年の暮れが迫ってきて、あれをきちんと片付けておこう、家の中や周辺もきれいに掃除しておこうなどとあれこれ考えると気ぜわしくなってきます。
子どもの頃から私は盆と正月はあまり好きではありませんでした。好き嫌いは別にして、大切なことが多々ありますから、なにもやらないわけではありませんが、それでもやっぱり普段通りの方が良いです。
逃げられないうちに急いで撮ったので、ピンぼけですが、隣の猫です。我が家の庭が気に入ったらしくて、このごろはよく来て寝ています。他人の所と知ってか、警戒心が強く働いてすぐに逃げていきます。
雪柳が一株大きくなりすぎて、おまけに篠が株の中に入ってしまったので掘り起こしました。大きな株なので大変だったです。写真ではわかりづらいのですが、黄色い輪の中が穴になった部分で、赤が掘り起こした根っこの部分です。
これは土を沢山抱き込んでいますので、このまま乾燥して土を叩き落としてから処分しようと思っています。大汗をかきました。
畑に出た苔
掃除は普段やっていれば良いし、別に年末だからと言って、ガチャガチャワサワサと大げさに大掃除などやらなくたって、時々あちこちちょこちょこと重点的にやっていれば良いのにと思うのですが。
まあ、ゆっくり休んで疲れを取り、普段はできない寺社の参拝をしたり、改まって生まれ変わったような気分になる、つまり気持ちをリセットすることは大事なことかと思います。しかし、慌ただしいのは嫌です。
保育園もイルミネーションが賑やかになりました。こういう所のイルミネーションは賑わいがあって良いですね。
風寒み今日も木枯らし吹く里は
ひと足ごとに暮れなむとする 読み人知らず