つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

プライベートコンサートのお知らせ(直前ですが・・)

2012年10月19日 14時51分31秒 | コンサート
とても直前ではありますが、コンサートのお知らせです

10/27(土)午後3時より
願船坊庫裏にて
『秋津 智承 プライベートコンサート』
曲目:Z.コダーイ作曲 無伴奏チェロの為のソナタ

ごくごく少人数で行いたいと思います。
目の前で、コダーイの無伴奏を聴いてみませんか?
かなり迫力満点で、腰抜かしちゃうかも

お越しになる際は、事前にご一報ください

それでは、芸術の秋、盛り沢山で練習頑張るぞ

コンサートのご案内♪

2012年10月15日 23時18分37秒 | コンサート
朝晩めっきり冷え込むようになり、山の色も少しずつ紅葉の準備に入った感がありますね。
我が家は風邪ひき続出ですが、皆さんはお元気ですか?

さて、ホームページの演奏会お知らせにはチラシをアップしているのですが、来月は、二つのコンサートがあります。

まず、11月4日(日)午後2時開演 広島市東区民文化センター
<スタジオ1> アンサンブル・アッカ第12回定期公演に特別賛助出演します。
演奏曲はメシアン作曲 「世の終わりのための四重奏曲」です。
この曲はメシアン自身が、第2次世界大戦時に収容所に送られ、その中で作曲し演奏会も持ったのだそうです。生きて帰れる望みのない絶望の淵の中にあって、その中でキリストへの信仰心を音楽にしたような感があります。
どちらかというと、非情に重たくメッセージ性の強い曲ですので、演奏する側にも非常に負担のかかる曲なのです。そのためか、演奏されることも滅多にない曲ですので、どうぞお聴き逃しなく。
アッカのメンバーとも気合が入り、何か月も前から何度となく合わせをして相互理解を深めているところです

もう一つは11月25日(日)午後2時開演
本郷生涯学習センター にいたかホール(0848-85-0701) 三原市本郷南6-25-1
演奏曲はドヴォルザーク、チェロ協奏曲です。
こちらは、三原室内管弦楽団の定期演奏会にソリストとして出演します。
この曲について今さら説明はいらないと思いますが、芸術の秋に相応しい一曲だと思います。

お近くの方、どうぞ聴きにいらして下さいね
ではではまた

忙しいです

2012年10月10日 02時22分21秒 | ぼやき
このところ、目が回るほど忙しく、万年睡眠不足のため、瞬時の脳機能停止状態をよく体験する次第です。

意味不明な単語の解明はほどほどに、最近の瞳孔を。

先日の岡山井原市のコンサートの写真が少しありましたので、披露します。



実は、今年になって大きな計画があったのですが、それはCDのレコーディングでした。

この度の無伴奏のコンサートの依頼があった時、すぐ横で
「CDのレコーディングしよう」と嫁が息巻いておりました。

二つ返事で「よっしゃあー」と言っても良かったのですが、実はもうひとつ計画があったのです。

それが、先輩の田中美江さんとの小品のCD録音でした。そのどちらかをやろうということだったのです。

今回決定したように、先輩の身体を気遣い、使用期限???の真近なかたのほうを優先しようということになりました。

それがです、僕のもう一つの家業でもある僧侶の次の大きなステップが、とうとうやって参りました。

そう、親父の後を継ぐことになったのです。(住職継職といいます)

その時期は再来年の5月。それに向けて会議や決め事など、いろいろ降りかかってきました。

ということで、「やることだらけ!」   なのです…。


余りにいちどきに降りかかってきたので、思考が停止することが多々あって、(というか、仕事をする時間帯が夜中になってしまうことに問題があるわけで。朝早起きをすれば良いことは重々わかっているのです。いや、これは言い訳で、やりたくないこと、苦手なことをやらないといけない、と思うと脳が拒否して、寝てしまうようです。それが証拠に、気分転換に趣味でもある庭の手入れや、窓掃除、プランターのお世話、ゴミの整理等々をやっている時は、頭は冴えているようです)

これを言うと、すかさず横で「子供みたいなこと言わないで!」と大人げない横やりが入ります。

トホホな親父なのです。


あ、そうそう、十五夜のお月見は何とかギリギリ見えました。関東の方はあいにくの天気だったようですが…。



ではでは