つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

凄い人がいます

2012年04月25日 20時25分59秒 | いい話
今日、久しぶりに加古川の知り合いのお宅に来ています。

それで、あるコントラバス弾きのアクロバット演奏をYouTubeでみました。

http://www.youtube.com/watch?v=H2f5UKS0SaI&feature=youtu.be


皆さんも一見の価値ありかもです。


ではでは

京都の桂、本願寺西山別院に行って参りました

2012年04月23日 11時25分53秒 | コンサート
ひとつ大きな本番が終わりました。

僧侶になる前の大事な儀式(得度)の前の研修(得度習礼)が行われる道場的存在である京都、本願寺西山別院にて、コンサートをしてきました。

この度は、こちらの御輪番(会社の社長のような存在)からの依頼で出かけましたが、いつものお寺でのコンサートとは、ちょっと重みが違いました。

親鸞聖人の750回大遠忌の法要の中でのコンサートでした。

それはかつて僕がここで、人生始まって以来最大の決断をしたことがあり、その時の内容をトークに挟んでのコンサートだったからです。

内容については、余りにも長いので割愛しますが、簡潔に申しますと、正座の痛みに耐えられず、研修半ばで僧侶になることを断念しようとしたけれど、摩訶不思議な大いなる力により、その痛みが消え、初心を曲げずにすんだというものです。

自分のこれまでの人生を振り返ってみて、これ程の人生の大きな岐路を悩んだことはない、と思います。

要するに、僧侶になるか、または音楽家でいくかの選択だったのです。

アメリカ留学中に、師匠から「人生の中での大きな決断をするときは、勇気を持ってどちらかに歩んでください。決して無駄になることは、ありませんから。」
というような内容でした。これを、この時、「今、その決断をするときが来た」と思ったのでした。

まあ、本当にいろいろありましたが、ある種の宗教体験をし、またそれにより、誤った人生の選択を免れたと、今振り返って思ってみても、良かったと思っています。


ではでは

しつけ?

2012年04月15日 09時00分00秒 | ぼやき
最近、上の娘に対して叱ることが多くなってしまった。

ちょっと「ぐず」なのだ。また、「おせっかい」だったり、「しつこい」「声がでかい」等々、上げればきりがない。

大体、朝ご飯の時、夜のお風呂の時間などが、よく叱ることが多い。

とにかく、ご飯を食べている最中、おしゃべりが止まらない。
そのせいで、なかなかご飯が進まないのだ。
「だまって食べろ!」「まだか~?」ということになる。
いつも、登園時間ギリギリなのだ。

また、この前一緒に風呂に入っていた時、スキンシップをしようと、背中を洗ってくれないかな?と頼んだ。
「いいよ」と泡を手に付けたまでは良かったが、僕の背中に「ハート書いちゃおう」などと言ったとたんに、僕は「もういい!」と言って、手に持っていた垢すりタオルを取り上げてしまった。彼女は泣きながら「やるやる」と言ったのに。

風呂から出ても、髪を乾かす、歯磨きの仕上げ、と僕の担当なのだ。

ここでも、髪をドライヤーで乾かしている時に、流行のテレビの踊りをしてしまうために、何かとじゃまをする。

「やってもらっているんだろ。じっとしてろ!」

歯磨きでは、途中で「プッ」と唾を吐かせるのだが、その続きになかなか入れない。何を考えているのか、なかなか口を開けてくれない。
「まだか?早くしろ!」

また、今日は下の子が寝ていたので、同じ部屋に仕事を持ち込んでやっていたら、姉ちゃんが入ってきて突如、ハイテンションの部屋と化した。
どうも、嫌いな部類の仕事をしていたせいか、「うるさい!」


下の子が出来たら、お姉ちゃんは赤ちゃんがえりをするから、努めてお姉ちゃんを気にかけてあげよう、と嫁と方針を立てていたのに…。

今夜は、わけありで晩御飯が姉ちゃんの好物オンパレードだった。

種明かしはご飯がすんだ時だった。
「今日は沙那デーにしようと思います」
といって、風呂はママと一緒に入っていった。

僕は下の子といた時、風呂でバシャバシャしている、ふたりの楽しそうに笑っているのが聞こえてきた。

明日からすこし優しいパパに変わろう!


おわり








春が来た

2012年04月06日 09時00分00秒 | 戯言
ちょっと前の話ですが、長かった冬の終わり、いや春のお告げかな?

窓越しに外を見ていたら、何やらヒューッと飛んでいる物体を見たような気がして、しばらく見ていたら、あの方がまた戻ってきたのでした。

「ツバメ」でした。

あー、ようやく春が来たんだなあー、と実感したのでした。

と、思っていたら、またある日、どこか懐かしい泣き声がしたのでした。

「チュンチュン。チュンチュン。」

そうでした。この冬は余程寒さが厳しかったせいか、一時この方々、完全に姿を消していたんです。てっきり余りの寒さに死んでしまったんじゃないのか?
と、心配していたんです。

目の前の原っぱに集団で集まってきて、何やらついばんでいました。
丸々と太っていたのが、印象的でした。
寒さに耐えるために、脂肪をため込んでいたのかなあ?

以上。ツバメとスズメのお話でした。

ではでは

道後温泉に行って来ました

2012年04月02日 09時00分00秒 | 家族タイム
一昨日より、家族で松山の道後温泉に行ってきました。



昨年は、嫁の大学の同級生同士が、子連れで松山に集合することになっていたのに、うちの沙那が、手足口病にかかってしまい、やむなく取りやめになっていたのです。

今年は、新しく増えた家族を連れての旅行でしたが、
一番は沙那にとっての楽しい家族旅行。
もう一つは嫁の数少ない仲の良い同級生との再会。
茉里奈にとっては、初めての長距離旅行。
僕にとっては、家族サービスに徹する二日間でした。

例によって、二日目の朝は早起きして温泉会館本館の朝風呂に入りました。



そのあとは、お友達の親子と合流し、坊ちゃん電車に始まり、松山観光とお遊びを満喫させ、そして最後は悲しいお別れと涙が待っていたのでした。
お姉ちゃんであることにより、本当は聞きわけなんかないのに、渋々お別れをさせ、「さよなら~! さよなら~!」と身につまされる思いでした。

まだ少し早い桜たちです。