goo blog サービス終了のお知らせ 

cuminseed

ちょっとだけスパイシー

2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(11)

2009-10-13 | 2009 中華人民共和国建国60周年
天安門広場を出てから正陽門の横を通り、
前門外大街に向かった
歩道は人でいっぱいだったが、
障害者用3輪バイクは交通規制の行われているがらがらの道路を
悠々と走った。





観光スポットというより、
ショッピングスポットだろう。
老舗のお茶屋さんや生地(シルク)の店。
有名な北京ダックの店。それにユニクロまである。












そろそろ夕食の時間が近付いてきた。
北京らしい料理で脂っこくない料理が食べたいという、
私のリクエストに応え羅さんが、
功徳林というお店に連れて行ってくれた。





このお店の料理は、
すべて野菜と果物で作られている精進料理である。
見た目も味も、肉や魚のように作られている。
あっさりとしてとても美味しい!
















毎日、肉とお酒の日が続いていたので、
嬉しいご馳走だった。
でも、ビールは頂きました(^^♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(10)

2009-10-12 | 2009 中華人民共和国建国60周年
天安門広場には出入り口近くまで障害者用3輪バイクで送ってもらい、
中には私たち夫婦だけで行くことになった。



持ち物検査が行われた。
広場には、
10月1日の中華人民共和国建国60周年式典のパレードで使われた、
各省のデモカーが展示されている。















大きな電光掲示板には、
各省の有名な観光地が映され、



広場両端には、
56民族が画かれた柱が立っている。



人をかき分け、
天安門の前までやってきた。

私には、北京に来たからには、
天安門の前で記念撮影!

と、大阪ミナミのグリコやカニ道楽の看板と、
さして変わらないのだが、
中国国民にとっては、
中国の歴史が刻まれた、象徴なのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(9)

2009-10-11 | 2009 中華人民共和国建国60周年
10月3日は、北京に住む障害者と会いに行く予定だ。
事故の為、車椅子での生活になってしまったが、
芸術活動に生きがいを見つけ出した男性だ。

ところが建国60周年の為、
北京の交通網が一部ストップしたままである。
車でも1時間、交通状態で2時間はかかるかも?
タクシーでは高すぎる。

こまっているとき、
羅麗艶さんが友人といっしょに、
障害者用3輪バイクで送ってくれるという。
9月30日に羅さんが来たとき、
私が乗ってみたいと言ったのを実現させてくれるようだ。

マンションから羅さんの家の近くで待ち合わせ。
女性障害者ライダーの後部座席に乗り込んだ。



この3輪バイク、後部座席は後ろ向きに座るのだ。
最初は少し緊張したが、
大きなビルがそびえたつ道路を、
快適な(?)乗り心地。



中国の、交通ルールって・・・
信号って、何のためについてるの???
さすが羅さんとその友人。
二人とも車椅子で歩くことも出来ないのに・・・?
それと障害者用3輪バイク。
交通ルールでは、バイクでなく電動車椅子的な扱いも可能。







これって、渋滞の横、
○○を走ってます^_^;


道路の高架下になぜかこんなお店が・・・





2時間近くで目的地に到着。
お喋りと食事をして別れた。
帰りは市内観光してくれるという。







大きなビルが並ぶ北京金融街。

天安門通りに入ると、だんだんと人が増えだした。





うわぁ~~~!
こんなところに戦車が!!!
と思ったら、北京特殊警察の防弾車。



天安門広場までもうすぐ・・・
のところで警察に捕まり、
これ以上近くには行けないと叱られた^_^;

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(8)

2009-10-09 | 2009 中華人民共和国建国60周年
翌日、10月2日は、
朝から義兄に教えてもらった公園を散歩することにした。
雲ひとつない晴天である。



この前に散歩した時は暗くて、
ただ単に細長い公園だと思っていたが、
明るい時間に歩いてみると線路横に作られている公園だった。





線路を歩いている人もいる。
列車が来たらどうするのだろう?



太極拳や太極柔力球をしているひとも・・・



お昼には、妻の家族と親戚が集まって、
韓国式焼肉のお店で宴会をした。










北京での焼き肉は、豚と羊がメインで、
牛肉は高価なようだ。


長兄が家からお酒を2本持って来ていた。
もちろんアルコール度数の高い白酒(パイシュ)である。
店員がいても気にせずコップに注ぎだした。

あまり日本では歓迎されない事だが、
国の違いだろう。

今日は夜も、北京市障害者と交流パーティがある。
日本に帰った時、
体重は、何キロになっているかな?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(7)

2009-10-07 | 2009 中華人民共和国建国60周年
テレビ見て、飲んで食べて・・・
では夜のお酒が美味しくないので、
休憩してから朝陽公園まで行くことにした。




タクシーで直ぐ公園に着いたのだが、
公園に警備員がならび入口が閉鎖され
中から人が出てくる。

妻が警備員になぜ入れないか尋ねたところ、
今日の夜に花火の打ち上げがあり、
その準備の為、公園を閉鎖するという。

仕方ないので、
マンションまでゆっくり歩いて帰ることにした。

すぐ隣には郡王府という、
北京で唯一の清代王室庭園式の五つ星ホテルがあり、
その前が公園になっていた。












大きな交差点には必ずパトカーと白バイ(?)が止まっている。



マンションに帰ると義姉夫婦が、
餃子を作っていた。
義兄が皮を作り義姉が具を入れ包む。





この日の夕食は水餃子。
たくさんの餃子を食べ過ぎた為、
お昼に行った朝陽公園に花火を見に行くことにした。





北京市内の25か所で花火の打上げがあるらしいのだが、
天安門の花火に比べて、小さく数も少なかった。


マンションに帰ってからテレビをつけると、
天安門広場が大きなステージに変貌し、
歌や舞踊などが繰り広げられている。

なんといっても、大きな人文字というか『人間電光板』

あれだけの事が出来るって凄い国である。
 
いったい何人の人間が、何日かけて練習したのだろう?
私には想像もつかない。

でも・・・
数時間にわたってのショーで、
これだけの人。
トイレに行きたくなったら、
どうするのだろう???
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする