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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブルース向きなギターって?

2021年06月26日 | 楽器
音楽のジャンルに特化したギターはあるのだろうか?

最近は何げなくそんな素朴な疑問が湧いてきた

相変わらずアコギでブルースを攻めているのだ

弾き込むことで何となく音の関係性が見えてきた

3コードのブルースから一歩踏み込んだ演奏が出来るようになってきた

ギターは弾ければ楽しさが増す

楽しいからさらに弾く

気が付けば上手く(自分比較)なっている

所謂、ギター的な好循環という流れになる

これはエレキにもいえるのだ

ギター弾きは上手くなってくるとお金を使わなくなる

伝わっているだろうか?

「何か音が悪くねぇ!?」

というモヤモヤが解消するのだ

自分で自分の音が少し好きになってくる

弾き方が分かればギターも鳴ってくる

鳴らし方が分かってくるのだ

アコギの場合には如実にテクが音に表れる


良くも悪くも自身のテクが音に表れる

非常に成果が見え易い

遣り甲斐を感じる

ここ最近は少し良さげなアコギの購入を視野に入れているのだ

そもそもブルースに特化したアコギはあるのだろうか?

質問コーナーなどを参考までに覗いてみた

GibsonのJー45辺りを推す人も多い

まぁ、妥当な線だと思う

私も気になっているのだ

なにせ値段が高い

しかも当たりハズレの個体差が大きいという噂なのだ

中古も含めて機会があれば実際に弾いてみたい

ボディの大きさはどうなのだろうか?

画像や動画などで見る限りでは少し大きいように感じる

私は指弾きがしたいのだ

その辺りも考慮すると少し傾向が違うような気もする

ボディの大きさは演奏性に多いに関係する部分なので無視できない

それだけで好きなったり嫌いになったりする

特にエレキからの持ち替えの場合には大きさは重要だと思う

胴厚が薄いことを売りにしているアコギもあるが・・

鳴りという点ではお勧めできない

エレキ弾きにはアコギの胴鳴りを体験していただきたい

指先と腹にダイレクトに響く弦の振動が心地良い

これは病みつきになる楽しさなのだ

そんなこんなでGibsonのアコギは私の求めているものとは違う気がする

小ぶりなボディが必須条件なのだ

少し良さそうなギターになると一気に値段が跳ね上がる

スプルース材のトップにマホガニー材のサイド&バックは必須だと思う

所謂、ローズバックのマーチン系は音が上品過ぎるようだ

生楽器は構成材が音に反映され易い


弦の特長も音や演奏性に表れ易い


比較するとエレキは良い意味でルーズだと思う

巷のエレキ弾きが騒ぐほど弦の特長など反映されない

あくまでも私の見解だが・・

むしろ、弦の太さやサドルの高さ調整の方が重要だと思う


もちろんこのアコギで何の不満もないが・・


将来的には上級なアコギを購入したいとうことになる

時間はタップリあるのだ

さらにテクを向上しつつ、その時を待ちたいと思う

ちなみにクラプトンはマーチンの小ぶりなサイズを使っているようだ


クラプトンが使う楽器は必ずひとつの見本になる

基準になるところが凄いと思う

上手い人にはみんなが憧れる

上手い人の意見や行動にはある種の説得力があるということだと思う

特にクラプトンは楽器について触れない

ましてや推す楽器などない

そんな一流のさりげなさがカッコいい!

これはジミーペイジにもジェフベックにもいえる

良い意味で自我が強い

自分の世界観がハンパではない

良い意味で頑固なのだ

達人からはプレイ以外の部分を学ぶことも多い

ギターは『ギター道』を支える道具ということだと思う

あくまでも道具なのだ

自分の手に余る楽器を買ったところで上手くは弾けない

ギターはある意味で平等なのだ

お金がムダに余っている人もそうでない人にも平等なのだ

手持ちのギターと向き合ってみるべきだと思う

持て余しているのか? 物足りないのか?

物足りなく感じた時が買い替え(ステップアップ)の時

「良い楽器を買えば上手くなるかなぁ・・?」

は後悔をするので止めた方が良いと思う

先に良い道具を揃えることは私はお勧めしない

とにかく弾き込むことに尽きる








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