つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

出張レッスンしました

2009年06月27日 18時32分53秒 | Weblog
先日、久しぶりに大阪に行ってきました。
というのも、○○○○○カルテットというチェロの四人衆のグループのレッスンをしに、一泊二日で出かけてきました。
実は、二年前に発足したこのグループの終身音楽監督という称号をいただいており、メンバーの方々は、大阪音大出身の先輩後輩同志で結成しておられます。
一昨年前、その強化合宿に同行しレッスンをさせて頂きました。
その時は、一泊二日のレッスン&etc.で、大変有意義な時間を共有し、技術面、音楽面の両方から、屈託の無い指導、助言をさせてもらいました。
その成果は???(ノーコメント) 
でも、前回のコンサートは、さながら晴れの舞台を見守る先生のような気分でした。情が入りすぎでしてました。

それから、一年のブランクをおいて今年また指導をさせてもらいましたが、皆さんの今回にかける意気込みを、その踏み込みの強さに感じることが出来ました。
僕も、あくまでメンバーの皆さんの希望に乗っ取った形で助言をするのですが、あるバロックの曲の演奏に際して、バロック風にするのか、それなりにするのか? といった点を考えた時、奏法を変えるほどまでのことに頭を突っ込むかどうか? というところにすぐ話がいくのですが、即座にバロック風を目指したい! との回答が口火を切って出ました。
それなら、ということで、その曲の指導には、かなりの時間を費やすこととなりましたが、最後には随分音のイメージが変わってきたのを実感出来たことを、覚えています。

今回はリベンジものと、新曲とを混ぜたプログラムとなっているようでしたが、メンバーの皆さんが、今回も素敵な演奏を披露されることを、心より期待しています。

では






ついにやりました!

2009年06月27日 15時27分50秒 | Weblog
とうとう、念願の開花にこぎつきました。



ちょっと訳あって裏側からしか見れませんが、きれいなブルーの花が咲きました。
多分、ヘブンリーブルーという種類だったと思います。
毎日少しずつ咲いてくれて、朝カーテンを開けるのが楽しみでーす

ただ、一点。日よけになってくれればいいなあ? といって植えたのですが、意外とツルは横には出ないようで、一本真っ直ぐに上へ上へと伸びていったのでした。

じゃんじゃん 

続いてまいります

2009年06月20日 01時51分32秒 | Weblog
ちょっと、記事のストックが溜まっておりまして、また排出させてもらいます。

うちに生えている山椒を使って、「ちりめん山椒」に挑戦しました。



実はうちの山椒、4年くらい前から、採取しては失敗。次の年こそ!といって昨年は中華料理に使う、干した山椒を作りました。(これは、かなり良い出来になったけど、めっぽう辛く、得意の麻婆豆腐は、抜群の辛味を呈しております)
今年の山椒は、まだ青い(緑色)うちに採取しましたが、実はいつ採取するかが非常に問題なのです。 特に、山椒の辛さと香りのバランスが難しいようです。
木から実の束をチョッキンと切るところは大した労力ではないのですが、それを、一粒一粒ばらすのが、実に大変です。根気が要ります。しかも、その作業にちょっとした道具が!



下のほうにあるルーペは、最近小生が細かい作業をする際に必需品なのです。
あとは、小さいハサミ。これが、今回強い見方となりました。
だって、大きなハサミは小回りが利きにくいし、僕の太い指が楽に入るサイズのものは、なかなかないんです。これは、いつもかばんの中に入っている、とても気に入っている小型ハサミを使いました。(嫁に、「鼻毛切りバサミじゃないよね???」と、かなり疑われましたが、決してそのようなものではございません)



そして、ちりめんは生の釜茹でのものを今回使いましたが、目指していたソフトちりめん山椒でしたので、出来上がりはかなり良い感じになりました。
ただ、ちりめんには山椒の香りが良い感じに乗っているんですが、山椒が爆弾噛んだみたいになって、しばらくすると舌が痺れてきて、ろれつがまわらなくなります。
多分、山椒は実ができて最初のころは辛味が若く、段々実が大きくなるにつれ辛味が増してくるのではないか? と想像しています。
来年は、時期をずらして、辛味がどのように変化するのか、論文を出して見ましょうかねえ???

最後に、料理人は嫁です。
あしからず。

じゃんじゃん 



久々の!

2009年06月20日 01時08分57秒 | Weblog
はい、久々に我が家がお菓子屋さんになりました。

先ずはこれ。



からすみ?
いや、ある果物の皮を加工したものです。

それから、次。
そのからすみをチョキチョキ細切りにして加工しますと・・・



判りますか? 匂いが伝わると、大体見当がつくのでしょうが、茶色いのはチョコレートです。
はいそうです、甘夏オランジェットといいますのです。
からすみは、甘夏の皮で作ったオレンジピールならぬ甘夏ピールでした



お味のほうは、えへへ!

沢山作りましたが、ご用命はお早めに!

では

野菜たち(その後1)

2009年06月14日 07時04分47秒 | Weblog
そういえば、野菜をプランターに植えたことも以前お話しましたが、その後の成長振りをちょっと。
一番いい感じで伸びているのが、キュウリかな?
ピーマンも花をいっぱい付けて、実がなりはじめました。
ただ、ゴーヤ(と思われる?)の感じが思わしくなく、ツルは伸びているけども、葉っぱが小さいんです。
知り合いのかたが、日よけにはゴーヤがいいよ!
と、勧めて下さったのだが、こんな小さい葉っぱじゃどうもならん、て感じです。
ナスは成長が思わしくなかったので、早いうちに日当たりのいいところに移動しましたが、他の連中はそのままにしています。
何せ、柵に這わせて真夏の日よけにしようと思ったけれども、どうも世の中で野菜を育てている方々の様子を見ると、一日中バッチリ日当たりの良い場所に植えておられるようで、僕らの場所ではやっぱり日当たりが、悪すぎるのかな?
途中で、ALAというコスモ石油が売り出している植物の生育にプラスになる肥料(正確に言うと違う)のようなものを見つけて、それを定期的に与えてますが、それ程の効果があるのかどうかも、今のところ判りません。

では、連中の現在の様子をどうぞ!




日よけあさがお(その後1)

2009年06月13日 22時33分30秒 | Weblog
先日植えたあさがおの続編です。

オーシャンブルー、ヘブンリーブルーの二つを植えました。

ただ、その中でもそれぞれ勢いというのは、個人差(人じゃないけど)がありますねえ? 同じものでも、ぐんぐん伸びるやつと、止まっているやつといるんだなあ。

でもまあ、ツルがどんどん伸びていく様を観察するのは、なかなか楽しいですね

ではその様子をちょっと





また、花が咲いたらおしらせしまーす



ついにやりました

2009年06月12日 01時47分20秒 | Weblog
本日、以前お話した、中型免許の解除の検定試験に合格しました。
前回犯したミスは全くなく出来ました。まあ、しいて言えば、一回だけS字の入りでハンドルを切るタイミングがちょっと遅くなってしまい、前輪が縁石に乗り上げそうになった時、あわてず停止してバックして切り返して事なきを得ました。
いやあ、ホッとしましたね。
だって、今回また失敗したら、次の試験には結構プレッシャーがかかったと思えるので。

では、報告まで 

岡山でのレッスン

2009年06月07日 04時16分59秒 | Weblog
先日、岡山から来られているお弟子さんが、その方のお弟子さんたちを集めて、一日レッスンを敢行した。



僕も、何だか求められているものが、昔の斎藤先生のような存在になりつつあるのかな? と、何気に思う。
大人の方は主にグループレッスン(チェロアンサンブル)を、また、二人の子供も個人レッスンをする。
チェロアンサンブルは、例によってハーモニーの音合わせの要領についての指南となるが、これはホントに時間がかかるために、一時間の枠では、あっという間に終わってしまった。
あとの反省会で、次回は(定期のレッスンの予感)枠をもう少し多く取りましょう! ということを提案した。
子供のレッスンにはお父さんが(割と珍しいパターン)付きそいで来られていたが、お父さん同士が兄弟という、変わった取り合わせだった。
子供は二人とも男の子で、その一人は、帰国子女ならぬ男子(何と呼ぶのか?)で、集中力について問題があり、一曲の中で何度も間違えてしまっていた。
この子には、主に練習の仕方について指南した。
もう一人は全く性格が違い、暗譜で全部弾いてしまった。
ただ、基本的なチェロの構えがおかしいために、ある音が指が届かなくて、ひとつ違う音になってしまっていた。
いずれも、原因を細かく整理して、それぞれの機能を個別に正常にしてから、あとで組み立てるという作業になる。
問題は、その練習の段階で上手くいっているか、またはダメかの見極めが難しい。
要するに、集中しているかどうかで内容が全然変わってしまう。
そういえば、斎藤先生は「集中力」「注意力」にめっぽううるさかったのを記憶しているが、このことは音楽でもどの分野でも共通する話題だと、最近痛感している。
現に、一人のお父さんがお医者さんだったが、同じことをレッスンの仕方をみて、感じておられた。

ただ、今と昔では「厳しく!」か「楽しく!」の違いはあるようだ。





残念でした

2009年06月03日 03時48分06秒 | Weblog
昨日、中型免許の教習の検定試験を受けた。


自信はまあまああったのだが、本番でやってはいけないミスをやってしまった。
いわゆる接触、脱輪と言われていること。
しかし、ここでほんの少し言い訳?いや、文句を言いたい。
それは何かと言うと、検定直前に検定の先生が本番のコースをデモンストレーションするのだが、その運転が意外と過激!また、幅寄せ等の感覚はプロ。(自分はぶつけたことがない!と自慢げでした)
しかも、助手席に乗った関係で、視野がいつもの運転席とは違うのを検定直前に見せるのは、ひっかけなのか?
多分、僕の脳には「もう少しああいう風に運転するといいんだな?」とか「あそこまで攻めれるんだな!」ということがインプットされたんだろうと、あとで考えがまとまった。
検定後にその先生から、いつも通りにやったら良かったのに!
と言われるが、その言葉に説得力はなかった。

また、来週再挑戦しまーす!