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cuminseed

ちょっとだけスパイシー

2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(21)

2009-10-24 | 2009 中華人民共和国建国60周年
この日も、北京に住む障害者のお宅を訪問し、
お昼前に、妻の昔からの知り合いで、
今では中国の有名な俳優となったバクさん夫婦のお宅に行った。

バクさんの家で会う約束をしていたのだが、
バクさんが新しくマンションを買ったばかりで、
この日が家具の搬入となってしまった。
仕方なしに、新築のマンションにお邪魔する事になった。







北京市の中央部で高いマンションだ。
家具搬入業者がお昼ご飯を食べるのに合わせ、
私たちも食事に出かけた。


東坡肉(トンポーロー)


美味しいので、写真を忘れていました。














羊、牛、豚と同じ調理で味比べが出来る料理。

この東坡肉(トンポーロー)が凄く美味しい。
柔らかくジューシー!
最後には、大きいトンポーローの切り身を5~6つ食べてしまった。
お腹がいっぱいになり、
晩御飯が食べれなくなった^^;
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2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(20)

2009-10-23 | 2009 中華人民共和国建国60周年
北京にも、東京のように環状道路があり、
4つ目の環状道路沿いに公園を見つけた。
入り口付近が狭く小さな公園と思っていたのだが、
かなり細長い公園のようだ。









人が少なく、
鳥の声が良く聞こえる静かな公園だ。





どこまで続くのだろう?
いい加減な場所で戻らないと、
帰りが遅くなってしまう。
道に迷うといけないので、
来た道を戻る事にした。

来た時より自転車が増えている。




朝ごはんを食べている人も増えている。



マンションの前に来ると、
新車を花で飾っている所に出会った。
結婚式で、
新郎が新婦を迎えに行く用意をしているのだ。





マンションの入り口に行くと、
ドアに金色で、囍 と書かれた赤い紙物が貼ってある。
このマンションに住む人が結婚するのだ。




お幸せに!
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2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(19)

2009-10-22 | 2009 中華人民共和国建国60周年
10月6日の朝、散歩をしていると、
前から、40歳ぐらいだろう。
片麻痺の女性が歩いてくる。
リハビリ(散歩)をしているのだろう。
杖は持っていないが左足に装具をつけているのがわかる。
何となく親近感を覚え、
すれ違うときに、
「ニイハオ!」
と挨拶した。
すると
「○×△■○×△■○×△■・・・」
話しかけられたがまったく意味が分からない。
笑顔でうなずくだけだ。

少ししてから、
笑顔で挨拶して再び歩き出した。

当たり前の話だが、
中国でも片麻痺の方がいて、
リハビリをしているのだ。



朝早くから、
道路の掃除をしている人がいる。

最近、北京でよく見られる光景だ。



交差点で
変わった信号を見つけた
赤信号で「等待」と表示される。
意味が分からない。




青に変わると残り時間が表示されるのだが、
時間が短い。
私の足ではギリギリだった。






信号を渡ると、バスが7~8台並んでいる。
それぞれ行き先が違うようだ。
自転車や車も多いが、
バスでの通勤通学の人も多いようだ。



バス亭の横で、
朝食と新聞が売られている。



揚げパン(?)を買って、
歩きながら食べている女性もいる。




北京の朝は、元気だ。
コメント (2)
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2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(18)

2009-10-21 | 2009 中華人民共和国建国60周年
買い物や、北京市障害者連合会の方への訪問が終わり、
早い目にマンションに帰った。
この日も、妻の親戚から食事を招待されている。

マンションから歩いて直ぐの四川魚料理の店に入った。



最近の中国では、魚料理が流行っているという。
北京の市場では、太刀魚は良く並んでいるが、
半分、もしくは半分以上が淡水(池・川)の魚だ。

尼崎のスーパーなどでは、
季節によっては「鮎」が並ぶときもあるが、
すべて、海水の魚と言って良いぐらいだ。
地方によって差があるだろうが、
ヤマメやイワナなどはもちろん、
鯉や鮒などが並ぶ事はない。
唯一、ウナギが並ぶぐらいだが、
海か川か、どちらで取れたか分からない。
嫌いではないのだが、
磯臭さには慣れてしまっているが、
池などの泥臭さは少し苦手だ。
四川料理ということもあり、
辛い味付けだが泥臭さが消え、
お酒の肴にはピッタリだ。

ここでも義兄が、
家から持ってきた白酒を呑んでいる。
この風習はうらやましいなぁ~~~(?)

牛肉や羊肉も注文してくれて、
楽しい料理となった。


牛肉


羊肉。
ピリ辛で美味しかった!


ピーナッツを揚げて煮込んだもの。
これも美味。


袋筍とネギの煮込み













これにオカキ(お餅を揚げたもの)を入れて食べるそうです。


コメント (6)
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2009 中華人民共和国建国60周年 in  北京(17)

2009-10-20 | 2009 中華人民共和国建国60周年
散歩から帰ってから食パン(?)とミルクの簡単な朝食を食べ、
「北京パラリンピック」でお世話になった障害者のお宅へ訪問した。

1年ぶりの訪問に話がはずんだが、あまり迷惑をかけると失礼なので、
11時半ごろに名残惜しいが家を出た。

ふと、「中国障害者芸術団のみんなは元気かな?」
と妻に行った。
メンバーの祖木さんから、
中国に来たときはお寄り下さいとメールが来たところだ。




近くまで来ているので、取りあえず練習所に行ってみる事にした。



ところが門が閉まっている。
事務所の人に話を伺うと、
「今日は公演の帰りで、12時ごろ帰る予定だったのですが、
道路の都合で2時過ぎになると連絡が入ったところです」

残念だが、次の予定もある。
日本公演の話も聞いているのでまた会えるだろう。

タクシーに乗り、衣服などを扱うビルが多いファッション街(?)に来た。




ここにもユニクロ


外国人観光客がバスで来ると言う大きなビルに入り、
食堂でランチを食べてから買い物をする事にした。





半分が赤い服を着た若い女性の店員だった。
地方から都会に憧れ出てきた人だろうと妻が教えてくれた。
横に座ったグループの話し声が聞こえるが、
意味が分からないという。
中国の標準語は北京語だが、
上海や四川、貴州、雲南などの言葉はまったく違うらしい。
仕事などでは標準語を使うが家族や友人などと話すときは方言(?)を使う。
日本の方言の感覚ではなく、まったく違う言語らしい。

以前、雲南省に行ったのだが民族によって違う言葉を使う。
そこでは、観光場所によって、
ガイド(通訳)が現地語から中国標準語、
妻が中国標準語から日本語に通訳をした。

この食堂では、
昔ながらの北京庶民の料理を中心に注文した。


カレーではありません。
薄味で、凄く熱い!


クレープのようなシャービン(焼餅)
美味しかった!


油で揚げた おかき のようです。



セロリ、湯葉、ピーナッツ、ニンジンの炒めもの。


安くて美味しいのですが、
観光で中国に来た人には、
わざわざ食べに行かないで下さいね^^;


コメント (2)
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