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コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

「ロシア孤立化とG7の限界」 ロイターWeb版 邦マスメディアでは真相が判らない世界感でのクリミヤ問題!

2014-03-30 | 脳裏のなかで
一番世界の危機を誘発するリスクの大きいクリミヤ問題で主要欧州諸国とアメリカ寄りの日本マスメディア等で本国には中々全く伝わっていない世界情勢、クリミヤに対しての対応を伝えていましたのでUP! 今の世界平和価値観の御自分判断の素に・・・

 そのロイター記事
   コラム:ロシア孤立化とG7の限界 2014年 03月 29日 11:53 JST Thomson Reuters Corporation

 この記事の私が思うポイントを羅列
     「ロシア孤立化とG7の限界」ロイター記事より抜粋 Thomson Reuters Corporation
・ロシアは他の西側諸国と価値観など共有していないしー
・まず第1に、似た価値観や政治体制を共有する国々にあっても、国益を合致させることは
 難しい。それはクリミア問題をめぐる西側諸国の対応がバラバラなのを見ても明らかだ。
・第2に(略)G7に残されたのはパイの小さな部分だけだ。具体的な例を挙げるなら、
 中国が加盟していない組織(国際的な政治協調というのも、往々にして役に立たないものである)
・国連総会で27日に採決 決議案に反対したのはロシア自身を含め、わずかに11カ国だった。
 中国やブラジル、インドといった有力な新興国を含む58カ国が棄権
・ロシアが拒否権を行使することができる国連安全保障理事会の決議と異なり、
 象徴的なものに過ぎない。
・ロシアの天然ガスへの依存度が極めて高いギリシャとオーストリアも、制裁には消極的だ。
・ロシアのクリミア編入後、米国が相次いで制裁を発表している一方で、
 欧州が沈黙を保っているのには、こうした事情がある。

 以上、このポイントをロイター記事を読みますとクリミヤ ロシヤ併合の国際感覚バランスが養われると思います。現状は一方的な経済大国の報道であることがこの短いロイター・コラムで判断で思います・・・。
 この世界の混乱導火線クリミヤ問題改めて未来の世界平和に照らし合わせ、あなたの価値観で読んで頂ければ幸いです!

 P.S.
   米ロ首脳がウクライナ問題めぐり電話会談、外相会議開催へ
             2014年 03月 29日 09:07 JST Thomson Reuters Corporation

   ウクライナ大統領選へ―30日には米ロ外相会談
             2014年 3月 30日 12:35 JST Wall Street Journal Japan K.K.


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