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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブラックスターのミニアンプは電池の持ちが良い

2022年03月03日 | 楽器
ブラックスターのミニアンプを使い始めて1ヶ月が経過したのだ

結論から先に述べるならば買って正解だった


とにかく電池の持ちが良いのだ

単三電池を6本使用するのだがこれならば負担にならないと思う

電池交換は意外にストレスを感じる作業なのだ


同時に使用するとzoomのマルチは頻繁に電池交換することになる

まぁ、単三電池が2本の仕様なので仕方がないと思う

この小さい筐体に高性能な機能を詰め込んだところが秀逸なのだ

何事にも万能を求めてはダメだと思う

一長一短なのだ

このアンプは単体でも十分に良く歪む


メタル系のような歪みを求めている人には向かないと思う

フェンダー系の小型アンプのような鳴りが好みの人は楽しめる

クランチ程度の歪みが最高に心地良いのだ

薄くかけたリバーブ(ディレイ?)が雰囲気を盛り上げてくれる

ストラトのハムモードでも試してみたがこのアンプにはシングルが良く似合う



テレキャスでもストラトでも最高に気持ち良いのだ

フロントともリアとも相性が良い


独特なEQだが私は中央付近で丁度良い

常にオーバードライブをOnにして使っているのだ

目を閉じて弾いているとまるで小型の真空管アンプを弾いているような錯覚に陥る

巻き弦のブリブリとした質感が十分に感じられる



大きなアンプを持て余している人にも最適だと思う

このアンプで重要なことは弾き込むこと

どんなアンプにも共通していえることだが良く使うこと



筐体は共通しているが内部回路は別物だと感じられる

ギター用とベース用が完全に差別化されているように感じられる

べた褒めだがこれは正直な感想なのだ

自分が買った物が気に入った時の高揚感は言葉にできない

読者の皆さんにも多々そんな経験があると思う

他人のレビューに影響を受けて買い物することもあると思う

買い物は買ってみなければ分からないことも多い

特に楽器関連の道具は実際に使ってみなければ分からない

実際のところ、私のレビューが読者の皆さんのツボにハマるかは分からない

そもそも、使い方や音の好みが違うのだ

繰り返しになるが・・

ジミヘン、レイヴォーン、ジョン・メイヤーなどのブルースロックな音色が好みという人にはツボにハマると思う

電池使用の兼ね合いから前段にエフェクターを配置する前提での使い方はお勧めしない

「いつまで電池が持つのかな?」

というロングライフ感を味わっていただきたい

この手のカテゴリのアンプにはオモチャも少なくない

半額程度で買えるアンプも多々見かける

このクラスのアンプの購入を考えている方はここは妥協しない方が良いと思う

個人的にはこの品質で1万円を切る価格は買いだと思う

壊れたらまた購入したい製品にリストアップしたい

とにかく毎日電源を入れて鳴らしているのだ

本日で丁度一ヶ月になる

少々大袈裟かもしれないが・・

劇的に良いアンプに成長したのだ



時間を忘れてしまうほど弾き込んでしまうのだ

ピグノーズも秀逸なアンプだが違った意味でこのアンプにも価値を感じる

結局のところ、物の善し悪しは自分で決めるものだと思う

使ってみて良ければ満足なのだ😉 



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