つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

報告させて頂きます

2014年08月28日 05時01分06秒 | Weblog
報告が遅くなりました。
いろんな方々にご心配をかけておりましたのに、ごめんなさい。

こちら難を逃れておりまして、家族・お寺共に何事もなくおります。
しかし、ご承知の通り川を隔てて向こう側は、大変なことになっています。すぐ隣の空き地は、災害ボランティアに来られた方々の臨時駐車場になっていますし、川の氾濫や山からの土砂崩れにより、通行止めになった道が出来たため、近隣の道の車の動向は様変わりしております。

お寺のご門徒様に災害でお亡くなりになった方の葬儀もありました。
まあ、いろいろ大変ですが、人生の試練だと思って頑張っております。

映像はありませんので、悪しからず。

では

昨日のことですが(9/18)

2010年09月19日 00時47分26秒 | Weblog
一日過ぎてしまいましたが、昨日(9/18)は斎藤秀雄先生のご命日でした。
もう何年になるのかなあ? 僕が高校一年の夏でしたから。

弟子たちに、「今日は何の日か知ってるかい?」と、何気にその辺に置いてある先生の写真を見せて、「君たちは先生の孫弟子になるんだよ!」と話して帰しました。

今日の僕があるのも、今日レッスンを受けている弟子たちがあるのも、先生のおかげです。 等など、いろんな思いをめぐらせた一日でした。

それと、ついでにもうひとつ、9/18は僕ら夫婦の結婚記念日なのでした。

失礼しました。




原爆資料館へ

2010年08月08日 10時19分33秒 | Weblog

さて、そのあと原爆資料館に行き、演奏してきました。

写真のように案内板もきちんと作って頂きました。

どうでしょう、割といい感じにキマってるでしょう?
実はこの日潘国連事務総長がいらしていて、館内におられるときに合わせて僕らは献奏したのです。

午前と午後の二回演奏し、G線上のアリア、鳥の歌、アベマリアなどを午前中に、ヒンデミット、バッハ無伴奏組曲から5番、6番のアルマンドを演奏したのでした。

つづく

長崎でのあれこれ

2010年08月07日 08時08分55秒 | Weblog



はい、平和コンサートのつづきですが、博多のコンサートの翌日、8月4日には長崎に入りました。

写真の一枚はホテルに着いてホッとしている宮城くんとチェロたちです。

もう一枚は夜に繁華街の思案橋まで出かけ、坂本龍馬の像の前で戯れるメンバーたちでした。

ちょっと不気味になってしまいましたね!


翌8月5日は長崎市内の城山小学校に献奏に出かけました。

高学年の生徒たち30人くらいが聴いてくれました。

この学校にはあの惨劇を生身で受けた被爆桜がありました。それでもまたしっかりと大きな木に育ってました。

何か生命の逞しさを感じないではいられません。


では、ここで問題です。

長崎と言えばキリシタンとかが有名ですが生徒の中でどのくらいの割合でキリスト教の信者がいたと思いますか?

正解はまた次号で!

まだまだつづく

PEACE ACTION IN HAKATA

2010年08月05日 06時44分12秒 | Weblog

つづいて8月3日は博多に行って参りました。

博多の知人の川手どんの紹介で、天神プラザホテル内のバキュースという〓で演奏しました。残念ながら写真がないので悪しからず。

しかし、その晩はとんでもなく蒸し暑い夜だったのに、更にお客様が予定より沢山だったために、オープンテラスのドアを開けることになり、時々階下から上がってくる物凄い湿気に揉みくちゃにされながらも、頑張って演奏したのでした。

その晩はBach「G線上のアリア」「シャコンヌ」チャイコフスキー「エレジー」カザルス「鳥の歌」等を演奏し、また長崎からは長与での知り合いのおばちゃまを招き、被爆体験談を語って頂いたりと、盛りだくさんでした。

そして、そのあとお目当てでもあった屋台に繰り出し、ぎょうざ屋「武ちゃん」にみんなを連れて行ったのでした。

お味のほうは? みんなの顔を見てください!

天下一品、気分は最高でした!

蒸し暑さを忘れたひと時なのでした。


つづく

ゲリラコンサート

2010年08月04日 19時35分08秒 | Weblog
平和コンサートシリーズ

8月2日は海田というところにある、原爆養護老人ホーム「おりづる園」というところで演奏したあと、平和公園に移動して、ゲリラコンサートをしたんです。

夕方5時過ぎくらいから、原爆犠牲者供養塔、原爆ドーム前河川敷、峠三吉さん石碑の三ヶ所で献奏と亡くなられた方々に対し、黙祷を捧げて参りました。

つづく

平和コンサート始まりました

2010年08月02日 10時21分08秒 | Weblog


はい、みなさん、暑中お見舞い申し上げます。

さて、例年恒例の平和コンサートが始まりました。

弟子たちや知人に声をかけて6人のチェロによる今年のサウンドを作っています。

一昨日は市内の某喫茶店、昨夜は自坊のお寺でコンサートをしました。

何と130人もの聴衆の方々に来ていただいて、物凄い熱気の中、二時間近い演奏をやり遂げました。

まだまだこれから8月8日の、長与での平和コンサートまで続きます。

ではまた

ビバコンクール

2010年07月23日 13時12分43秒 | Weblog
みなさん

とってもお久しぶりです。
それから暑中お見舞い申し上げます。
どうぞ、くれぐれも暑さ対策してくださいね!

ところで、僕は今、兵庫のビバコンクールの審査に来ています。

昨日一次予選が終わり、50人位から20人まで絞られ、今日は二次予選です。

10時から始まり、多分夜の8時過ぎまでかかると思います。


なかなか、大変な仕事です。大袈裟にいうと若いチェロ弾きの人生がかかっているわけですから。

ではまた






成れの果て

2010年07月03日 04時58分24秒 | Weblog
以前、近所に咲いていて、毎年花見をしていた桜たちが、あろうことか切られた話をしましたが、覚えておられますか?

その成れの果ての光景を収めに行って参りました。



ホントに、役所の人というのは、自然を大事にしないのでしょうか?

ここは、すぐそばを川が流れています。しかし、その川の護岸工事として川幅を広げることをやっていて、川向こうの集落が立ち退きになり、家の敷地跡だけが残る、最近何だか寂しい光景を見ることが多くなってきている中、今回の桜騒動も起きたのです。

そういえば、今年の花見の時、その原っぱに「護岸の東側」と書いた杭が打ってあったのを覚えてます。それは桜の近くではあったけど、「良かったね。これなら切られなくて大丈夫だね!」と言って話していたんです。

なのに、何故、桜を切らなければいけなかったのでしょう。

何とか生かす方法はなかったのでしょうか?

一本の木にもそこに宿っている何かがあると思うのです。

その声を聞けない人が、そこに住んでいる動物の声やひとの声を聞けようはずがないですね。

役人は、どういう考えだったのでしょうか?

本当に情けない気持ちで一杯です。


では