脳活動の測定実験で、被験者がこれから足し算と引き算のどちらを行おうと考えているか、判別できることが分かった。
ドイツのマックスプランク研究所や英ロンドン大、東大などの研究チームが9日、米科学誌カレント・バイオロジーの電子版に発表した。
成功率はまだ7割だが、人間の思考を読み解く初歩的な成果。
将来、測定機の性能やデータ処理プログラムが向上すれば、身体障害者がロボットの義手や義足を自由に動かしたり、身体を動かさなくても思いを伝えられたりする装置の実現が期待される。
[時事通信 / 2007年02月09日]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000013-jij-soci
ドイツのマックスプランク研究所や英ロンドン大、東大などの研究チームが9日、米科学誌カレント・バイオロジーの電子版に発表した。
成功率はまだ7割だが、人間の思考を読み解く初歩的な成果。
将来、測定機の性能やデータ処理プログラムが向上すれば、身体障害者がロボットの義手や義足を自由に動かしたり、身体を動かさなくても思いを伝えられたりする装置の実現が期待される。
[時事通信 / 2007年02月09日]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000013-jij-soci