(12月7日(金)、宜野湾市上空を飛ぶオスプレイ)
12月7日(金)、今朝もつれあいと2人、早朝5時半に家を出て普天間基地大山ゲートへ。今日で48日目の抗議行動だ。5日、6日と風が強く、寒かったが、今日はおだやかな日で助かった。今日の参加者は33名、時間がたてば人数が減るのではないかと心配していたのだが、今も30名ほどが抗議にやってくる。
今日の出入りする車は750台ほど。複数での乗車やバス等もあるし、野蒿ゲート抗議行動もあるから、毎日、およそ1000名ほどの米兵らが、県民らの怒りの行動に直面しているはずだ。50日近い抗議行動だから、延べにするともう5万名もの米兵らになる。中には、少しは、真剣に悩み始める兵士はいないのだろうか?
今日も、Tさんが、メインゲートに続く道で徐行運転を繰り返している。米兵らの車両が、基地に入るのを1分でも遅らせ、県民の怒りを示したいというTさんの執念には頭が下がる。
Sさんは、機会を見つけては車道に飛び出し、米兵らを乗せたバスに抗議行動を続ける。
午前8時半に野蒿ゲート前へ。出入りする米兵車両に、「マリーンズ・アウト」などと抗議の声を浴びせる。
午前10時頃、突然、オスプレイが基地から離陸していった。合計3機。今日はヘリモードではなかったが、かなり低い高度で住民らのすぐ上を飛んでいる。