テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギのハードケース改造3

2022年10月28日 | 楽器
読者のみなさん、お久しぶりなのだ

貧乏暇無しという感じで超多忙な日々を送っているのだ

悠々自適な人を羨ましく感じることもあるがまぁこれも人生なのだ

むしろ、多忙という枯渇した環境がギターへの情熱を加熱させているようにも感じられる

ものは考えようということなのだ

廉価のハードケースを持ち出し用として二本のアコギで使い回しているのだ


幸いにも二本のギターのサイズがケースに適合しているのだ

当初はこのギター専用として買ったのだ

知人から託されたオベーションが偶然にもジャストフィットだったということになる


持ち出し用の改造として二個のフックを取り付けた

肩への負担を軽減する為にパットを取り付けてみた

不要なバッグからの移植なのだ




使い込んでいるパットなので肩への馴染みが良い


ハードケースの表面にも飾りを付けてみた

デフォルトはこんな感じなのだ


このままでも悪くはないが少し寂しい気がする

メイプル材に特殊なオイルを塗布したのだ


手触りはサラサラしているのだ

しばらくはこれで良いと思う

飽きたらまた考えるのだ

知り合いのリペアマンに作ってもらったのだ




とにかく軽いケースなのだ

今回の肩掛け仕様が合っているように感じられる

アコギをピックでガシガシと弾き倒すことが最近のマイブームなのだ

かなりのストレス発散になる

エレキとは違った意味でアコギのストロークプレイも気持ち良い

音を響かせるという意味でボイシングの勉強にもなる

アコギの鳴りをコントロールすることはかなり難しい

アコギを自由自在に弾けるようになればエレキは楽勝なのだ

左手の押弦などを含めて良い訓練になると思う

時間がある時には貪るように弦をかき鳴らす

アホのように時間を忘れてギターに没頭する

弦の振動と押弦で指がシビれてくることがある

ピックを握る右手の指が痛くなってくる

エレキと比較するとアコギの弦はハードなのだ

左右ともにかなり指が鍛えられる

一見すると地味に映るアコギだが・・

実はかなり体育会系な部分が多いギターなのだ

アコギで考えたリフをエレキに流用することも多い

ペイジ師匠のように自在にアコギが弾けるようになりたい

氏のつくった楽曲を片っ端からコピーしているのだ

変則チューニングを含む氏の発想はもはや宇宙だと思う

ジミヘンとは違った意味で天才だと思う

氏のロックやギターに与えた功績は計り知れないと思う

私はレッドツェッペリンの三枚目のアルバムが好きなのだ

アコギが主体のこのアルバムはファンの間では人気がない

エレキ好き層には響かないのだと思う

私はアコギの中にある種のロック魂を感じるのだ

適度に開放弦を織り込んだ音選びがシュールだと思う

繰り返しになるが・・

アコギが上達すれば、自然にエレキも上手くなっている

考えるギターが弾けるようになると思う

アコギで迫力あるロックを奏でるには工夫と知恵が不可欠なのだ

電気の力で何とかしてしまうという甘えが許されない

アコギで迫力が不足している感じるならば、それが現在の実力なのだ

ギター弾きは耳が肥えている

誰に言われなくても自己評価ができるのだ

「最近少し上手くなったかも?」

間違ってはいないと思う

自分を信じるのだ



自信を持つだけでもトーンが変化する

ギターという楽器は不思議な世界へ誘ってくれる

100万回弾いても飽きない魅力があるのだ




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