梅雨入りは・・・

2021年06月08日 | Weblog


まだ梅雨入りをした話は聞かないのですが、新聞やテレビでの発表を見落としたかな。
と思って気象庁のサイトをみてみました。

 

すると、
沖縄。奄美地方が5月3日ごろ、九州南部が5月11日頃と始まり、東海地方が5月16日頃と
表にはそこまでしか載っていません。関東甲信越・北陸・東北地方はまだ空欄でした。
関東甲信越は平年では6月7日頃なのだそうです。と言うことはちょうど今頃なのですが、
まだ発表は無いですね。
今日は雲っていますが、雨は今まででは降りません。気温は25℃くらいで、動くと暑さを
感じます。

 
 簡単なデジカメでは、小さいものに焦点を合わせるのが大変です。何度も
 トライしてみましたが、とうとうピントは合いませんでした

昨日は、興味関心に振り回され、コロナの流行る前にやっていた旧街道を見て回ることを、
チョッピリ復活してみました。
行ってみて思いはさまざまです。当時はどういう所を大名たちが通っていたのだろうか。
その道は今はどうなっているのか。と、当時の風景は到底見られるはずはないのですが、
それでも行って見たいという関心により行って見たことでした。

 

大名行列のことに関しては、NHKの番組などにより、「庶民は、道路際では土下座をして
行列が通り過ぎるのを待つ」と言うことは一切なかったと。では、あのシーンはどこから??
今のところ、私の想像では時代劇からなのかなと思っているのですが。となると、映画の
時代劇では、いろいろほかにも実際はなかったシーンが出てきたのかなと思っているのですが、
それは分かりません。今の時代も、ずっと先の未来ではどのように写されるのでしょうかね。
もちろん想像はできませんが、もし見ることが出来たなら、驚き桃の木山椒の木ということに
なるかも・・・・・。

 

大河ドラマも、ずっと前のことですが「実際にはなかったシーンを盛り込んでみました」と、
監督が言っていたことを思い出しました。作品を作り上げようとする人にとっては、そういう
ことはあり得ることでしょう。本当のことと思って見ている人もいるのはずです。
一つの作品としての創作ということで許されることなのかなと、いろいろ考えては見ますが、
判断はうやむやになってしまいます。小説などではいくらでもあり得ることのようです。







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2 コメント

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Unknown (ぎゅうちゃんのエコ家庭菜園)
2021-06-09 14:58:54
「旧街道を見て回ること」いいですね。地域の歴史、その時代の生活などを思い描きながら散策するのもたのしいものです。
平安時代に書かれた「更級日記」をNHKラジオの古典講読で聞いていたとき、上総国司が任を終えて京に帰るのに9月から3ヶ月を要したとか、常陸国司が家族を京に残して任地に赴くとかの場面がありました。旧街道をたどりたいなと思いつつなかなか実行できません。
ぎゅうちゃんさん (spa)
2021-06-09 17:45:56
更級日記には、関東つまり今の地が県から京に帰る時のことが書いてあったり、父が常陸国の国司に任命され、今の茨城に来てから、岩間あたりの所に来たときに、子しのびの森があったので、そこを訪れたら京に残してきた家族のことを思い出したなどと書いてあったりして、古典の中ではなじみ深く感じる本です。
 https://blog.goo.ne.jp/classic555/s/%E5%AD%90%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%B3%E3%81%AE%E6%A3%AE
https://blog.goo.ne.jp/classic555/e/052c132f7cca80c5ca132877133a6242

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