復活の話題をふたつ

2006年04月07日 | Weblog


やっとわが家の桜が咲きそろいました。この桜は私たち兄弟がまだ子供の頃に、父が買ってきて植えたものです。これが大木になり、沢山の花が咲き、花びらが吹雪のように落ちてきたものです。しかし、テングス病にやられて幹が枯れてしまいました。
                          
それで、まだあまり経験のない頃に、硬くて太い幹をチェーンソーで苦労して途中から倒しました。ところが、その切り口の少し下からと、地面からも芽が出て、復活してきました。

  
     八分咲きくらいでしょうか       太い幹が切られましたが途中から
                           枝がでて花が咲きました

だんだん大きくなってきて、やっと数多く花が咲くようになりました。あとは成長するにまかせておくだけです。またテングス病にやられないように願いたいですが、何か予防できればと思っています。見事な再生です。

たけさんが、畑のブロッコリーを見たいというので、写真を撮ってきました。寒さ厳しいころは、こりゃこのまま枯れるだろうと思っていたのですが、これも不思議なことに見事に復活していました。この作物の強さにはおどろきましたね。あと二株しかありませんけど、最後のブロッコリーをエールをおくりながら食べることにします。

        
          苗がメロメロになっていたと思いきや、復活して
          いました。驚きです。