Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

ヘッセ

2020年02月13日 | 読書、詩など

しばらく何事もなく、日々平和に過ごしていました。

・・・でもないか。

職場に変わった人がいまして・・・いつも頭の痛い思いをしています。

愚痴グチ言ってたら、いつの間にか私の方が悪者になりかねない。

だからもう二度と愚痴なんか言うものか・・・

と決心したら、あらまぁ、心が軽くなりました。

どうせ愚痴っても誰にもわかってもらえないと思ったので。

人間諦めが肝心です。

 

この日記には珍しく愚痴を書きましたが、これはもう済んだことなので、備忘録。

その相手の人は普段はニコニコ優しい笑顔の人で、

気が済んだ今ではまたニコニコ笑顔で接してきます。

・・・が、もうだまされるものか

いつまでも怒っているのは大人げない、とも思いましたが、

三回もひどい目に遭わされたので、もう必要以上に近づきません。

ホントはこんな事書きたくないけど、私は忘れっぽいので備忘録。

 

今年はお正月からロクなことない・・・

元旦から夫が荒波を立てるし・・・

あ、職場のオバさんとうちの夫、同じ匂いがする・・・

すぐブチ切れるし、空気読めないし、どんくさいし、めんどくさい・・・

気をつけよ。

 

お正月、夫の荒波にもみくちゃにされて、助けを求めた本。

この本を半分ほど読んで・・・その後ヘッセの小説を読み始めました。

「メルヒェン」はとても不思議な本でしたが、ずっと手元に置いて何度も読みたい物語。

母親の愛情に触れた物語なので弟にも買って渡したいのですが、

彼は本なんか読まないかな・・・と思っています。

息子たちにも読んでほしいし、私が死んだら棺桶に入れてほしい。

そんなことを思ったのは初めてです。

その後「青春は美わし」「デミアン」と続けて読んでいます。

考えてみれば、お話の内容がどんどん若返って行ってます。

少年時代の苦悩や戸惑い・・・私には遠い物語ですが懐かしく読んでいます。

昨日クリックして買った本が先ほど届きました。

今日はぽかぽかと春のような気温で、本のタイトルは今の季節にぴったり。

どんなお話しでしょうか。

「デミアン」がもうすぐ読み終わるので、次が楽しみです。

実は本を読むのはもちろんですが、買うのも好きなので

「ペーター・カーメンツィント」も買ってあります。

こういった昔ながらの(?)本ってなかなかどこの本屋さんにでもあるものではない。

なので見かけたら買っておくと、いつでも読み始められる。

(ピンクのクリスマスローズ、ふたつ花芽を出しました)

 

人間関係はめんどくさいし、こんな私なので趣味や話の合う人はなかなかいない。

(実は職場のめんどくさいオバさんとは趣味が合う 絵画鑑賞や読書。

 そんな話ができる人って初めて会った。でも性格が合わない)

お花を愛でたり、音楽を聴いたり、読書を楽しむ。

しばらくは、その方が気楽で楽しいかな・・・