テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ピグノーズで天国への階段弾いてみた・・(*^_^*)

2015年06月22日 | 日記
日曜日は多くの読者の方にブログをご訪問いただいたのだ



ブログランキングに参加するようになってさらに新規の読者の方が増えたようだ

重要な事は『リピーター』の獲得だといえる

多くのブログが苦戦している部分なのだ

「何で読者が定着してくれないんだろう?」

実は私の場合、この辺りはあまり考えていないのだ

常に心がけている事は


”自分自身がギターを楽しむ・・”


という事なのだ


ブログはそれを発表する場という事になる


ところで読者の方はどのようにギターの練習に取り組んでいるだろうか?

次々と新しい曲、新しい課題に取り組みたいところだが・・・

むしろ上達の為には一曲に執着する方が近道なのだ


ギターの音は指先が作りだしている

『硬い指』を作る意味でも毎日ギターに触れる(弾く)事を推奨したい

「暇が出来たら弾くかも・・?」

という意識の方は残念ながら一生上手くはならない

ギターの神様がギター弾きを公平に見守っているのだ


練習を怠っている人に『ご褒美』を与えてくださるとは思えない



読者の皆さんはツェッペリンの名曲『天国への階段』を弾いた事があるだろうか?

「本格的に弾いた事はないなぁ・・」


この曲は簡単そうに聴こえるが完璧に弾きこなすのは難しい

ツェッペリンの多くの曲に言える傾向なのだ

アコギから始まるのでアコースティックな楽曲という印象を持っている人も多い

中盤から6弦エレキ、12弦エレキ、ベースやドラムも合流する正統派ロックなのだ

極めつけはペイジ師匠のソロパートなのだ



激重いギターなのだ

最高にカッコいいが・・
欲しくないギターなのだ


ロック史に残る『名演』なのだ

アドリブで崩すという隙がない

良く練られたリードプレイなのだ


この部分だけを丹念にコピーするだけでも激的に腕前が上達する

クロスロードにもいえるがこの年代のロックは教科書的なフレーズが多い


私の場合、ギターを始めてから自己流で今日まで来た

何故だか、ここにきて基本に立ち返っているのだ

素通りしてきた名曲などを暇を見つけてはコピーしているのだ


今回の音源はzoomで録音したのだ



これは本当に便利なのだ



BR-80と共に良き相棒になっている


音楽制作の場を外に持ち出す事が出来るのは大きい

スタジオなどに持ちこんでも楽しい



こんな画面で操作するので細かい作業は苦手なのだ


”単に録音する・・”

だけでも楽しいのだ


他の楽器に合わせて弾くだけでも十分に練習になる

ルーパーなどを使った練習もお薦めだが・・
出来ればデータとして残せる環境が望ましい


多くのマルチはケーブル一本でデーターを移行できる



今回はマルチのデータをパソコンに移動したのだ



もちろん、その逆も可能なのだ


DAWソフトで作ったオケをマルチにコピーするという事もできる

そのオケに合わせてギターをレコーディングする

そのデータを再びパソコン側へ書き戻すという流れなのだ


未体験の方には?かもしれないが・・

音楽制作をしている者にとっては日常なのだ

とにかく楽しい作業なのだ


「作曲をしなくちゃ!」

と自分へのハードルを上げている人がいる


練習用と割り切れば気が楽になるのだ

バンドに加入するまでの一人練習でも良い

使い方やアプローチは千差万別なのだ


以前の私は作品作りに没頭していたが・・

最近はフリースケッチ的な感覚で録音を楽しんでいるのだ


特にピグノーズやウクレレの録音は気楽で楽しい

「ミニだからラフな演奏でも仕方ないよね~?」

という都合が良い逃げでもあるのだ


フルサイズのレスポールでストラトでは逃げ場がない

「高価なストラトでこんな演奏なの?」

「何だ・・もっと期待していたのに・・」

という事になる


如何だろうか?


その点でピグノーズは良い




『ミニギターは所詮オモチャだよね・・』

という意見も多いようだ


昨日、ご紹介した『簡易改造』でより楽しいギターになったのだ



ハムとシングルを切り替えられるだけでも大きなアドバンテージになると思う


読者の皆さんもお手持ちのギターの改造を検討してみては如何だろうか?

スタジオなどで演奏する場合、シングルでカッティング、ハムでリフを刻みたくなる場合もあると思う


改造といっても簡単に元に戻せるので心配は無用なのだ

ペイジ師匠のレスポールも『改造レスポール』という事で有名なのだ




今回の楽曲は左にエレキのクリーン風、右にアコギのシュミレーション音
中央にウクレレ、という構成になっているのだ

アコギのシュミレーション音を混ぜるだけでも雰囲気がアップする



まぁ、本物のアコギの音とは程遠いが・・


この音を聴いてしまうと

『アコギは欠かせない』

と毎度確信するのだ


便利ではあるが・・


ライブなどでペイジ師匠がアコギを弾く事は少ない

実際にアコギからエレキに持ち換えるのは困難なのだ

それ故に最初からレスポールで弾き切ってしまう事も多い

素人ギター弾きがバンドなどでコピーする場合に重要になってくるのが『奏法』なのだ


アコギのパートはいわゆる『チキン奏法』で弾いているのだ

ピック+指弾きという事になる

これが出来るとピックを持ちながら和音を織り交ぜたアルペジオが弾けるようになる

中級者でもこれが自在に弾ける人は少ない

マスターしておいて絶対に損がない必須奏法なのだ


中級以上を目指すならばジャンルを問わず避けては通れない奏法なのだ

ホントに便利なのだ

力説している私も練習中の身ではあるが・・・



音源が気に入った方はランキングにご投票いただきたい

ネタや音源作りの参考にしたいと思うのだ

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