つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

日よけアサガオ

2009年05月29日 15時26分17秒 | Weblog
この前、かねてからやりたかったこと(その5くらいかな?)として、夏のギラギラ朝日よけにアサガオに手伝ってもらおうということで、おうちとも言うべきネットを張った。
隣の高校の敷地にちょっと失礼して、雨風にも耐えうるしっかりしたネットを張った。




効果やいかに???

また、続編いきます 

ん?

2009年05月23日 09時53分48秒 | Weblog
ついに、始めました。
この楽器はザッフーンという、ハワイの楽器です。
博多のわいわいバンドでは、この楽器でデビューします。



現在、暇を見つけては日々練習しております。
その昔、冗談でジャズバンドに入れてもらい、サックスを吹いた経験があったので、ホントはサックスを吹きたかったのですが、予算、楽器の大きさ、将来の展望等、いろいろ考えて、このお手軽楽器を選びました。
この楽器は、まだ一般的には認知されてないようで、誰も知らないのですが、なかなか使い勝手も良いし、何といってもカバンに入れていても、折り畳み傘が入っているくらいの感じで、メンテナンスも簡単だし軽いし、言うことないです。
ではまた

お庭コンサートを終えて

2009年05月20日 06時35分49秒 | Weblog
先日、何とか無事にお庭コンサートが終わりました。

とにかく、今回は天気が一番の心配事でした。予報の時点で当日は雨のちくもりだったのです。そこで、予報どおり雨だった時のバージョンと、晴れ(雨以外)のお庭の中でのバージョンを考えました。
元来、僕はいわゆる「雨男」でしたが、昨年のNHKのBSの収録の時より、少しずつ汚名返上しつつありましたので、今回もその運が本物かどうか試されるようでもありました。
が、しかし、予報よりも雨が降り始めるのが遅く、夜半に降っているはずが、朝起きた時はまだ降りそうにもなく、ようやく降りだしたのが10時頃だったので、もう殆ど外での演奏は諦めていました。
ところが! 演奏を始めてしばらくした頃から雨も上がり、段々空が明るくなってきました。
皆さんにも相談してみましたが、自分が決めればいいことなんで、まず木の下に入り、松の木の幹を叩いて雨しずくが落ちてこないことを確かめてから、後半の演奏に入りました。
多少湿気が残ったものの、それまでが余りにも乾燥していたので、むしろ楽器の鳴りはしっとりといい感じでした。ときおり吹く風や鳥の鳴き声に包まれながら、演奏を続けました。

演奏曲目ですが、
バッハ 無伴奏組曲 第2番より「プレリュード」「アルマンド」「サラバンド」
ブリテン 無伴奏ソナタより 「ラメント」「セレナータ」
黛敏郎 「文楽」
 休憩
コダーイ 無伴奏ソナタより 「第2楽章」
レーガー 無伴奏組曲より 第2番 「第1楽章」「第3楽章」

ちょっとNHKの収録ではやれなかった「こだわり」で構成しました。
西洋から東洋へ、また西洋へという流れを感じてみようという試みを、一緒に聴いて下さったわけですが、いかがでしょうか?
演奏中は、曲間で「あれ、これで終わりなの?」という感じの空気があったので、ちょっとどうかな?という心配もありましたが、あとで懇親会をした時には、僕の思いを汲み取って聴いて下さった方もおられましたので、まずは好しとすることにしますかね?

同業者のかたにも意見を頂けたら幸いです。

では


こだわり(その1)

2009年05月19日 05時03分17秒 | Weblog
僕のこだわりは、まずは窓掃除から。

窓の掃除は窓拭きとか言って、拭いてきれいにするのが一般的だけど、僕はちょっと違います。
写真を見ていただければ、お判りいただけると思いますが、へらというか、こてのような道具を使います。これは、最近のビルなどのガラスを、業者の掃除屋さんがワイパーのようなものを使って掃除しているのをよく見かけることがあると思いますが、僕も同じものを使います。僕は「AZUMAブラウニー」という会社のものを使っています。
それ以外には、バケツ、ぼろ雑巾二枚、スポンジを用意します。(車の掃除用スポンジ付のへらを使ってます)



まず、バケツに食器洗い用の洗剤を少し溶いて、掃除をする面にさっとスポンジできれいにします。でも、このときに、ちょっとしたコツが!
決して液を付けすぎないこと(あとでふちから垂れてきます)。
また、窓の上のラインは少し(1センチくらい)空けて塗ると、あとで出来栄えに関係します。
次に、へらで上から段々ふき取っていきますが、基本上から下にです。
これは、ガラスの正面から出来る場合と、二階の窓とかだとやり方が変わってきます。
正面からだと、比較的簡単ですが、手が届かない場合、前に障害物がある場合など、また、二階の窓だと家の中からやらないといけないですよね。
その時は、基本向こうから手前に引っ張ってくる感じでやりますが、とにかくふちにぴったり当ててから、スーッと適当な速さで動かして、端から端まで一気にやります。(初心者はこれで良いと思います)
問題はその次です。 そのまま、次の段をふくと横に拭き残しの線が入ります。
これが、あとで見苦しいので、ふき残しが残らないようにするには、一回目に使ったへらを、すかさずぼろでふき取るのが大事です。マメにどうぞ!(ここが長年の悩みでした。プロがやっているのを観察して、判ったのです。)
そして、一段目の下のラインを重複してふき取るのが秘訣です。
そうして段々下に降りていき、液が乾かないうちに最期にふちをきれいにふき取っておくと、あとで出来栄えが綺麗です。

以上、こだわりの窓掃除でした。

尚、上級者のためのさらなるテクニック指導は、近所の方でしたら、ご用命下されば訪問指導しますよ

では

まめ知識

2009年05月15日 03時00分36秒 | Weblog
さて、今日はマメのお話です。

えー、今からお話するのは、最近始めた家庭菜園の豆のことではないです。
マメな人という、真面目なことについて、でもありません。
じゃ、何かと申しますと、指にできるマメのことです。
実は、今週末にお寺のお庭で「お庭コンサート」をします。
ちょうど1年前にNHKで「クラシックコンサート」の収録をしましたが、その前に予行演習的に自宅のお寺でリハーサルをしたのです。
その時に、お友達を招いてお庭でチェロを弾いたのですが、それが結構良かったようで「またやって下さい!」だったのです。
時期的にも、ちょうど新緑に花盛り、気温も湿度もちょうど良いこともあって、今年も同じ頃に計画しました。
さて、今回のプログラムの中に「文楽」があります。この曲は三味線の音を模倣しているために、いわゆる「ピツィッカート」という指ではじく奏法が沢山出てくるのですが、これを練習するとすぐ指にマメが出来ます。でも、これでは痛くて演奏出来ません。そうなんです、マメの成れの果て、いわゆるタコになるまで仕込まないといけないのです。
あ、参考までにどうやって作るかというと、
まず、一度痛くなるまでバンバン弾いて、マメを作ります。
そうしたら、何日か休んで痛みが少なくなってくると、今度は少しずつ弾いていくと、痛みにあまり悩まされなくて練習も出来るし、マメも順調に硬くなっていきます。 これで完成です。
でも、この手のものは常にあるほどでもないので、そういう曲を弾く時は事前に計画的に指に作っておくのですが、今回ちょっと計画が悪くギリギリになりそうで、今ようやく硬くなってきたところです。いちにも、ににも、さんしがなくて、おやゆびにも。ちなみに、どの指ではじくのかというと、人差し指、中指、親指。いろいろ使い分けします。

間に合うといいなあ?



では、最期に身体に出来るマメのことは「肉刺」と書くようです。




読めます?(その2)

2009年05月12日 09時31分42秒 | Weblog
はい、皆さん。いかがでしたか?

全部読めた人も、そうでなかった人も回答をお答えします。
ちなみに、これは、「読めそうで読めない間違いやすい漢字」出口著を引用しています。

杜撰(ずさん。中国の詩人杜黙の撰の詩の韻律がいい加減だったことからきているそうです)。
塩梅(あんばい。絶妙な加減。具合がよい)
華奢(きゃしゃ。ほっそりとした上品なさま。華をキャと読むのはほとんどない)
凡例(はんれい。ボンレイは誤読の定番。ボンは呉音で当たり前、平凡。ハンは漢音でおしなべての意)
他人事(ひとごと。)
椿事(ちんじ。ツバキゴトはだめ、突然の出来事)。
独擅場(どくせんじょう。ドクダンジョウは誤読。壇はダンと読まない。壇(センは思うがままにの意))
塔頭(たっちゅう。トウトウはまずい、中心の大寺院に対して、それに所属する小院、別坊。=脇寺)
長閑(のどか。チョウカンはダメ。長い閑(ひま)でのんびり、あわてないさま)。
香具師(やし・てきや。カグシじゃない。野師とも書く。縁日などの露店で粗製品を売る。寅さんの商売)


次はあて字テスト。

こちとら嫡々(ちゃきちゃき)の江戸っ子でぇ!

素見し(ひやかし)のつもりが買っちゃった!

不束(ふつつか)な娘ですが、末永く・・・。

態態(わざわざ)出掛けたのに、留守だった。

小忠実(こまめ)にメールを返信する。

二進も三進(にっちもさっち)もいかない。

大雨で交通が寸々(ずたずた)になった。

腹癒(はらいせ)に仕返しした。

只菅(ひたすら)に頑張るしかない。

そんな心算(つもり)じゃなかった。

以上、合わせて20問ありました。
皆様、お疲れ様でした。
いかがでしたか?

また次回をお楽しみに!



長崎へのアクセス

2009年05月11日 10時42分48秒 | Weblog
昨日、この「白いかもめ」に乗って、また長与に行ってきました。

広島から、かれこれ4時間ちょっとかかりますが、あなたまかせの電車移動がやっぱり楽ですね。
移動中、本も読めるしメールも出来るし。
ついでに、エコにも貢献しているし。

あ、また広島に帰ったら、僕のこだわり(その1)をブログアップしますね!
何がて出てきますやら?

お楽しみに!


ではまた

読めます? ( その1)

2009年05月10日 10時00分48秒 | Weblog
今回は、漢字の読み方テストです。

杜撰。塩梅。華奢。凡例。他人事。椿事。独擅場。塔頭。長閑。香具師。

次はあて字テスト。

こちとら嫡々の江戸っ子でぇ!

素見しのつもりが買っちゃった!

不束な娘ですが、末永く・・・。

態態出掛けたのに、留守だった。

小忠実にメールを返信する。

二進も三進もいかない。

大雨で交通が寸々になった。

腹癒に仕返しした。

只菅に頑張るしかない。

そんな心算じゃなかった。


以上、骨休めに頭を廻してみるのは如何でしょう?

それでは、解答は次回で!

じゃんじゃん!

ビョーキ?

2009年05月04日 11時32分56秒 | Weblog
昨日、二日間に渡り開催していたチェロセミナーが無事終わりました。

総勢10人のセミナーになり、ロッシーニ「セビリアの理髪師」序曲、ショパン前奏曲(ピアノ曲)より第4番、グリーグ・弦楽オーケストラのための二つの悲しい旋律より「晩春」、の3曲を取り上げました。
参加者は僕の現在のお弟子さんたちが多かったですが、上は60歳以上、下は中学2年生まで、なかなか幅広い年齢層の団体でした。
初めての方も何人かおられ、それぞれに有意義な二日間だったとコメントを頂けて、僕もホットしたところです。
それで、今回のセミナーでいろいろなことについてお話をしたり、アドバイスをしたりしましたが、一番印象に残っているセリフが「また、ビョーキがでましたよ!」でした。
意味は、簡単に言うとテンポのことでした。
音楽の流れの中で、気持ちが入って遅くなったり、気持ちを持っていこうとして速くなったりするのは自然なことですが、自分の意識の中になくても、意に反して何かしようとして逆効果になっていることが結構あるのです。
フレーズのなかの到達点に向かう時(小節をまたぐとき)に、何故か待ってしまうこと、このビョーキのことを結構指摘したのでした。

この話はあとで反省会をした時にも出て、やはり、日本人は集団になると周りと足並みを揃えようとする習慣があり、何かしようとしたとき周りの様子を見るとか、一歩前に踏み出す時に、ちょっとためらいがちになるとか、これはひょっとして国民性も関係あるかも? というところまで話が発展したのでした。

うーん、話が深いなあ。


おわり


挑戦

2009年05月01日 04時02分49秒 | Weblog
はい、今日は新しい事始めについての記事です。
またまた、かねてからの念願の中型免許(マイクロバスなどの)を取るため、自動車教習学校に行って来ました。
免許所得には意外と少ない時間(最短5時間の教習)で取れることが判りましたし、費用も9万円弱でいいんです。
でも、それを超えると7500円づつ追加料金を取られることが解っています。
何とか時間内に取れると有難いのですが・・・。
今日の授業は、まず車に慣れること。
何と言ってもデカイんですよ。



全長5メートル以上? 幅2メートル強、ハンドルの大きさは大きい中華なべよりデカイかな? 
親父は既にこの免許を持っているのですが、どうも昔の記憶が出てきたらしく、僕が学校から帰った際、「後から身体のあちこちが痛くなるぞ!」と労わってくれました。
その予感はバッチリ当たり!
帰ってきてから数時間後、背中から首筋にかけて、じわじわとコリが出てきたのでした。

ではまた、報告しまーす!

ジャンジャン