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カリフォルニア在住28年目の筆者が、L.A.の最新ニュース、生活に役立つ情報、楽しいお話しなどをお伝えいたします。 

O2センサー

2011年04月14日 | Car Life

ダッシュボードのウォーニング・ランプの一つに、エンジンの形をしたのがありますが、
このブログにはあまり登場しない、専ら我が家の奥方が御使用のJetta君で
この厄介なランプが点等しました。



エンジンが掛からなかったり、走行中に止まってしまう事も無さそうなので暫く乗っていましたが、
このランプが消えない限りスモッグ検査はパスしませんし、
実際にはどこかに不具合があるのでしょうから、直す事にしました。

と言っても、普通の方のようにディーラーへ持ち込むのではなく、まずは自分で。

1996年以降の車にはOBD2というタイプの診断装置(スキャナー)を接続して
エラーコードを読み取る事ができるのですが、まずはそのスキャナーを購入。



最近はディーラーでもこのコードを読んで問題を見つける作業にも費用を請求するようになって
いつも喧嘩というか、ひと交渉しなければいけないのですが
これで今後はその手間も省けます。

そして、診断の結果はO2センサーの不良。
そこで早速、問題の部品を近所のオートショップで購入して交換。



センサー部分はねじ込み式で、コネクター部分は差し込むだけですので
交換自体は単純なのですが、付いている所が排気パイプの上側でボディーとの小さな隙間の中。

それに、エンジンを切ってしばらくしても触媒のタイコが熱い!

狭い所でもレンチが使えるように専用のソケットがあり、
それも購入していましたので、初めての作業でも比較的簡単に交換は完了。

触媒の前・後にある2箇所とも新品に交換して、OBD2のスキャナーと合わせて費用は約300ドル。

エラーコードを消去した後でテストドライブをしても再度エラーが出る事もなく、無事修理の完了。

因みにVWのディーラーへ修理代を聞いてみましたが、パーツだけでも300ドル程度ですし、
さらに工賃が同じ程度掛かりますので多分今回もかなりの費用を節約できたはずです。

”Check Engine"のランプが点いたらお知らせ下さい。
いつでもスキャナーで無料診断します!




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