Aさんから、4月末までの本部塩川港・安和桟橋からの海上土砂搬送のために入ったダンプトラックの台数のグラフが送られてきた。本部町島ぐるみ会議のメンバーが、毎日、台数をカウントしたものだ。
4月22日以後は、コロナ禍のために海上搬送も停止せざるを得なくなったので、さすがに4月の総台数は3月の6割ほどに減少している。
問題は何時から海上搬送が再開されるかだ。防衛局は連休明けの5月7日からの搬送再開を狙っているのではないかと思われる。しかし現地には、毎日100名以上の民間警備員、そして大勢の機動隊員等を配置するのであるから、少なくともコロナ禍が終息するまでの搬送再開は許されない。