砂漠の中で昼食を取るような店が無く 車中でパン、バナナで昼食替わり
とし、砂漠の中を陽関に向かう。
約80分で陽関に到着;
ここはシルクロード南路の関所である。
保存地区らしく 関所跡まで近づけない。
陽関古城を観光用に建設し 資料等を展示しているが、歴史が無く
入場料60元 割引無しを聞いて入場する意欲がなくなる。
結局 陽関の写真を撮って終わりとする。
歴史的には要所であるが観光資源が乏しい。
そこそこにし、敦煌古城に向かう。
ここも市街地西に新しく作られた観光地である。
映画”敦煌”のロケ地として利用したところである、それ以来 中国映画、
韓国ドラマ等 のロケ地に利用される。
学割で半額の20元で入れる。
敦煌が西夏から攻められた時代を模写している。
当時の武器
街並を復元している
茶屋
食堂;
裏門
鎧
酒屋
一角に ”敦煌”のスチール写真を展示している。
『敦煌』(とんこう)は、1988年6月25日公開の日本映画。井上靖の小説「敦煌」を映画化したものである。日本アカデミー賞・最優秀作品賞・監督賞受賞作品を受賞(1989年)。
佐藤浩市 西田敏行 渡瀬恒彦 中川安奈
彼等が若い!
韓国ドラマが使用した一角
お寺まで再現している
約一時間の見学で
本日の観光を終えて 15:20 ホテルに帰る。
遅い昼寝のつもりが 夕食も食べずに眠りこんで一日が終わる。
観光だけで、誰もそこにはすんでいないのでしょうか。
出演者が、とんこうだけはモウイヤダというのを聞いたことがあります。
もちろん冗談混じりであったと思いますが、こうやってみると長丁場大変だったのではなかろうかと忍ばれます。
かつてはそれなり( -_・)?の文明を作り国家を作り生活があったわけでしょうに。
陽関の近くにオアシスがあり観光客用の食堂はあります、ツアー客の昼食を提供してます。
26年前の敦煌は未だ充分開けておらず勿論コンビニ等なく長期ロケは大変だったと思います、兎に角乾燥地帯で
喉をやられます。