なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

からすみ

2010年03月16日 | 
を頂いた。made in Italy というのがちょっとおかしいんだけど。こないだイタリアの友人に去年作成した梅干を送って、そのお礼、ということらしい。いやースミマセンです~~~、ありがと~~~~!!

 梅干、つくるのは楽しい、しかーし、食べるのはそうでもなーい。だもんだから、いつまでも残る。しょうがないので、友人に押し付ける。この繰り返しに、ここんとこはなってるなあ・・・・まあいいよね、室温保存できる、超酸っぱしょっぱ~~~な代物だから。
 室温保存できるどこに送ったって大丈夫なわけですよ。ので、イタリアにサル便で送ったんだけど。郵便局で、中身について英語で申告しろ、と言われてしまった。えー?「梅干」の英訳ってどういうの?あせってしどろもどろになると、局の方が「英訳一覧表」なるものを出してきてくれた。なるほど、ありがちな「日本特有のブツ」が並んでいる。で、梅干は?ええ??? "pickled plum" 「すももの酢漬け」??なんか、全然違うものに思えるんですけども・・・・つうか、そんな漬物、アリなんでしょうか?
 しょうがなく、それを大人しく書いて申告したけど、どうも釈然としないな。帰ってから和英を調べると、"ume"だって。これじゃー申告にならないか。または、"Japanese apricot"?なんか、これもヘンなような・・・・・・。

 まあ、なんでもいいです、イタリアには着いたみたいだし。うーむ、文化を別の言葉で説明するのって難しいな~~~。なんかね、値段も書け、と言われてね。値段ったって・・・・・。やむなく、ヨークマートでよく見かける梅干の値段+αで申告しちゃった。うーん、ゴージャスに、5千円、とか書くべきだったかなあ?

 ところで、「からすみ」は英語でどう言うの?つうか、イタリアにからすみがある、というのがビックリ!!

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