懐かしい作家

2021年06月02日 | Weblog


6月も、もう2日目になりました。「たった2日目ではないの?」と言われそうですが、時間の
経つのは早いですからね。「まだ2日目だ」なんて思っていると・・・・。

  
  栗の花 

まだ、うす寒い日はあるかと思うのですが、行っては少し戻るという感じで、どんどん暖かく
なるのでしょうね。いや、もう暖かいと言うより「暑い日」と思える日がボチボチ来ることと
思います。実際、今日の午後などは26℃になり、Tシャツ一枚ですからね。
暑くは感じませんが、ちょうどそれくらいの薄着で良い案配です。

 
  栗の下の草地の中 ハトでも??

昨日、新聞広告を見ていたら、筒井康隆という作家の書いた本の広告が載っていました。
懐かしい作家です。私がまだ20代の中期の頃でしょうか、友だちが読んでいた本を拝借して
読んだところ面白いこと。冗談なのか、ふざけているのか、それとも冴えているのか。
(『日本列島七曲り』。

その表現が自分には斬新な感じがして、数冊読んでみたことがありますが、それ以来それっきりに
なってしまっています。
たしか、角川映画で「時をかける少女」と言うのが彼の原作の映画化になったものです。あの頃は
角川映画はヒット作品を連発していました。

 
  近づいてみたらモグラ塚でした 

この頃、また意味が分からない言葉が聞かれるようになりました。SDGsもそうですが、
「人新世」という言葉です。「じんしんせい」とか「ひとしんせい」と読むのだそうです。
昨日の朝日新聞に出ていました。放送大学の番組(衛星放送)では、この「人新世」の
特集が人間の新たな時代を意味するのだそうです。どんどん新語が出来てチンプンカプンです。
幸いネットで調べることが出来るので、遅ればせながら時代に後ろの方からくっついて行く
ことができますが。
「どんどん」と感じるのですから、やっぱり昔よりはるかに進むのが早いのでしょうね。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿