昨日の集計結果のご報告
訪問者数2,090人(2,979,350人中118位)
閲覧回数6,053回
という結果だった
足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!
新年早々に目標の訪問者数2,000人超えを達成できた
これは私にとっては非常に意味がある数字なのだ
”脱レスポール宣言・・”
と明言したのだ
自分に合わないギターをギターを我慢して弾いていたのだ
弾いていたというよりは
”持っていた・・”
という感じだった
レスポールを楽しみにご訪問くださるレスポール好きな層への気遣いでもあった
同時に子供の頃からの念願だったギブソンを手に入れたという意地のようなものがあったような気がする
趣味のギターに意地や我慢は不用だと思う
趣味は楽しいものなのだ
そんな心持ちになるまでには色々とあったのだ
周囲の人々の『レスポール離れ』も私の背中を押した
それぞれの理由があるが・・
レスポールが不用になったとう事は共通している事実だった
勉強不足な私には巷の流れは良く分からない
あくまで私の周囲という小さな範囲での話なのだ
完全にギターから撤退した人はいない
私と同じくギターは続けているのだ
私はフェンダー系のギターに辿り着いた
『終の棲家』というような居心地の良さを感じる
私の知り合いは国産のハイエンドギターで決着したようだ
それぞれの思惑があるのだ
当ブログで何度も言っているが・・
ギターは『飾り』ではない
少なくとも私は弾く為に買ったのだ
弾くって?
これは難しい部分なのだ
暇な時にチョロチョロっと弾くかな?
一週間に数回くらい弾くかな?
こんな感じの人が多いのも事実
まぁ、現代人は何かと忙しい
私は楽器を弾くことを義務や課題だと思っていない
私にとっての楽器は『癒やし』なのだ
もっというならば、中毒症状に近い感覚を覚えることすらある
365日楽器に触れない日はない
もちろん、忙しい日もある
むしろ、私のような貧乏人は多忙なのだ
生活に余裕などないのだ
それでも就寝前にギターに触れる
もはや弾くというよりは戯れるという感じ
ネックのコンディションなどを確認することで安心して眠れる
気になる部分が見つかった時には近々に調整するのだ
常にコンディションをチェックしているのだ
それ故に最悪の事態に陥ることはないのだ
メンテも義務だと思えば辛くなる
権利は言い過ぎだが・・
ギター弾きの楽しみであり特権くらいの気持ちで良いと思う
読者の皆さんもギターを弾いていると思う
無趣味な人と比較すれば、それだけで幸せなことなのだ
スマホに依存している人は何かを求めているのだ
私はあまり興味が無い
必要な時以外には弄らない
これが本来の使い方なのだ
自宅ではパソコンとギターは半々くらいなのだ
気が付けば、今年になってブログは皆勤賞なのだ
毎日、ブログを更新しているのだ
これまた義務という意識は薄い
書きたいこと言いたいことが山積しているというのが本音
それでも一人の発信者として可能な限り更新に努めているつもりなのだ
「俺のブログって相変わらずだなぁ・・」
「何年もやってるのに閑古鳥鳴いてるよ」
ある意味で当たり前なのだ
訪問者の立場になって考えてみると良いと思う
楽しみに訪れたブログにまったく更新の気配がない
訪問者に飽きられてしまうのだ
言葉はアレだが・・
本当の意味で『日記』で良いと思う
読者の多くは格好をつけたブログなど求めていない
他人の楽器自慢などに興味はないのだ
むしろ、自分にも手が届きそうな部分に関心がある
買わないギターの情報よりも日々のメンテなのだ
書き手側も背伸びする必要はないと思う
身の丈にあった情報を提供すれば良いのだ
ここ最近の私は常に肩の力が抜けている
楽にギターやベースを弾き、気楽にブログを更新しているのだ
「そんな長文疲れない?」
という声もあると思うが・・
疲れないのだ
むしろ、ストレスの発散になっている
こんなご時世だけに熱くギターについて語る場も機会もない
私には思うこと、言いたいことが山ほどあるのだ
毎日が気付きであり発見の連続なのだ
それをこの場をとおしてお伝えしたいだけなのだ
『リアルタイム解析』という機能により、ギター弾きの関心を知ることができる
これは書き手である私にとっても都合が良い
時に読者の皆さんのニーズに記事を寄せていくこともある
そのひとつの例がレスポール
レスポールに関して関心は高い
関心がありそうなワードを抽出してみた
塗装剥がれ
弦高調整
ピックガード外す
ヘッド加工
日本製レスポール
という感じなのだ
その他にも配線や購入秘話なども続く
とにかく上記の5個のワード絡みの過去記事が多い
ここから読み解ける部分は何か?
エピフォンやグラスルーツなどの価格帯のレスポールタイプを使っている層が
さらなる上を狙っているという事実
しかしながら、色々と迷っている感じが伝わってくる
これもネット社会の功罪なのだ
先に色々と知ってしまうのだ
中身が分かる福袋
中身が分かるプレゼント
のような味気ない感じ
買い物は小さな賭けなのだ
失敗も楽しみのうちだと思う
最近の私は現物を見ないままに購入することが多々ある
去年に買ったドラゴンテレキャスもそんな一本
楽器屋さんを信じ、ブランドを信じ、
このギターを監修したペイジ師匠を信じたのだ
中途半端な製品を世に送り出せば氏の逆鱗に触れる
一流のミュージシャンの影響力は計り知れない
賢いブランドはそれを知っている
目先の利益よりもその長い先を見据えているのだ
楽器好きは理屈よりも実績を好む
潔い世界なのだ
弾けない小金持ちよりも弾ける貧乏な人・・
何とも微妙な表現になってしまったが・・
読者の皆さんも是非ともプレイヤーを目指していただきたい
上手い下手というよりもギターと対話できる人になっていただきたい
弾くばかりがギターではないのだ
メンテも対話
「何かさ ネックの調子が良くないんだよねぇ」
傍らでギターが語りかけているかも?
ギターの擬人化を馬鹿にする人がいるが・・
私は気にしない
そのくらい自分のギターに傾倒しているということなのだ
好きになることで見えてくることも多い
言葉で表現するのは難しいのだ
レスポールに話を戻そう・・
その多くはギターの精度に関心が集まっているように感じる
楽器と精度・・
一言で語れない奥深い世界なのだ
日本製のレスポールタイプは良い選択だと思う
とにかく失敗が嫌だという人には間違いない選択
日本人は日本の技術に誇りを持つべき
私を含めた日本人はブランドに弱い
ブランドが大好きな国民性なのだ
最近は若い世代を中心にブランド離れが進んでいるようだ
ブランドよりも性能や使い勝手を重視する傾向が強くなっているようだ
加えて値段が安ければ良いという
ギター弾きは少し変わった傾向が見られる
ギターの値段が高いことに興奮するのだ
「俺は高いギター使ってるぜぇ~ぃ!」
という層がいることも事実
世界のトップブランドの屋台骨を支えている層なのだ
世界のブランドからみれば大切なお客さんなのだ
中高年に多い
子供の頃にブランドギターに憧れていた世代
私もそんな一人なのだ
まぁ、私は思い半ばで目が覚めたので良かったと思う
とりあえず、高額なギターを購入する予定はないのだ
必要な周辺機器は買うと思う
ギターは現状でお腹一杯という感じ
買い換えるならば、廉価なギターかベースくらいだと思う
”ギターエンゲル係数・・”
を高めることに良いことはない
趣味はお金をかけなくても出来る
0円食堂でも十分に楽しめるのだ
趣味はやる気と創意工夫なのだ
レスポールの塗装に関しては巷にどんな情報が流通しているのだろうか?
最近の私はレスポールに関してはまったく検索していない
YouTubeのお勧め動画にもレスポールがヒットしない
賢いアルゴリズムだと思う
私にレスポールは不用なのだ
しかしながら、元オーナーとしてブログのネタではお世話になるつもり
使ってみたからこそ分かることも多い
ライバルであるフェンダーのギターを語る上でも欠かせない
どちらが上下はないと思う
相性と好みなのだ
私のスタイルには合わないだけ
最近はハムバッカーの音にも拒絶反応を示すようになった
ロック全開の音に耳と心が疲れてしまう
歳をとったのだろうか?
ストラトの疑似ハムくらいで丁度良い
アルダー&シングルで作り出すハムの音が使い易い
コテコテのハムバッカーは少し苦手になってきた
私が目指す音はペイジ師匠のあの音・・
フェイズで低音域を意図的にカットしている疑似ハムなのだ
生粋のレスポールサウンドではないことをお伝えしておきたい
音抜けを狙った改造だと思う
それが結果として個性に繋がっているという好例
音楽はある種の化学反応なのだ
「あのギタリストの機材教えて」
にはあまり意味がない
むしろ、自分で環境を構築していく方が理想の音に早く到達できる
自分の耳と感性を信じることが第一歩なのだ
趣味の世界では少々の自信過剰も許される
自信がない人の良いプレイはできない
読者の皆さんはもっと自分に自信を持って良いと思う
自分の音に納得していない人はギターがダメではない
自分に足りない部分があるのだ
買い替えの前にすべきこと考えるべきことが多々ある
私の知り合いも闇雲に高額なギターを買い揃えている人がいる
最近は本人も少し後悔しているように感じる
自分の買い物癖に疲弊しているのだ
まるで時勢に合致していない
知恵を絞らない楽器店はそんなドル箱頼みの商売なのだ
そこには拡張も発展も未来も感じられない
プロの世界はすべて出し尽くしてしまった
一流のギタリスト達が若い頃にすべてやり尽くした
そんなギタリスト達も70歳近い
それに続く世代も還暦超え
残念ながら・・その後に続く世代はいない
それがギタリストの現実なのだ
私もそんな一流達の若い頃の名演を繰り返し聴いている
そして刺激を受けているのだ
没後50年近いジミヘンのサウンドにいまだに感動と刺激を受けている
最近の若い世代のプロからは学ぶべきことが少ない
少なくとも私にはないということ
ギターに拘りを持たない世代なのだ
先にも述べたようにブランドよりも実用を重視する
スタジオにいる時間よりも自宅でDAWを操る時間が長い
すべてが現代的なのだ
おじさん世代にはそんな事実に否定的になる人がいる
現実に向き合わなければダメなのだ
海外ではもっと進んでいるのだ
プロでもレギュラーラインのギターやベースを普通に使っている
買えないとうことではない
道具として十分だという認識で使っていることに好感が持てる
日本でもキャリア数十年のベテランギタリストがレギュラーのレスポールを購入した
「俺 レスポール買うの初めてなんだよね」
「少し重いけど 結構イイ感じの音だよね」
「ツアーにもレコーディングにも使いたいね」
という前向きなコメントを発信していた
非常に好感が持てる
プロはテクニックとアイディアでファンを圧倒するべき
「ど~だぁ 俺のギター高いんだぜぇ~」
では少し浅い・・
これは素人にもいえると思う
一昔前は買い物自慢が流行った
YouTubeでも買ってみた~動画が多かった
自然淘汰されたのだ
ファンが飽きたのか?
財布の底が尽きたのか?
人間は常に刺激を求める
高く強い刺激を求める
それに応じていたのでが破綻してしまう
「パパ~ ハンドバック買ってぇ~」
5万円が10万円になりやがてとんでもない金額になる
そういうおじさんを私は知っているのだ
溺れるも人生・・
人生は勉強なのだ
失敗や後悔しない人生がつまらない
まぁ、私には過度な失敗をする勇気?はないが・・
私も楽器に関しては溺れかけたことがある
廉価な楽器ばかりだが・・
塵も積もれば何とやら・・
で結構散財してきた
まぁ、そんな経験が当ブログに活きていることも事実
廉価な楽器を知らない人も意外に多い
「若い頃には使っていたよ・・」
は普通なのだ
その頃の記憶が残っているだろうか?
そんな古びた記憶を呼び起こしても意味がない
そこそこのベテランおじさんが廉価な楽器を使うことに意味がある
それなりの意図や理由があるのだ
ベテランが色々と肥えている
それ故に廉価な楽器との向き合い方も変わってくるのだ
”価格に見合った性能を引き出せる人が上手い人・・”
3万円のギターをいくら改造しても30万円相当のギターの音にならない
要するにピックアップなどを交換しても意味がないということ
鍋の味変というレベルなのだ
色々と弄った結果としてデフォルトの状態が良かった・・
は良くある話
笑えるオチなのだ
同じ種類のギターを買い揃え、音の違いがないと嘆く
そして、無駄なピックアップ交換に至るのも良くある話
ストラトを三本買ってピックアップをハムに交換している人もいる
ストラトとも違う、レスポールとも違う・・
見妙な立ち位置の謎ギターが完成するのだ
真似したいと思わない
良い事やカッコいいことは多くの人が真似したくなる
私の周囲ではレリック加工は流行っている
時代の流れもあると思う
同時に私の影響も無視できない
興味津々という感じなのだ
色々と質問を受けるが実行した人はまだいない
馬鹿げているというよりはハードルが高い作業なのだ
そもそも、持っているギターが良さげなギターなのだ
レリックの為に廉価なギターを買う人もいない
そんなこんなで私の周囲の中年おじさん達は悶々としている
それでもアンチはいる
どこにでもどこの世界にもアンチがいる
「レリックって? 馬鹿じゃない?」
そんな目をしているのだ
少し勉強不足なのだ
近年はメーカー側もレリック&エイジドを真剣に研究している
特にフェンダーとギブソンの技術の躍進には目を見張るものがある
10年一昔・・
まるでヴィンテージなのだ
脱帽なのだ
仕上げによるが数割増しの値段設定
新品でも買い難いギターがさらに買い難い状況になる
もはや、ターゲートが見えない
100万円相当のギターを誰が買うのか?
現金? ローン? 買い替え?
私には画が浮かばない
まさに蚊帳の外の話なのあ
私には関係ない話のような気がする
早々に離脱できたことを嬉しく思う
無駄なお金を散財することなく知恵を絞るのだ
特に近年は若年層にも認知症が流行っているそうだ
まだ何も分かっていない
ひとつ言えることは緊張感からの解放・・
人間は常に頭を使い気持ちが張り詰めている方が良いのだ
趣味の世界でも少し緊張しつつピリピリしているくらいが良い
私は日々のギターとブログの文章書きが良いトレーニングになっている
実際のところ、楽器は脳の良いと言われているのだ
読者の皆さんも耳にしたことがあると思う
指先を使う(脳と連動)ことは良いことなのだ
”考えてギターを弾く・・”
”無意識にギターを弾く・・”
実はどちらも大事なのだ
私は作曲やネタを作る時は前者
動画やニュースを観る時には後者
という感じなのだ
前者に関しては数年前から意識し始めた
理由は伸び悩み・・
ギターを弾いていても楽しくない
楽しくないから弾かない
弾かないからメンテもしない
まさに負のスパイラルに陥った時期がある
動画などで上手い人を見ると少し嫉妬した
嫉妬は良い感情なのだ
嫉妬が無い人間は伸びない
趣味でも仕事でも学業でも伸びない
嫉妬を進むエネルギーに転嫁するのだ
私より若い世代で上手い人がいる
場合によると小学生くらいでも上手い子供がいる
キャリアと練習時間が気になる
要するに集中力が高いのだ
同時に練習する効率が高いことに気づく
先に戻るが・・
限られた時間を考えてギターを弾いているのだ
プロの世界は良い意味で頭打ちだが・・
素人の世界にはまだまだ可能性を感じる
制約が多いプロには出来ない世界観があると思う
仕事は厳しい世界なのだ
遊びでギターを弾いている余裕などない
一方の趣味は余裕の塊なのだ
自由なのだ
”フェンダーギターの音比べ・・”
まぁ、プロも雑誌などの企画で同じようなことをするが・・
クオリティが段違いなのだ
購入者を納得させる説得力が求められる
それが出来なければ次の仕事はない
「俺 忙しいからギター弾く時間がないんだよね」
という言葉を耳にすると少し寂しくなってくる
それくらいの時間管理が出来ない人がギターを弾いているのだ
賢明なる読者の皆さんは時間の管理と自己管理は完璧だと思う
そもそも、アレな人は当ブログを再訪問することはないと思う
良い意味で読者の皆さんも筆者の私も面倒臭いのだ
面倒臭いは褒め言葉・・
面倒臭いくらいにギターや音楽に傾倒したい
自分が買いたいギターに迷いがある人は自我が確立できていない
言葉はアレだが・・
成熟していないのだ
余計なお世話だが・・
検索はそこそに欲しいギターは買った方が良い
ダメならば手放せば良いのだ
「失敗したくないよぉ・・」
ではダメなのだ
失敗を重ねて成長していくのだ
実はギターを手放すごとに自然に上手くなっているのだ
理由は別の機会にお話するが・・・
昨日の答え合わせはもう少々お待ちいただきたい
お時間がある方は結果合わせの前にもう一度音源を確認いただきたい
昨日のドラゴンのブルースロックの音もヒントになかも?😉