<コンサート情報>
~ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本公演~
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
ブルックナー:交響曲第7番(ノーヴァク版)
ヴァイオリン:レオニダス・カヴァコス
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
管弦楽:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
会場:サントリーホール
日時:2017年11月12日(日) 午後3時
指揮のヘルベルト・ブロムシュテット(1927年生れ)は、米国生まれのスウェーデン人。イーゴリ・マルケヴィッチに師事。ジュリアード音楽学校で学ぶ。1953年「クーセヴィツキー賞」受賞、1955年「ザルツブルク指揮者コンクール」で優勝。これまでオスロ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、DR放送交響楽団首席指揮者、シュターツカペレ・ドレスデン音楽総監督・首席指揮者、スウェーデン放送交響楽団首席指揮者・音楽監督、サンフランシスコ交響楽団音楽監督、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団楽長を歴任。2016年第67回「NHK放送文化賞」を受賞。同年NHK交響楽団より桂冠名誉指揮者の称号が授与された。
ヴァイオリンのレオニダス・カヴァコス(1967年生れ)は、ギリシャ出身。ギリシャ国立音楽院、インディアナ大学で学ぶ。1984年アテネ音楽祭でコンサート・デビューを果たす。1985年「シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール」で最年少の第1位、1986年「インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール」で銀メダル(第2位)、1988年ニューヨークで行われた「ナウムブルク・コンクール」、ジェノヴァの「パガニーニ国際コンクール」で第1位を獲得。