hicaに会いに来て

外食、料理、お酒。
サーフィン、海、スノーボード、畑、犬、猫、音楽。
Twitter @hica1203

京都 ORTO

2014-10-25 12:24:41 | 旅行
2日目のランチ、トラットリア東洞に行こうと思っていたら、満席。
どうしようかな、と思ってさきこに相談したら、ここを紹介してくれたので、
早速予約。
ホテルからも近くて、良かった。


少し奥に入ったところにある、民家風のレストラン。


一人ランチです。
でも隣の人も一人だったから、ちょっと安心。
メニューはプリフィックスでいくつかあって、
色々食べてみたかったけど、夜もステーキの予定だったので、我慢して一番小さなコースに。


ワインもいただいた。
すっきりしてて美味しかったな。


パンもかりっと軽めで、おいしい。


いきなり感動。
タコと49種類の野菜のサラダ。
この小さくて美しいポーションの中にどうやって49種類・・・!と思ったけど、
確かにちょっとずつ、それぞれ個性的なお野菜がいっぱい詰まっている。
苦かったり、香りが強かったり、歯ごたえが良かったり、
面白い!!


バターナッツカボチャのスープは、すごい濃厚な甘さ。
生ハム、そうめんかぼちゃ、コリアンダーシードのパウダーと。
それぞれ、少しずつ一緒に食べるとまた雰囲気が変わって、楽しい。


パスタは魚介と白菜(しろな)とカラスミのパスタ。
オイルソースで割とさっぱりしているのに、魚介の出汁かな、なんだか濃厚。
具の魚介の味もしっかり。
すっごくおいしい。

どれも美味しかったな、デザートも食べたいな・・・と思ったけど、我慢。


コーヒーの横についてる


銀の筒は柔らかい金属。


開けると小さなお菓子が。

目で見て美しくて楽しくて、味もすごく楽しくて面白くて美味しくて、
店員さんも優しくて、1人でも楽しくランチできた。
すごくいいお店だったなー、さきちゃんありがとう。

京都 京都御所

2014-10-25 11:56:10 | 旅行

少し早起きして、京都御所までお散歩。




何この素晴らしく澄み切った青空。
日傘持って行くべきでした。




御所って中には入れないのね(考えてみたらそりゃそうなんだけど)・・・。






立派なきのこはえてた。




いい香りがしたから振り向いたら、
キンモクセイ。

京都 すぎ

2014-10-24 17:35:00 | 旅行
鱧松茸鍋を食べに行こう、ということで、
何ですかその聞いたことないお料理は、と思いながら連れて行ってもらいました。
鱧と松茸がかぶる、9月のこの時期にしか食べられないとのことで、わくわく。
今日はひたすらそれを食べるから、とのこと。


川沿いの、小さなお店。
桜の時期は、お店の窓から川の桜がきれいに見えるようで、
筍食べに、来たいなぁ。


小さくて可愛らしいおばあちゃんの女将が仕切る、
小さいカウンターのみのお店。
赤いお盆に、ビールに枝豆。
いいなぁ。この感じ。


これなーに?ときいたら、
ずいき、って言われた。
なんだろう??でもこれは食べたことある、と思ったら、
りゅうきゅうの茎の部分らしい。
こんな風に和えて食べてもおいしいのか。


そして鱧松茸鍋の登場。
きれいな出汁に無造作に放り込まれる松茸。
これでまず出汁をしっかり出します。


↑かなり食べてしまった後ですが、鱧も松茸も山盛り。
これで2人分。
昔は松茸なんて、山に行けばそこら中に生えていた、そうです。


ポン酢も女将の手作り。
鱧、ふわっふわ。松茸もさすがの香りの豊かさ。
さっぱりしてるし、確かにいくらでも食べられるわ・・・と、延々食べ続ける。
時々水菜も。


私はここで日本酒に。
容器が素晴らしくかわいい。ガラスの中に陶器。
レトロだなぁ。いいなぁ。


ちょっとつまみが食べたいな、と言ってみたら、
銀杏入ってきてるよ、とのことで、炒ってもらう。
少し殻にひびを入れて、じっくりじっくり、乾煎りしていく。


出来上がり。
すっごい香ばしい。
そういえば塩なんて振ってなかったけど、いいお味。


割れめのところに楊枝を刺して、
左右にくいくい動かすと、殻がぱかっと割れて取れる。
何これ、楽しい。


出汁はもちろん雑炊に。


お新香に、


デザートはマスカット。

美味しかったし、雰囲気すごくよかったし、楽しかったなー。
いつも通りまた、いっぱい食べてもらって良かった、って褒められ(?)ました。

目指せ、筍の時期の再訪。

京都 お宅訪問

2014-10-24 17:12:38 | 旅行
大学の同級生、ゆっこのおうちにお宅訪問。
ふたごちゃんが生まれたばかりで、会いにいくよ、な気軽な気分だったんですが、
すごい。双子ちゃん。
すごい大変そう。
2人とも寝てる時はいいんだけど、1人起きると2人とも起きる。
で、こっちで授乳中なのに、あっちはトイレだったり、
2人とも大泣きだったり。
泣いてるのをあやすという大義名分でいっぱい抱っこさせてもらってあたしは嬉しかったし、
すごくかわいかったし天使だったけど、
ゆっこがんばれー、という気持ちいっぱいで帰ってきました。




帰り道は、不思議な夕日と雲。

京都 玉村咏展

2014-10-24 16:00:32 | 旅行



この京都訪問の第一目的地は、
この展示。

結局、1日目と2日目と、2回行った。








まさに色とりどりの、布たち。


このグラデーションの蛍のシリーズも、どれも美しい。


茶色なんて自分では絶対選ばないけど、
羽織ってみたらすごく素敵だった、椿柄。




素敵だと思って羽織ったら、凛々しくなりすぎて似合わなかった月柄。
羽織らないと、本当に全然分からない。


色々着せてもらって、楽しかったです。


着物眺めてたら突然始まった、篠笛の演奏。
なんとなく聴いてたら、急に空気が澄んだみたいになって、
何故か涙が出そうになるくらい綺麗な音色だった。
びっくりしました。




この壁掛けも、素敵だったな・・・。