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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

4弦と5弦が良く切れるんだよね

2020年08月01日 | 楽器
今回は弦の話を少々・・・

頻繁というわけではないが・・・

ここ最近は巻き弦が良く切れるのだ

特に4弦と5弦が切れる


特にブリッジ周辺が良く切れる

ストラトもテレキャスも同じような感じなのだ

複数本のギターを持っている場合、特定のギターだけが切れることも多い

そんな場合に疑うべきはギター側の不具合

今回、考えられるのは私の弾き方

最近はピックを逆さま(尻側)にして使うことが多い

特にヘルコピックの場合にはざらついた感じが堪らないのだ

使い始めは多少の引っかかりを感じるが使っているうちに滑らかになる

メリットはその太く強い独特の出音なのだ

薄いフニャフニャのピックでは得られない力強さがある

デメリットはやはり、弦に対する当たりが強いということ

まぁ、弦を張ってから数日で切れるということもない

「4弦と5弦のバラ弦ってあるかな?」

行きつけの楽器店で尋ねてみたのだ

答えはNOなのだ

以前は置いていたようだ

巻き弦のバラ弦は値段が高いようだ

つまり、需要が少ないということ

売れない品は消えるのだ

プレーン弦は常備しているようだ


お約束の1弦

何故だか私はまったく切ったことがない

初心者の頃には良く切っていた

意識したことはないが力加減に変化がみられるような気がする

私のカッティングや短音弾きのアタックはかなり強い

強いピッキングこそがギター演奏の醍醐味だと思っている

それに応える(耐えられる)ように各部を調整しているつもりなのだ

力一杯を受け止められないようなギターならばいらない

ギター側のご機嫌を伺うことはない


結局、巻き弦が切れる頃には他の弦も劣化しているのだ

ということで一本が切れたタイミングですべての弦を張り替えることに決めた



意外に切れやすい部分としてペグの周辺も挙げられる

特に何度も張り直しをした際には切れやすいと感じる



ロックペグも意外に切れる


弦を締め付けている部分が弱くなっているのだ

弦は一発勝負なのだ

何となく経済性を優先させたい気持ちになるが・・・

どこまでいっても消耗品ということに変わりはない気がする

ロングライフを謳っている弦を使ったことがあるが・・

私はあまり好きではない

コーティング系の弦もあまり好きではない

弦はシンプルが一番だと思っているのだ

新鮮な弦を常に良い状態でキープできれば最高だと思う


ジミヘンもギターの弦を自分で張り替えていたそうだ


クラプトンも意外に手先が器用でパーツなどを組み合わせて
楽しんでいたようだ

そんな流れで生まれたギターがブラッキーとブラウニーなのだ

数々の名演を残した伝説のギターなのだ

近年、ブラッキーは高値で落札されたのだ

米国の大手楽器店が買い取り、本社のエントランスに展示しているそうだ

旅先で購入した6本のギターのパーツの寄せ集めなのだ

残りは友人(ジョージ・ハリスンなど)にプレゼントしたそうだ

ギターが上手い人は自分のギターの状態を常に把握しているのだ

ギター弦はメンテの基本


それ故に奥深い世界でもあるのだ

巷で人気の弦が自分に合っているか?

使ってみなければ分からない

求める音も使い方も千差万別なのだ

ちなみに私にはghs弦があっているようだ

非常に快適なギターライフを満喫しているのだ😉 








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