チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

16日、辺野古訴訟研究会のシンポジウムに出席

2018年11月17日 | 沖縄日記・辺野古

 昨日(11月16日・金)も、一日、家にこもってパソコン作業を続けた。辺野古では15日から、ゲート前に集まった人たちを大勢の機動隊で強制排除し、工事車両が入り始めた。現地に駆けつけたいのだが、21日の軟弱地盤地質調査データ不開示決定取消訴訟、22日の高江機動隊派遣住民訴訟、24日の京都での講演会、26日の川崎市での講演会、27日の院内集会と防衛省交渉等の準備などで、しばらくは身動きがとれない。その後も、宮崎市、八重瀬町、読谷村での講演会が続く。

 それでも夜は、琉球新報ホールで開催された辺野古訴訟研究会のシンポジウムに参加した。紙野健二名古屋大学名誉教授と白藤博行専修大学教授が、今回の国の審査請求、執行停止等の問題点について詳しく説明された。

 

       (紙野名誉教授と白藤教授) 

 リュウボウの本屋さんに寄ると、岩波ブックレット『辺野古に基地は作れない』が、今もベストテンの3位で頑張っている。

 この本は9月末に初版7000部が印刷されたが、すでに売り切れ、2版が増刷された。是非、多くの方に手に取っていただきたいと思う。

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