が見える。

たぶん風力発電の為に作られたものだろう。





今日は長命寺から、
15~17キロは歩いたはずだ。
第一目標として琵琶湖大橋まで歩くつもりだったのだが、
あの風車まで歩いてみたくなった。
まだ時間に余裕もある。


天気も良いせいか、
自転車で琵琶湖を廻っている人がたくさんいる。
自転車だけでなく、バイクで回る人も多い。


そして・・・
釣りをしている人は、
それ以上にたくさん見た。

昔は「釣キチ」の称号を与えられるほどだったのだが、
脳出血をしてからは、
ほとんど魚釣りをしなくなった。

かっては尾長グレやカンパチ、石鯛を求め、
長崎五島列島を超えて男女群島まで出向くほどの釣好きだった。

釣以上に魚を食べるのが大好きで、
これに美味しいお酒があれば、至極の幸せ。
さらに美人にお酌でもして頂ければ、
いつ死んでも良いという人間だった。


でも・・・
キャッチ&リリースの釣は全く興味が無かった。
釣った魚を肴にしてお酒を呑むことしか、
考えてなかったからである。


人様のことについて、
意見を言うつもりもないのだが、
数百人の人がバスフィシングをしているところを見たのだが、
釣り上げている光景は、、、





なかった。




ごめんな。
私という疫病神が見ているから、
釣れなかったんだろう。
私が見ていなければ、
連れた人も、
たくさんいたハズ(?)である。





















下らん事を考えながら歩いていると、
風車の下まで来た。






今日の琵琶湖一周はここで終わり。
琵琶湖博物館バス停から、JR草津駅まで行こうとしたが、
まだ30分もある。

障害者は無料だというので、
拝観することにした。







2階で大津宮の展示を見ていると、
多分、ボランティアの説明員だろう。
たくさんいた親子連れを無視して、
私に詳しく、大津宮が出来た時代背景



(倭国(後の日本)にとっては同盟国の百済が新羅と唐に攻められて亡んだ。
中大兄皇子(後の天智天皇)は、百済復興を強力に支援しようと、朝鮮半島へ出兵した。
663年の白村江の戦いにおいて倭・百済連合軍は唐・新羅連合軍に惨敗し、百済復興は失敗に終わった。
百済復興戦争の敗北は、北部九州から瀬戸内海沿岸にかけて多数の山城や連絡施設を築くとともに、
最前線の大宰府には水城という防衛施設を設置して、防備を固めた。
国外の脅威に対抗しうる政治体制を新たに構築するため、
四方を山に囲まれる大津を選んだ。
大津は琵琶湖に面しており、
陸上・湖上に東山道や北陸道の諸国へ向かう交通路が通じており、
西方へも交通の便が良いためだ・・・続く)


もっと話を聞きたかったのだが、

バスの時間もあるし、
兵庫県の尼崎から来ていて、
このバスに乗って帰らないと家族が心配するので、
また今度続きを聞かせて下さい。


とお礼を言って博物館を後にした。




地図上では22キロは歩いたはずである。



帰ってから呑むビールは、
美味しいだろうな。
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琵琶湖を1周するぞ!(5)

2011-04-18 | 琵琶湖を1周するぞ!
前回、3月5日に歩いてから1か月以上経ってしまった。
3月11日の地震で忙しくなったり、
気分的にも、「何がどう?」という事は無いのだが、
ゆとりを持って「遊びに行こう!」という気にはなれなかった。
仕事というか、しなければいけない事はたくさんあるのだが、
タマには息抜きも必要だし、
何よりもリハビリとダイエットがサボり気味である。


JRで近江八幡駅まで行き、
バスに乗換え長命寺に着いた。




天気が良く歩くのにちょうど良い気候だ。









桜の花もまだ少し残っている。

大きなワシが私の頭の上を旋回している。



まさかとは思うのだが、
ハゲ頭を見たいのかと帽子を取ったら、
期待がハズれたのか、
何処かに飛んで行った。
失礼な奴である。

今日歩き出した長命寺が見えて来た。

早稲では田植えも終わり稲穂が伸びている。





何も考えず、ただ歩く・・・
という事が出来るほど立派な人間でなく、
つまらない事やくだらない事を考えたり思い出したりしながら歩くのだが、
青空の下で景色を見ながら歩くと、
取りあえずは否定的な方に向かず、
イヤな事でも、
まっイイか!
と考える。


私にとっては、
このような時間が、
無駄のようで大事なことなのかもしれない。















4月になって、
景色だけでなく、
空気まで変わったような気がする。




紫式部の和歌





まだ比良山には雪が残っている。




おっ!琵琶湖大橋が見えて来た。



桃の花が咲いている。





琵琶湖大橋の下までやって来た。
歩道を歩くのは無料らしい。
一周歩いてから、
琵琶湖大橋も歩いて渡ることにしよう。
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琵琶湖を1周するぞ!(4)

2011-03-05 | 琵琶湖を1周するぞ!
2月は多忙で、
琵琶湖1周のチャレンジが出来なかった。

風邪と花粉症のダブルで、
鼻水タラタラ~~~の、
キタナイ&咳の状態での琵琶湖周遊歩となった。

前回の続きで、
JR南彦根駅まで行き、
トボトボと歩き出した。

クソ真面目というか、
前回歩いたところまで行ってからのスタート。

往復の距離にして、
無駄に5キロは歩いたはずだ。


まぁ琵琶湖1周歩いたところで、
そんなに自慢できるほどでもないし、
ヒマと少しの体力と、
やる気があれば誰にでも出来るものだ。


だが、1メートルでも歩かない場所があれば、
完璧な琵琶湖1周とならない。

無意味でくだらないこだわりである。




自転車での琵琶湖1周は多いようだが、
歩いて琵琶湖1周は少ないようだ。


昨日は冬型の気圧配置となったそうで、
比良の山々も雪化粧だ。



少し行くと松林があり、
雪に覆われた湖北の景色が良い。







腰の曲がったお婆さんが畑仕事をしている。



いいなぁ~~~。
邪心もなにもなく、
ただ、本心で、、、そう思った。


人間関係や、利益や、損得の中で生活している私には、
腰が曲がってしわだらけのお婆さんかもしれないが、
憧れの生き方かもしれない。








松林の中に、
ポツリポツリと、
梅の花が咲いている。




こちらでは、お爺さんが畑仕事をしている。












愛知川の橋から









日本で唯一、島民が生活する淡水湖上の沖島















途中から、
何も考えず、
ただ琵琶湖を見ながら、
トボトボ歩いた。


今の私には、
贅沢で有意義な、
ひと時だったのかもしれない。


長命寺からバスに乗った。
3月中に続きを歩かないと、
今年中に琵琶湖1周は、
難しくなるな?
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