トンネル栽培

2006年04月24日 | Weblog


寒さが厳しかったので、今年の春はトンネルを使いました。ひとつは、レタスと白菜です。量は多くはありませんが、一応は成功したようです。苗は順調に育っています。

            

見えるのは白菜です。このトンネルは出来あいのトンネルです。少し幅が狭いのですが、骨の通っている所のビニールが袋状になっていてビニールを完全に止めているので、風が吹いても強くてバタバタしません。めくられる心配がないので、脇の部分に、重しとしての土をかける必要もあまりありません。

            

こちらはほうれん草です。ほうれん草は、実に数十年ぶりです。私のところの土地は酸性なので、ほうれん草は作れないと親の代から思われてきました。私がまだ子供の頃、一度だけチャレンジしたことがありました。出来高は子供だったので、どうだったか分かりません。

だめで元々という気持で、今回は種を蒔いてみました。まず、石灰を十分に降ってから耕し、それから種を蒔きました。石灰はまいてすぐに種を蒔いたのですが、それでも芽がでました。

それからが勝負だと言われましたが、ごらんのように、この分だとそろそろ食べられそうです。こうなると、チャレンジしてよかったなという気持になってきます。今年は自家製のおいしいほうれん草が食べられそうです。

一応成功したので、気をよくして、このあと口の種も用意しています。この頃は、何十年も作らなかったのは、なぜなのだと思っています。石灰を使うという手があったのに。

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