必要があって田辺聖子さんの名作『道頓堀の雨に別れて以来なり』をパラパラと繙いていた。
初めて読んだのはもう18年前。
川柳作家、岸本水府の評伝。スゴイ本でした。
上中下の三部作。大著です。
今朝最後のページを読んだのですが(ここ読むのは初めてだったかも)、我が意を得たりのことが書かれています。
井上ひさしさんの「解説にかえて」です。
←クリック。
《水府は「誰にでもわかって誰にも作れぬ句を作れ」と言ったという。》
わたしの目指して(今さら?)いるところでもあります。
(誰にでもわかって誰にも作れぬ詩)。
と言ってもわたしは元々難しいものを作る能力がないのではありますが。
『触媒のうた』田辺聖子さんのエピソードも載ってます。
初めて読んだのはもう18年前。
川柳作家、岸本水府の評伝。スゴイ本でした。
上中下の三部作。大著です。
今朝最後のページを読んだのですが(ここ読むのは初めてだったかも)、我が意を得たりのことが書かれています。
井上ひさしさんの「解説にかえて」です。
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《水府は「誰にでもわかって誰にも作れぬ句を作れ」と言ったという。》
わたしの目指して(今さら?)いるところでもあります。
(誰にでもわかって誰にも作れぬ詩)。
と言ってもわたしは元々難しいものを作る能力がないのではありますが。
『触媒のうた』田辺聖子さんのエピソードも載ってます。