ハウスの野菜

2006年04月28日 | Weblog

ビニールハウスを一棟作ってあります。ビニールを張ったばかりのその夏にヒョウにやられてしまい、新しいとは言え所々に穴があいてしまいました。そこは補修したのでたいしたことがないのですが、今は少し古くなったので、いわゆる腰巻きと言われている脇の部分が破れてきました。

夏は上をたくし上げ、下の部分は地面まで垂らしたままなので、特に下の部分は泥まみれになったりして、硬くなってきて破れ易くなるようです。まだ全部交換というほどではないので、部分的にビニールを張り足しで間に合うと思います。

しかし、冬にストーブをたいて暖房するような作物は作らないので、繕う必要もまだありません。このハウスはトマトをたくさん作りたいtという思いで作った物ですので、その時期以外はあまり気にしない存在です。しかし、そのトマトも一通り場所を変えつつ作ってしまうと、あとは連作障害を受けますので、どうしたものか考えなければなりません。あるいはハウス全体を移動ということもあり得ますが、これは面倒だし場所も考えなければならないので、やりたくありません。

         

それでも一応は中に作物を作っています。先月でしたか、紹介したタラの挿し木ですが、芽は出ましたが温度の関係からか食べるというような具合ではなく、むしろ若葉が出たという感じになってきています。このままですと、本当に挿し木にして移植させた方が良さそうな感じになってきました。あちこちに自生しているものがあるので、その必要はないのですが。

          

ミズナはかなり大きくなってしまいました。しかし、まだ食べられます。サラダに入れると美味しいです。一株ひとかぶがかなり大きなものになっています。


          

大根とカブを作りましたが、今は大根が残っています。かなり元気で、根の部分は小ぶりながら、取り立ての新鮮な味を楽しめます。

以上これはハウスの南東の部分に作っているもので、この他はきれいに整備しました。さてこれからは夏野菜をこの中に植えようと思っています。キュウリをはじめ、もちろんトマトも植えますが、これは接ぎ木したものがあれば(あるのかどうかはまだ分かりませんが)、連作を避けるためにそれにしようと思っています。その他のものも、家内と相談をして考えようと思っています。

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いかり草

         

                     クンシラン