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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールのチューニングを安定させる

2020年02月02日 | 楽器
休日はじっくりギターと向き合うことが出来る

気になる事や試してみたい事を検証できるのだ

レスポールのチューニングをより安定させるべく策を練ってみた

とりあえず、弦を取り外すのだ



チューニングの安定に良さそうな弦の巻き方があるようだ

ghs弦の6パックセットは学生さんにお勧めなのだ

パッケージもしっかりしていて安心できる


安かろう悪かろう・・ではダメ


チューニングの安定にはペグも大きく関わっているようだ

やはりクルーソンタイプは不利なのだ


弦を外した状態であまりにも動きが軽いペグは死んでいる

6個のペグのトルクバランスが悪い場合もNG

要交換だといえる

基本的にペグは6個セットなのだ

今回はすべての調整を再度見直す予定



何かと便利なマスキングテープ

むしろ、粘着が弱い安物が使い易い



あるリペアマンのブログで見かけたのだ

「巻き弦は2巻き プレーン弦は3巻きが良いね」

「まぁ、好みもあるけど・・ 長年の結果がこれね」

という事で真似てみるのだ

良さそうだと感じることは実際に試してみるのが私流

巻き弦をポストに2巻きするにはこんな感じ・・


実際に巻いた画はこんな感じ



以前に『ギブソン巻き』を試してみたが・・

私には効果のほどが感じられなかった

そのリペアマンも同様の感想を持っているようだ

その辺りにも共感したのだ

色々と試した結果として導き出した方法なのだと思う

真似てみる価値はありそう

ギターは有言実行が吉

口でゴチャゴチャ言う時間があるならば手を動かした方が良い

繰り返しになるが・・

試行錯誤の繰り返しなのだ

今回も廉価チューナーが大活躍



壊れたら次も同じ製品を買う予定


私は気に入ると何でもそんな感じなのだ

「飽きるんじゃない?」

むしろ、飽きるというよりは慣れるを求める

プレーン側はこんな感じ

同じくらいの長さに合わせると巻きとプレーンでは巻き数が違ってくる

滑りやすいプレーンは一巻き多いくらいで良いと思う


とりあえず弦を張ってみた

ネックの状態もばっちりなのだ


オクターブも微調整


ピックアップの高さは問題なし

今回のお題はチューニングの安定なのだ


まぁ、磁力の問題もあるので可能ならば弦と離した方が良い
出音との相談になる


美しいブックマッチ・・

レスポールの醍醐味なのだ

使用材に嘘はつけない

天然の杢目はある種の芸術だといえる


マホガニーのバックも目が荒れた個体は避けたい


年式の割りには動きが安定している
ぬるっとした感じが残っているのだ

ルックス的にはやはりこのペグが似合う

個人的にはヘッドの重量が云々というよりは見た目


密閉型のペグを取り付けるにはヘッドに加工が必要になる
既存の穴を埋め、新たに新規ペグ用の穴をあける事になる

ボディへの加工は避けたいところ
チューニングの安定を極めるならばストラトがある

廉価のテレキャスも安定している(ゴトー製のペグに換装済み)

レスポールには色気や雰囲気のようなものを求めたい

伝わっているだろか?

現状維持でチューニングの安定を得られれば大成功

ちなみに今回の結果はまだ出音として試していない

本日の作業第一弾ということで早々に試してみたい😊 




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