【12月6日(水)】
最終日。
夕方、飛行に乗るだけで、あえて予定は入れてない。
ホテルの窓からは、昨日より晴れ渡る大海原が見える。(冒頭写真)
皮肉なことに、今日ならダイビングできたかもしれないけど、それ、やり出すと飛行機に間に合わないからね。
土産も買いたいし、那覇空港までの移動もあるしね。
嫁は昨日の「琉球村」が気になるらしく、朝食&お買いもの&チェックアウトの後、再度琉球村へ。
コスモタイガー自身は、子供の相手をしながら、昨日見れなかったところの「落穂拾い」と土産物を購入。
嫁は一目散にモノづくりのお店へ。
2時間ぐらいかな?
嫁は作品を完成させた。
おいおい、もうまもなく昼だよ。
そろそろ南下して、空港目指そうよ。
カーナビを、空港近くのレンタカー事務所に設定し、あとはそれに従って運転するのみ。
すぐに国58に出れば、道なりに快適なドライブだ。
昼食といっても、今日はそんなに動いてないからさ、あんまり空腹感がない。
時間もそんなにないから、コンビニで好きなものを買って、移動しながら軽く済ませることにする。
右手に現れた北谷運動公園。
わが愛する中日ドラゴンズのキャンプ地だ。
はい、トイレ休憩。
文字通り、ホントにトイレ行っただけ。
勿体ないなぁ。
せっかく来たのに!
もっとも、今は12月で、プロ野球は完全にシーズンオフ。
こんな時期にここで練習するドラゴンズ戦士はいないけどね♪
さぁ出発!
途中から宜野湾バイパスに入って海沿いに走れば、まもなく今度は宜野湾海浜公園。
はい、ここは横浜DeNAベイスターズのキャンプ地。
今度は嫁がトイレに行きたいというから立ち寄る。
待ってる間にシャメをパチリ。
筒香選手に偶然出くわし…、なんてことあるはずもなく、すぐに退散。
それにしても車で10分少々の距離に、野球場・陸上競技場等を有した大きな総合公園が林立しているのが沖縄の凄さだ。
こんなこと、本土じゃありえない。
ちなみにルートから外れるから今回はパスだけど、ここから内陸に向かって南下、約10~15分も走れば、浦添市。
そこにある浦添運動公園が、ヤクルトスワローズのキャンプ地ということになる。
本土の市民ランナーとしては、仕事の後にスピード練習ができる、全天候型の陸上競技場なんてなかなかないからね。
こんな至近距離にこんなに競技場があるなんて、ちょっと羨ましい気がしないでもない。
2月のキャンプシーズンにもなると、マスコミや野球評論家が、「キャンプ地巡りをした」なんて大げさに言うこともあるけれと、車があれば相互移動は実に簡単な話なのだ。
再び車を走らせてまもなく、頭上至近距離に、米軍の軍用機が通り過ぎ、いささかビックリする。
そう、これも沖縄のもう1つの顔なんだね。
すぐ右手に大きな米軍基地があるようだから、今飛び立ったところなのかもしれない。
我々は旅行者だから、1回ビックリしただけで終了だけど、こんなことが日に何度も、しかも毎日だと、不安にはなるかもしれない。
また、信号に止まると、横断歩道を渡ったり、歩道を歩く米国人の奥様と子供さんが多いことに気付く。
きっと軍人さんのご家族かな?
那覇市内に入ってきた。
まだ少しだけ時間があるから、嫁のリクエストで、「国際通り」に寄ってみる。
コスモタイガー自身も、3日前、マラソンの前半で、ごちゃごちゃ状態で素通りしただけだもんね。
とはいえ、車をコインパーキングにサッと停め、ホントに散策程度しただけ。
嫁にとっては、期待外れだったようだ。
もっとも、もっと時間のある時にじっくり廻れば、また違う印象になるのかもしれない。
再び車に戻り、国58に戻る。
見覚えのある奥武山運動公園(ここも巨人のキャンプ地ね!)を左に見て、カーナビの指示に従う。
空港をいったん通り過ぎ、3日前に、ラスト近くに走ったであろう「小禄バイパス(国331)」を逆に走りすぎ、やがて「道の駅豊崎」発見!
その隣が、返却予定のレンタカー事務所と隣接のガソリンスタンド。
満タンにして無事返却すれば、時計は午後3時になろうとしている。
ここからはレンタカー会社が空港まで送迎バスで送ってくれるシステム。
若干渋滞に巻きこまれつつ、約20分で空港に到着。
中部国際空港(セントレア)行の飛行機まであと約1時間!
最後の買い物とおやつ♪で時間をつぶす、コスモタイガー一家であった。
≪完≫
そうでしたか、 北谷運動公園がドラゴンズ、宜野湾海浜公園がベイスターズ、浦添運動公園がスワローズのキャンプ地でしたか。
けっこうこの辺りに集中してるんですね。
確かに、頭上至近距離に米軍の軍用機だと、観光旅行なのに、複雑な気持ちになりますよね。
爆弾とかミサイル積んでる可能性大ですからね、確かに脅威です。
中日や横浜だけじゃなく、韓国のプロ野球チームも数球団、沖縄でキャンプ張ってますよね。
キャンプ中に日本球団と練習試合とか組み入れてますから。
総合運動公園的な施設が多い、バイパス道路が広い、観光施設の敷地も広い、これら総じて、広大な敷地に広大な施設がたくさんある、というのも沖縄の別の顔で、こちらは我々本土の人間からすると素直に羨ましいです。
「国際通り」に舞踏を見せるお店で食事をしたところ、おこちゃまには口にあわず食べないものですから、幕が下りてから
麺類を食べさせました。
あのときは、関西空港を使いました。
> 直江兼続は陪臣としてはかなり有名な方ですよね。・・・上杉家といえば、私もやはり鷹山公を真っ先に連想します。「なせば成る~」は私も好きですよ。
上杉家は謙信でもってますよ。^_^; 次のとおりです。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/2e807c97d89d5436329d5e90b1f83ee4
いえイエそうではなく、上杉家廟所のまん中に上杉謙信公の霊廟があります。係員が、謙信「公」と盛んにうやまってました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/d28a9ff2b4e34ea6f9b5e149243d8c9a
儒学者の細井平洲は、鷹山公の師で尾張の方だったのですね。φ(..)メモメモ
上鋤家は米沢に転封させられましたが、前の城主は伊達政宗です。仙台の前に米沢であった経歴をあさってにブログします。
ちょっと時間がなさ過ぎました。
そうです、上杉家は関ヶ原の合戦で西軍に味方したので、米沢へ転封となり、財政悪化!
そこに現れたのが鷹山公、という流れでした。
米沢も行ってみたい街ですね。
将棋も好きなので、近くの天童市とセットにして楽しめそうです。
また、リンゴが稔っているのも珍しかったです。天童へ巡るときの参考にしたください。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/71ba2253be66b54a53d14ebb412c95a9
亀岡文殊には、政宗誕生伝説があります。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/055aa82699c80a9cc87222be8d6f6303
ところが、母・義姫による政宗毒殺事件?もあれば弟を母が世襲させようとしたお家騒動もあります。どうしたことでしょう・・・
https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/4107
大河ドラマのシーンにもありました。
でも真相は…?
私も史実を100%信じるタイプじゃないので。
いくら親子でも、命の危険に晒されたような母親と普通に付き合えますかね?普通。
いろんな本や文献に触れるたび、歴史は勝者や生き残った者によって都合良く塗り替えられることがありますからね。
そこを想像で埋める作業は楽しいですよね。