古い木を伐採

2021年01月27日 | Weblog


曇っていたのが、一時晴れてまた曇りました。気温は何度だか、いったん部屋を暖めて
しまったので分かりませんが、さほど寒くは無くて、外にいても楽です。暖房も止め
ました。

 

運動不足になるので、少し外で作業をしました。足は、無理をしないようにと注意をして、
かばうようにして歩きますから、ヒョコヒョコとゆっくりの歩調ですが。

 

私が若い頃は、この栗の木はずいぶん活躍をして、他にも仲間の木が周辺に沢山ありましたから
両親と私たち二人が協力をして、ある程度の実を収穫し出荷していました。
その頃の名残の木です。

 

駆除はしていたのですが、それでもカミキリムシとかクワガタに体内に卵を産み付けられ
その子供が木を食べて育ったものですから、体内は穴だらけになって、とうとう何本も
枯れてしまいました。
それなりに駆除をしていたのですが、農薬を使うのは控えていたので、ついにこのような
状態に何本もの木がなってしまい、栗の栽培は止めにしました。

 

今日は、これを伐採して始末しました。足には負担がかからないように、丁寧に
チェーンソーで伐採。家の裏手の方に片付けました。
農業でも何でも、自然にまかせるようなことは出来ないものですね。どこかで
何か農薬を使わないとうまく行かない仕組みになっています。残念ですが。
両親が植えた木が一本いっぽん無くなっていくのも、ちょっと寂しい気がします。

 

一度食べたのですが、例しに奥さんが水をやって暖かい所に置い説いたら再びこの通りに
うまく行きそうです。経済的にとかいうことは余所にして、うまく行くというのは楽しい
ことですね。
此処で畑の豆の木のようにするわけには行かないし、そうはならないと思いますが。
そうなったら、それこそ大変です。豆の木は大きくなりますからね。



 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿