武田薬品工業は世界最大のバイオ医薬品メーカーである米アムジェンの日本法人を買収する。買収額は900億円強とみられ、武田のM&A(合併・買収)としては過去最大となる。武田は遺伝子組み換え技術などを活用して作るバイオ医薬品で出遅れ気味で、買収により攻勢をかける。製薬業界ではエーザイが米製薬会社を買収するなど成長分野であるバイオ医薬を巡るM&Aが広がっており、国内製薬最大手である武田の攻勢により再編がさらに加速しそうだ。
武田はアムジェン日本法人(東京・千代田)を買収すると同時に、米アムジェン本社が欧米で開発している13個の新薬候補物質を、日本で優先的に開発・生産・販売する権利を取得する。 (16:00)
[NIKKEI NET 日本経済新聞 / 2008年02月04日]
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080204AT1D0401504022008.html
武田薬品工業 ニュースリリース
武田薬品と米国アムジェン社(Amgen Inc.)による臨床開発品目に関するライセンス契約
ならびにアムジェン株式会社の株式譲渡契約について
http://www.takeda.co.jp/press/article_26107.html
武田はアムジェン日本法人(東京・千代田)を買収すると同時に、米アムジェン本社が欧米で開発している13個の新薬候補物質を、日本で優先的に開発・生産・販売する権利を取得する。 (16:00)
[NIKKEI NET 日本経済新聞 / 2008年02月04日]
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080204AT1D0401504022008.html
武田薬品工業 ニュースリリース
武田薬品と米国アムジェン社(Amgen Inc.)による臨床開発品目に関するライセンス契約
ならびにアムジェン株式会社の株式譲渡契約について
http://www.takeda.co.jp/press/article_26107.html