リアカーや一輪車をおける、ほんの雨よけのための足場パイプを使った物置を作った。数ヶ月前にトラクター車庫作りをしたので、今回は楽に作れた。ただ、立木が10本ほどあったところなので、木の伐採と客土を多少したので、その分はよけいな仕事がかかった。
パイプのサイズは、間口幅の横材として5mものが3本。柱として2.5mものが6本。奥行き、つまり梁として同じ2.5mものが7本。それにカスガイとして1mものが4本。このカスガイはあまり多くなると煩わしいし、場所によっては頭を打つので、手抜きして少しにした。実際の大きさは、手前の高さが2mくらい、裏側の高さが180cmくらいで、幅は4.7~4.8mくらいだ。
接合部品はクランプと呼ばれるものを使った。いくつ使ったか忘れた。これはいくつも使うので、場合によっては、余るとも30個入りの箱で買ったほうがよい。一個あたりの値段は、ほぼ半額になる。
下地の土の固さが一定しなかったので、ずいぶん調整はしたが、結果として水平がきちんととれず、ゆがんだものになってしまった。水平をきちんと取るには、まず短いパイプを柱として埋めて、それに柱を結わえ付けるという形式にした方が、掘り足しや埋め戻しの作業をしなくてよいので、やりやすい。
※説明と自己批判
中に入れておく物が雑然としていて、写真に撮るなら、もっと整理しておくものだとしかられた。2輪車とリアカー。
それに取り灰の袋、二輪車の差し枠、脚立などが雑然としていますねぇ。一輪車は使用中で見られない。
屋根と側面は波トタンにした。風通しがよくて、台風のときなど、強風を抱え込みにくくするために、あまり閉鎖しなかった。
トタンを打ち付けるタルキ材とパイプの結びつけは、それ専用のクランプと、補助のために結束線(針金)を使った。これは柔らかくて扱い易い。細く思える時には数本を束ねて使えばよい。番線は固すぎて私には扱いにくい。
※弁解のつもり
写真は、その針金の部分を撮ったつもり。建物のゆがみは、レンズのあおりのせい(だと思う)。実際は遠くからじっと目を
凝らして見ないとわからないくらいだ。
※しょうこりもなく、、、
「また何か作ってみたくなったなー。」
狸