猫の手を借りたい

2019年07月04日 | Weblog


梅雨らしくなってきました。しかし、今度は降りすぎです。なんてまた極端な。テレビからの知識(今は「情報」とよく言いますね)によると、これは間違いなく温暖化現象の現れらしいです。
早く世界各国が足並みを揃えないと、対策に反対の国だって、直接・間接的にかなりの影響が出てくるのではないでしょうか。その辺が、大きな気持になれない人の欠点なのかも知れません。
もっとも、もっと理性と何とかがあるなら、世界大戦など起きなかったに違いないと思いますが。

  

今朝の雨がザーザー降るなか、外を見たら電線にハトが一羽。そうだなぁ。野生の生き物は雨が降ろうと雪になろうと、いつも外で体全体に降るものを受けて生活をしているのだと、改めて思いました。
それにしても、平気でいられるその強さに乾杯。チアーズ(英語)、チンチン(イタリア語)。←そこまでしか知らない。
その強さが欲しいものです。

  

雨がちなことを利用して、やんでいる合間にアスパラガスに肥料をやりました。先日は粒状の鶏糞だったのですが、今日は窒素・リン酸・カリを含む化成肥料です。
雨に溶けて土中にしみ込ませるのがねらいです。カラカラ天気では、ただそこに肥料が置いてあるだけということで、根のある所まではしみ込んで行きませんからね。

  

アスパラガスに関する本は書店でほとんど見かけません。また栽培している知人も殆ど知らないので、よく分からないことが多いです。
ただ、かなり肥料を要する作物のようです。ネットのあるサイトにそう書いてあったのを見たような気がします。

ビニールハウスが良いと言う人もいるし、それなら北海道なんかでは広い畑に露地栽培しているのだし・・・・・。
私の地域とは離れていて、気温も雨なども違うので、テレビでその畑の様子を見ただけでは分かりませんし。

  

これから、関東地方もかなり降るのだそうです。私の住んでいる所は台地です。
近くに高い盛り上がった土地は無いし、川も遠いので水害は無いと思います。
せいぜい一時畑に沈みきれない雨水が溜まる程度かなと思っています。それでも、できればもうこの程度でお終いになって欲しいと思います。


    
    雨だれ土を掘る         (雨だれ石をも穿<うが>つ)
    蒔かぬ種なのに草は出る   (蒔かぬ種は生えぬ)
    目の上の雨雲          (目の上の瘤<こぶ>)
    肥料の無い所に野菜は育たぬ (火の無いところに煙は立たぬ)
    雨降れば桶屋がもうかる    (雨漏り受けに桶が・・・)
    掃きだめに100円玉      (掃きだめに鶴)
    猫の手を借りたい        (背中がかゆい)