晴れてあったかな日です。晴れれば、陽の当らない寒い裏の部屋でなければ、日中は暖房は要らないです。の~~んびり散歩する人があっちこっちに見えます。私は足にアンクルウェイトをつけてサッサと歩いています。脈が100くらいになる歩き方がよいのだそうです。先日の 「 ためしてガッテン 」 からの知識です。
今日は、いままでに13,000歩を越えています。携帯に万歩計がついていますからね。もっとも私のは携帯万歩計というよりも軽怠漫歩計ですけど。
アンクルウェイトというのは、足首に鉄の重りをくっつけて歩く、つまり足に負荷をかけるのだそうです。「 ためしてガッテン 」 ではスキーの三浦雄一郎がそうやって歩いていました。もっとも、彼は重くしたザックを背負ったりしていましたけど。私はそんなことしたら、次の日から歩けなくなっちゃいます。ところで、私のアンクルウェイトはそれぞれが0.5kgですので、負担には感じません。
奥さんの友達から薦められて、隣町まで そば を食べに行ってきました。 十割そば だそうです。
そばのおいしさが分かるのは もりそば だそうです。ざる では海苔が乗るからだめなのだそうです。私にゃそんなことは分かりませんが、確かに もり か ざる がそばの味は分かりやすいくらいのことは分かりますので、せっかくの十割そば だと言うので、もり にしてみました。
こんな林の中にあります。いろいろな種類の木が植えてあるそうで、やっぱり春から夏が良いとか。山野草もみられるようです。今は冬枯れの中ですから、樹影を愛でるような木ではないようですので、情緒は半減です。
ところで、確かにおいしかったです。もり の他に そばがき も頼んでみました。これも、とてもなめらかでおいしかったです。
ところで、ちょっと古いニュースになってしまいましたが、わが県出身の 癖の里 じゃなかった、稀勢の里がまた白鵬に勝っちゃっいました。驚きましたね。また連勝を止めてしまった。白鵬にとっては癖のある相手ですから 癖の里 です。
カラスウリがまだ残っています。が、中身は食べられているようです。名前の通り、カラスが食べたのか、あるいは他の小鳥が食べてしまったのか。とにかく、食べたのは鳥のようです。
数あるも淋(さみ)しき沖のたっぺかな 稲守
たっぺ(竹瓮) : 水底に沈めて魚をとる竹の籠
廃 句
数あるもいつも下手くそ廃句かな
数あるもそんなに食べちゃだめ、饅頭
数あるも中身喰われたカラスウリ
数あるも淋しき岸の芦穂かな
寒空に吹かれ騒ぐや芦穂かな
北風が無けりゃあたたか大寒日
足首がやたら重たいウォーキング
門構えからしてさも寂れた雰囲気をだして、門をくぐった瞬間からもう蕎麦の世界に入ってしまいそうです。
稀勢の里の凄いところはいずれも正攻法で勝っているところが素晴らしい。
その、どちらもおいしい、というのは言えますね。どっちもおいしいですよ。
稀勢の里は何だか白鵬に強いんですよね。面白いところがあります。
からすうり、食べるんですねぇ!
毒かと思い込んでいて、動物でも食べないと思ってました。
きれいにつついて、食べたように見えますよ。
カラスウリは食べたあとが分かりますか。皮が破れていますね。突っついたような破れなので鳥には間違いないと思います。