テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ウクレレで『海の見える街』を弾いてみたよ。。(*^^)v

2014年07月21日 | 日記
本日、二話目の投稿なのでお間違いなく・・


常連読者の皆さんは何処かへお出かけしたのだろうか?

最近の我が家は大きなイベント以外は個別に行動するのが常になっているのだ

それ故に私の音楽の時間が増えるという事なのだ


以前にウクレレの演奏をご紹介したと思う

今回も少々上達したので『作品』に仕上げてみたのだ


読者のギター弾きの中にもウクレレに興味がある方がいると思う

まぁ、興味と実際に購入するのとは話は別だが・・・・



すでにギターをある程度弾ける(コードを押さえられる)という方は買っても損はないと思う

ウクレレコードという独自のコードを改めて覚える必要はあるが特に問題はないと思うのだ

弦楽器は初めて・・という場合にはギターでもウクレレも苦労は一緒だと思う


アコギのスチール弦の方が指先に負担がかかると勘違いしている人も多い

実はウクレレのナイロン弦は弦長ゆえに非常にテンションが強いのだ

エレキで鍛え上げてる私の指先でも最初は悲鳴をあげるほどなのだ


まぁ、私の場合には演奏を始めると相当な時間、連続で弾き続けてしまうのだが・・

それが結果的にギターを育てるという事に繋がっているように思える


マホガニー単板のフェイマスも良く鳴るようになってきたのだ



アコギやウクレレのような木製の楽器の場合、音の変化が顕著に感じられる

そこが魅力でもあるのだ


話は変わるが・・・

読者の皆さんはジブリアニメをご覧になるだろうか?

巷では大人にもファンが多いと聞いているが私はあまり観たことがないのだ


ヒット作のタイトルを知っている程度なのだ

「大人でもハマりますよ~」

と楽器店のお兄さんが言うのだが・・
いまいち重い腰が上がらないのだ


つまりはあまり興味がないという事なのだ


それでもジブリ作品に使用されているテーマ曲には興味があるのだ

改めて制作を依頼した曲もあるし過去にヒットした懐かしい名曲を用いることも多い


ジブリ作品に使われた名曲の中でも

【魔女の宅急便】で使用された『海の見える街』は大好きな曲なのだ



どこか物悲しい雰囲気が弦楽器に似合うと思うのだ


ギターでコピーに挑戦した事があるのだが断念した曲でもあるのだ

今回はオベーションウクレレを使用してみたのだ



サドルを牛骨に取り替えた事で鳴りが良くなったウクレレなのだ



もともとのサドルが少々ショボかったのだ


サドルの交換の際に低かった弦高をフェイマスと同じ3㎜に調整したのだ

高い弦高も音の響きや伸びに影響していると思うのだ


最近の私はエレキもアコギも以前よりも少々弦高を高くセットしているのだ

速弾きをしないという前提ならば、この考えはむしろ有利に働くといえるのだ

規定値内の弦高ならば概ね一般的な速弾きくらいには対応できると思う


オベーションのウクレレの最大の魅力はそのデザインにあるといえる



この枯れ葉のサウンドホールはオヤジ世代には憧れだったのだ

実は学生時代に大金持ちの友人が親に無理を言って買って貰った高額のオベーションを弾いたことがあるのだ

弾いたというよりは触らせてもらった・・という程度なのだ


実際にその友人も私と同レベルの初心者だったのだ

何故にそんな子供(中学生)に高価なギターを買い与えたのかは不明なのだ

それがお金が余って?いる人々の発想なのだ


羨ましさもあったのだが・・・

高校に進学すると興味の対象がアコギからエレキに変わったのだ

すっかりオベーションの事など忘れていたのだ


それが最近になってウクレレという形で憧れのオベーションと再会したのだ

もちろん私のオベーションは庶民的なモデルだが・・

気持ちだけは『オベーション弾き』なのだ


形から楽器に入るという典型なのだ

これも有りだと思うのだ


どんなに音が良く弾き易くてもルックスが好みでなければ飽きてしまうのだ

やがて弾かなくなってしまう

自分の下手さ加減をギターのせいにし始めるという悪循環が始まるのだ


今回のレコーディングにはこんな機材を使用したのだ



最近はかなり頻繁に使っているプリアンプのだ


当初はエレアコ専用だったが・・・

ギターアンプのマイク録りやウクレレなど用途も広いのだ

機材が眠っているよりは使い倒す方が何倍も有益だと思うのだ


最近のZOOMはなかなか良いと思う

特筆すべきは高品質のリバーブなのだ



HDシリーズはギター系にも搭載されているのだ

プロが使用するラックタイプのリバーブをシュミレーションしたという事なのだ



パラのかかりも自然なのだ


今回は同様にラックタイプのコンプをウクレレに浅くかけてみたのだ




先日のギター同様に少人数の前で演奏するにはこんな組み合わせもありなのだ



ミニアンプを購入したことで眠っていた機材が目覚めたのだ

良い事だと思う


基本的に『良い音』で読者の皆さんにお届けするには『ライン録り』が一番なのだ

ノイズも無く、音も安定しているのだ

しかしながら自宅でのチョイ弾きや外に持ち出す際にはアンプも有用だといえるのだ


機会があったらミニアンプをスタジオに持ち込んで『最大音量』を試してみたいのだ

その音を持ち込んだBR-80で録音してみても面白いと思うのだ

自宅で遠慮がちに鳴らすのとは音の質感も変わってくると思うのだ


良いアンプ≒大型アンプと思っている人も多いようだが・・

大型のアンプはパワーが勝るという点が利点なのだ

むしろ場所に応じた適正なサイズのアンプを選択した方が何倍も良結を生むのだ


クラプトンが愛用しているチャンプも40Wくらいの小型アンプなのだ



それでも1万人近いファンの前で使用するのだ

小型アンプのメリットは真空管、トランジスタを問わず音が引き締まっている点なのだ


アンプ単体の音で聴かせるという事でなければ、小型の方が良い音が出るのだ

良い音というよりは『扱い易い音』というだろうか・・?



ウクレレから脱線してしまったが・・・


ウクレレの独奏を披露している人は多いが・・・

オケを作っている人は素人で観た(聴いた)事がないのだ


今回はドラム、ピアノ、エレピ、ベースをアンサンブルに加えてみたのだ

だいぶ雰囲気が異なると思うのだ


如何だろうか?

現在もレパートリーが増えてきたのだ

録音というレベルではないがそれなりに楽しんでいるのだ


ジブリアニメの画像と共にお楽しみいただきたい






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Fender USA製の卓上小型アンプって可愛いね~(^O^)/

2014年07月21日 | 日記
昨日のマスタングミニの音は如何だっただろうか?

アンプ単体でも結構使える音だと思うが・・・


自宅でのちょい弾きに最適なサイズは言うまでもないが・・

本格的なDAW制作においても心強いツールになると断言できるのだ

フェンダー系の音も追って音源としてご紹介していく予定なのだ

その他の他社製アンプ(マーシャルやメサなど・・)の実力も試してみたいと思うのだ

ベースや鍵盤などのオケの中で埋もれないか?など試みは数多いのだ


話は変わるが・・

先日、フェンダーの卓上小型アンプのサンプル音源をご紹介したと思う



取り急ぎ録音したので少々『痛い音』だったように思う

あの手のエグい歪みが好みという方もいると思うが・・


やはりフェンダーアンプの魅力は小型なれどクリーン&クランチだと思う

今回も音源をアップしているので後ほど・・・


弾き込むほどに新品時よりもアンプの鳴りが良くなってきた気がしているのだ

いわゆる『エージング』なのだ

木製のパーツを多用しているギターのような『シーズニング』はないのだ

当たり前だが・・・

しかしながら真空管アンプにおいては『枯れる』という現象も現れるようだ

真空管の消耗品なのだ

真空管に負荷をかけることであの独特の伸びやかな歪みを得ると構造なのだ

真空管とトランジスタは似て非なり・・と言う事なのだ


トランジスタアンプは劣化するパーツが少ないのだ

お約束の儀式も気遣いも無用なのだ

誰にでも簡単に扱えるという点が優れているのだ


先日はあえてマイク録りに挑戦してみたのだ




今回は内蔵のプリアンプの音で録音してみたのだ



ヘッドフォンのジャックがラインアウトの端子も兼ねているのだ

つまりステレオアウトという事になるのだ


このような仕様の場合、ギター用のモノラルシールドでは出力できない事になっているのだ

ステレオ→モノラル×2というようなケーブルを使用したのだ



アンプ単体には何のエフェクトも入っていないのでZOOMの空間系ストンプを接続してみたのだ


このマルチはまさにこんな感じの使用を想定して開発されているのだ

マルチ単体には音作りの核になるエフェクトは入っていないのだ

リバーブやディレイ、コーラスなどの空間系のみなのだ

その他のエフェクトとしてイコライザーやスイッチャーなども入っている

これだけで約80種類を越えるエフェクトが入っているのだ

飛び道具的なエフェクトも多いが中にはスタジオ品質のラック系エフェクトも入っているのだ

ZOOMの空間系はプロにも評判が良いのだ

何でも試してみたいという若い世代のプロはエフェクトボードに組み込んでいるほどなのだ

一世代前のプロ達はとにかくマニアックな機材に拘るのだ

「プロが使う機材は高額でなくっちゃね~」

という発想の人も多いようだ


かなり高額な機材を組み込んでいるわりには出音が微妙というプロも少なくないと思う

あくまでも私の個人的な感想だが・・・

良い物は価格やメーカーに関係なく積極的に取り入れるのが私流なのだ

販売側である楽器店の店員さん達はお客さんにZOOM製品を勧めることが多いのだ

理由は簡単なのだ


”買い易い価格・・”

だからなのだ

まぁ、音質も価格以上のものがあるのも事実だが・・・

背中を一押しすれば購入に至ることを知っているのだ

勧める割に自分で使っている人は聞いたことがない

楽器店の店員さんに人気なのはBOSS製品なのだ

「アナログの回路がいいんだよね~」

というのが理由なのだ

私も過去に使った事がある


良い製品だがアナログ回路という部分にはあまり魅力は感じない

むしろコスパに優れているデジタルの音源に可能性を感じているのだ

結局のところ、アナログでもデジタルでも何でも良いのだ


出音に納得できれば良いと思う



またまた脱線してしまった・・


話をアンプとマルチの接続に戻そう


前段で作った音を通過させる、あるいは装飾を加えるという使い方が正しいのだ

使い手を選ぶマルチなのだ


自分の使い方にハマればかなり便利なツールに成り得るのだ



小型アンプを購入する際にヘッドフォン端子の音を確認する人は皆無なのだ

店員さんに申し出ればヘッドフォンを貸してくれる事もある

出来れば確認しておきたい部分なのだ


自宅使用のアンプという事から夜間の使用も多いと思う

いざ、ヘッドフォンを挿入してみたら出音が使えない・・という事も多々あるのだ


小型のコンボタイプのアンプも段積みアンプと基本的に構造は一緒なのだ

アンプヘッドとキャビネットが一つの箱に凝縮されているだけなのだ


スタック系のアンプの場合、どんなに良い(高額?)キャビネットを購入しても

それを鳴らすアンプヘッドの性能が低くては本領を発揮できないのだ


その逆も然りなのだ


コンボの場合、概ねメーカー側でプリ部分とスピーカーのバランスを考慮しているが・・

そのセッティングも微妙に異なるのだ


スピーカーからの音は気に入ったがヘッドフォンの音がショボいというケースも多々ある

スピーカーの性能が勝っている場合に多い


安ギターを良い音で聴かせる為にあえて出荷の状態のギターにオーバークオリティの弦を張っている事がある

ウクレレも同様なのだ

ある意味ではこれも販売のテクニック?なのだ


低価格のアンプの場合、スピーカーの色付けで聴かせるという事も多いのだ


価格に関係なく良いアンプの一つの指標としてプリ部分の性能が良いことが挙げられる

つまり、ヘッドフォンで聴いた時に良い(個人の感じ方もあるが・・)音が出るアンプなのだ


フェンダーUSA製の卓上シリーズはその辺りを押さえているのが秀逸なのだ

次回、購入を検討しているツイードなのだ

サイズは一回り大きいがスピーカーは2基搭載なのだ




スパーソニックのコピーアンプなのだ



ルックスは段積みだが内容は同じような感じなのだ


不思議な事に両者を弾き比べたところ、微妙に音が違うのだ

個体差かもしれないが・・・

製造工程において狙いがあるのかも?


コレクションしてみたい気にさせるアンプなのだ

「お部屋のインテリアにも最適です♪」

という謳い文句で販売している販売サイトもあるようだが・・・


個人的にはインテリアでは勿体ないと思うのだ

十分にギターアンプの要件を満たしていると思う


流石に天下のフェンダーが販売しているアンプだけの事はあると思う


”小さいけどフェンダーアンプ・・・”

伸び悩んでいるギター弾きにもお薦めしたいアンプなのだ




ストラト(シングル系)との組み合わせがお薦めなのだ

世には色々なギターやアンプが存在するがこの組み合わせで弾くのは一番難しいといえる

まぁ、ジャカジャカとローポジのコードをかき鳴らすというスタイルならば何でも良いのだ


ストラトを手にする人の多くはクラプトンやレイヴォーンのような音や演奏スタイル憧れているのだと思う

特に個人的にはレイヴォーンはストラトとフェンダーアンプの『お手本』だと思っているのだ

聴いた事がないという方はブログを読み終えた後に動画サイトなどで演奏を聴いてみていただきたい

時に繊細で時に荒々しい・・

ストラトのキモはこのダイナミックにあると思うのだ


まぁ、私もそこを目指す修行の身ではあるが・・・


ストラトと小型アンプの組み合わせで周囲の人々を納得させられれば

その他の組み合わせは何でもいけるという事になるのだ


実際に私も数年前まではハム系のギターしか弾かなかったのだ

シングルの非力なピックアップに魅力を感じなかったことが主な理由なのだ


現在のストラトは誰かに憧れて購入したのではないのだ

そのルックスに一目惚れしたことが購入の動機なのだ

買った後に後悔した時期もあったのだ

「全然気持ち良くないし・・失敗したかな?」

「安い買い物じゃなかったのに・・俺ってダメだね」

もちろん試し弾きはしたが妙なアドレナリンで脳が麻痺してしまうのだ


新しい物を購入する時にはどんな人でも多かれ少なかれ出るらしい


結局のところ、私のスキルが低い事が理由である事が後に理解できたのだ

ストラトマスターであるCher氏などは非常にシンプルなエフェクト構成なのだ


ピッキングスキルでそこまでストラト歌わせることが出来るのだ


歪み成分が少なければ少ないほど演奏の粗が目立つのだ

歪みというベールを剥ぎ取ってみるのもテク向上のステップだといえる


歪みを排除した事で自分の真の演奏スキルが露呈するのだ

さらには録音環境がある場合にはそれを録音して聴き直してみるのだ

「俺って下手だなぁ・・」と誰しも感じるのだ


下手な部分を放置すれば、ただ漫然と歳をとりキャリアを重ねるだけなのだ

”ギター歴○十年・・”

というプロフィールを目にするが・・・


素人の自称キャリアくらいあてにならないものはない


レスポールがトレードマークのあの有名ギタリストもストラトの道を経ているのだ

最終的な選択としてレスポールを選んだという事になるのだ


ストラトが上手く弾けるようになるとレスポールも面白いように鳴らせるようになってくるのだ


・・そういう事なのだ


読者の皆さんもフェンダー系の小型アンプに注目してみては如何だろうか?

価格も手頃だし・・

一台は持っていても損はないと思うのだ








今回は番外編という事でオマケ音源を作ってみたのだ

小型アンプと卓上超小型で音作りしてみたのだ



エフェクトを接続しない素の音はご確認いただけたと思うので
かなりエフェクトで音を作り込んでみたのだ

如何だろうか?

ギターはストラトを使用しているのだ



マイク録りとライン録りをミックスしているのだ




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