午後4時頃。気温28℃。湿度74%。一応は冷房無しで過ごしています。が、いったん何か仕事をすれば大汗をかくに決まっていません。今は堂々と仕事をしないでいられます。ぎっくり腰の余韻がまだまだありますからね。
しかし、私がぎっくり腰だからと言って、「 あ、そう? 仕事できないんだ。それじゃぁ俺たちも安心して少し休もうか。」 なんて草は思ってくれないですよね。どんどん伸びる。いや、今は伸びるというより、九月の今頃と言えば、種を作って子孫を残そうとしていますね。種。これが曲者です。何百倍も草が出る可能性があるということですからね。
「 踏まれてもふまれても、雑草のように。」 なんて、かっこよく聞こえますけど、管理している側に立って見てくれよ、雑草の味方をしないでくれよ、と言いたくなります。ハハハハ。器が小さいですね。 それにしても雑草よ、「 踏まれたらへこたれてくれよ。」 と言いたい。しかしまあ、この戦いと言うのは、ひと昔、いや、三昔、いやもっと前でしょうか?の頃の映画のタイトルを借りて言うと、まさに人と雑草との 「 仁義なき戦い 」 ですね。
あの映画の監督である深作欣二は、水戸出身の人です。彼が高校の頃は、映画を見るのが学校の規則で禁止だったそうです。彼を教えた教員の話では、その教員が 「 もうそういう時代ではないので、禁止にするのは止そう 」 ということを会議で提案し映画鑑賞は解禁になり、部活で映画部を作ったのだそうですが、そのときに部に入ってきたのが深作欣二だったと言っていました。元々映画に関心があったのですね。余談でした。
さて、そろそろ涼しくなってきたかな? と、これから大根の種まきをしようと思っています。
まだ夏の野菜が残っていますので、うまくトラクターを畑の何も作っていないで空いているスペースに入っていって耕すことから始めようとおもっています。
台風があったり、ぎっくり腰だったりして、種を蒔けないでいました。そろそろ良いかなと思っていたら、今度は小型耕作機のエンジンがかからない。
まったくもぉ。と言いたいですが、ミーちゃんはいつものんきでイイナと思います。でも、なんかネコはやっぱり暇にしていた方が可愛くていいですね。
半分はマスコットか置き物か、まあそれに近い存在でしょうか。猫が嫌いな人には、そうは思えないでしょうけどね。
メトロノーム
で、結局は大根の種まきをやりました。腰もまあ大丈夫でしょうし。トラクター^の運転が主で、畝つくりは鍬を使わず、片足をふかふかの土に置き、ズルズルと引きずって溝をつけたくらいの深さです。それでも5cmくらいの深さになりますからね。これを称して 「 横着畝 ( おうちゃくうね )」 と言います。いえ、それは私が命名した名前ですが。
ブリューゲルの絵が好きです
大根の種は深くまいてはダメなのです。種の上に1mmかそれより薄く土を掛けるくらいで良いので、畝も浅くていいわけです。
そのほか、草むしりをやっちゃいました。膝をついて行ったので腰には負担は少なかったのではないかと思います。ズボンは汚れましたけどね。