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cuminseed

ちょっとだけスパイシー

買ってしまった!

2009-11-16 | 本・映画・芸術
3月に公演が行われる

「ヤン・リーピン」

のチケットを買ってしまった。
一度はどうしても観てみたいとは思っていたのだが、
S席10,500円を2枚。
今の経済状況からみて、
「買ってしまった!」が正解だろう。

2006年5月に雲南省に旅行をした。
その時、西双版納(シーサンパンナ)で、
雲南民族の歌舞団公演を観た。
民族衣装を着た、たくさんの美女や美男が、
民族音楽に合わせ踊る。
幻想的な夜だった。








凄いなぁ! と感動した。
踊る精霊ヤン・リーピンは、
もっとすばらしいと言う。

3月が楽しみだ。

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「安達巌・生命(いのち)のメッセージ展」まもなく

2009-10-20 | 本・映画・芸術
2度目のお誘いになりますが、

10月22~28日、
近鉄百貨店上本町店6階の美術画廊で

「安達巌・生命(いのち)のメッセージ展」

が開かれます。

暖か味のある、
口で書いたと思えないほど繊細な作品ばかりです。

是非、足を運ぶようお願い致します。


10月20日読売新聞より。




「故安達巌氏と劉京生氏の合同展示会」 コチラ


故安達巌さん コチラ
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日本胡琴祭

2009-10-15 | 本・映画・芸術
10月12日、西宮にある兵庫県立芸術文化センターで行われた

オーケストラ華夏(日本華楽団) 第13回定期公演
「日本胡琴祭」
に行って来た。



オーケストラ華夏とは中国民族楽器のオーケストラで、
めったに鑑賞する事が出来ない公演だ。

指揮者でオーケストラ華夏の発起人でもある
龔林(コンリン)氏のお誘いである。

開場前から人が並び、開場時間前に行った私達(妻と事務局武田)は2階席に座った。
満席である。



兵庫県立芸術文化センターは初めてで、
凄く綺麗なホールで音が良い。

二胡を中心としたオーケストラに、
胡弓や韓国民族楽器のヘグムなども加わり、
素晴らしい音色を聴かせてくれた。

チェンミンジョージ・ガオといったゲストの二胡も、
さすがで聴かせるだけでなく観ていても迫力がある。

わたしも・・・
何か一つでよいから、、、
楽器が弾けたらなぁ~~~
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火天の城

2009-09-13 | 本・映画・芸術
昨日の雨と違い、
今日は良い天気だ。

昨日は雨の中、
大阪ミナミまで
「火天の城」を見に行った。

この作品、3年ほど前に読んだ事がある。
当時勤めていた会社に歴史小説の好きな同僚がいて、
お昼休みなど、黙々と本を読んでいた。

私はあまりジャンルにはこだわらず本を読む方だったが、
この頃はその同僚に、
「あれは読んだか?」とか
「○○の感想はどうだったか?」
などと聞いてくる。
普段、仕事面で私にいじめられる為(?)、
私より、お酒以外で自慢できる事が欲しかったのだろう。
(お酒は互角)
歳取ったわりには子供じみた性格のオッサンだ。
読書量は私の方が多分、多いだろうが、
歴史物としては雲泥の差があった。

私が「火天の城」を読んで、
「面白い。これなら勝てる!」
と彼に薦めた。

彼は幼少時代、滋賀県の田舎に住んでいて、
中学卒業後、1人で東京や大阪に出て働いた苦労人である。
最初に勤めたのが大工の見習いで、
滋賀県の地名や梁・大黒柱などの活字が出てきて、
いつもなら面白くても「たいした事ない」という人間が、
「この本はおもろい!!!」
と珍しく絶賛した。

私が退社するとき、
「あんたがおらんと寂しい」
と二人だけの送別会をなんどもしてくれた。

彼も来月、定年退職だ。

退職祝いをして上げよう。
その時、彼も映画の「火天の城」を見ているはずだから、
感想を聞いてみよう。

火天の城





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「安達巌・生命(いのち)のメッセージ展」

2009-08-29 | 本・映画・芸術
懇意にして頂いている安達昌子さんより、
故 安達巌さんの遺作を展示した個展

「安達巌・生命(いのち)のメッセージ展」

のご案内を頂きました。

10月22~28日、
近鉄百貨店上本町店6階の美術画廊で開かれます。
農村などを描いた油絵約80点と、
花や動物などをモチーフにした水彩画約20点が展示されます。
視覚障害者が触って鑑賞できるようにと、
特別な絵の具で凹凸をつけて描いた作品も展示されます。









暖か味のある、
口で書いたと思えないほど繊細な作品ばかりです。

是非、足を運ぶようお願い致します。


故安達巌さん

2007年 北京での展示会

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